日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

ファースト・ブルーム

2018年11月08日 | 日記
この前から
書こうと思ってることが
あるんだけど
今日も時間が足りないので
サザンカの
初めの1輪が咲く様子を

ブレブレだけど
同じ花











おまけのぐでさん


立冬/BAR仮説

2018年11月07日 | 日記
立冬だった

ちょっと動けば汗ばんで
小春日和を超えて
小夏日和とでも呼びたくなるような
気温の高い1日だった



立冬の晩は
2週間振りに
このバーが営業中



夜更けの街の片隅に
ぽつんとたたずむ
小さなバーがありました



BAR仮説



うぃーす



ちびちびちびちび



ふぅ〜



あー疲れた
今日オレ朝から一日中歩き倒し

そら大変やったなー



きっと1万歩は歩いたで



お 今日のおつまみ
ゆでたまごやん



うまっ
塩加減がちょっとええ



そこのコンビニで買ってきたん?



そう言えばそれ
前から不思議やってん

何が?



コンビニのゆでたまごって
ええ具合にしょっぱいやん?

たしかに
ちょうどええ塩梅やな



そのゆでたまごの絶妙な塩加減
それカラを割らずに
どうやって味付けしてんねやろ

たしかに
どうしてなんやろ




オレひとつ
仮説思いついたわ

え なになに?



これ
茹でるとき味付けてるんやなくて
塩味のついたたまごを
うませてるんとちゃう?

何その奇想天外な説
え どうやって?



例えば
親ニワトリに
しょっぱいエサを
食べさせ続けるとか



それ
ものすごい動物虐待やん

そうか
たしかにかわいそうやな
ニワトリ



おまえ
一生漬けもんだけ食べて生きろ言われたら
どうする?
もっとニワトリの気持ちになって考えてー



ごめーん



オレ
今の話の間に
もっといい仮説思いついたわ

え⁈
もっと真剣に話聞いてー



たまごって
カラの表面に
目に見えへんミクロの穴が
たくさんあいてんねん

ほう



だからな
たまごをゆでるときに
塩水でゆでると
浸透圧の関係かなんかで
そのミクロの穴から
塩っ気だけ中にしみ込むんちゃう?





浸透圧
学校で習ったわ
すごい科学的やん

せやろー



惜しい

え?

惜しい



え?
マスター答え知ってんの

しかも惜しいって
なんやねんそれ



そのゆでたまごは
普通にゆでた後…

いやいやいやいや
ちょっと待ってー



もう少し仮説楽しませて〜



こうして
BAR仮説の夜は
更けてゆく



こうして
立冬の夜は
更けていった

どんつきの庭 秋のショータイム!④最終回

2018年11月06日 | 散歩道
これで最終回
出し切ります
どんつきの庭
秋のショータイム!

第4幕
池のある庭



絵図をくるりとひっくり返して
ちょい拡大



4番の太鼓橋からスタート



とりあえず
池 眺めましょか



太鼓橋×館×アーチ



ちょっと戻って
太鼓橋を前にして



橋のたもとを右へ



シダレエンジュの傘の下
かめの中の小石に紛れて多肉ちゃん



3番のあたりから
太鼓橋を振り返る



5番の竹林

今年も
ツワブキ咲く季節が
やって来た



こんなオシャレさんなツワブキも



絵図の10番
にょっきりリコリス地帯では
花の姿が見えなくなった頃に
葉っぱがにょっきり



同じく秋に咲くコルチカムは
春に葉っぱが
にょっきり&わっさーします



あーなーたーとー
わーたーしー
なーかーよーくー
咲いてますー♪

ステルンベルギア編





9番のアーチの手前の
シュウメイギク



台風後に
花が見えなくなったかと思えば
盛り返してた



にっこり




絵図の右下の橋の上



10月21日のプク池



10月28日のプク池



ずいぶん気の長いカメだと思ったら…



すっかり騙された

フェイクタートルの
カズコさん



太鼓橋を望む



咲き残りスイレン



絵図の6番
三角地帯にも
ツワブキ



ツワブキ見たら
鼻を近づけて
くんくんするのを
お忘れなく

甘い
いい匂いがする



8番のあたりに
黄色いタマスダレ





池のはたに
緑色のキクヒコ





今はもう秋
誰もいない池



いやいやいます

プク池を覗く人たち
きっとカズコさんに騙されてる



2本になっちゃった柳の木



この
ぷら〜んは



パッションフルーツなのかな?





ホトトギス



お池をぐるり1周したところで



どんつきの庭
秋のショータイム



終演



24番
ボダイジュの下を覗いたら



劇場を後にします



・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...

寝てまった〜
夜アップ遅くなって
堪忍

どんつきの庭 秋のショータイム!③

2018年11月05日 | 散歩道
春にバラの写真を
出し切らないままになったのを
忘れたわけではございません

秋は出し切ります
たとえどんなに観客が少なくてもー

というわけで
第3幕
館のある庭の続き

館×アーチ
おなじみのアングルから



左ダリア



右ダリア



アーチの下を這う
イポメア(鑑賞用サツマイモ)

トリミングして
砂利道と葉っぱ
美しく見えるバランスを
保ってるんだって

どうりでいつまで経っても
覆い尽くさないわけ



このへんでまた
絵図を

今いるのは
11番のアーチの下の端っこ



絵図の右半分を歩きます



アーチと12番花壇の間の通路
無人のタイミングを狙って
撮ってます



昔ながらのコスモス



中年にも
幼稚園児の頃があった

細く切ったおりがみを
クルッとして
花びら状に並べて
真ん中に黄色いまるを貼って
コスモスを作ったのを思い出す

それを貼り付けて完成したのは
千歳飴の袋だったと思う



アーチ側の花壇
皇帝ダリアのハイブリッド種
ガッツァリア



通路の端に戻って
右へ移動



13番花壇

今年は台風の影響もあってか
全体的におとなし目な印象



14番と17番の間の通路



17番花壇に
またコスモス



ここからだって
館 入れて撮れマス



ちょっと戻って
21番花壇
(絵図の下のほう)



いつかの
ちっちゃいケイトウファミリー



絵図の1番右
18番と19番の間の通路



コルチカムは
ほとんど終わった
この八重咲きは
毎年長く咲き続けるような気がする



ちょっと進んで
館をパチリ



16番の紅白花壇



やっぱり赤に
目を引かれちゃう





でも白サイドもいい
もっと撮ればよかった



紅白ロードを抜けると
14番花壇



ここにもコスモス
いい日〜旅立ち〜♪
あれ? なんか違う?



アメジストセージ



館×アメジストセージ×コスモス



館の前
6番の花壇





大きなマメナシの木の下で♪



あなたとわたし♪
仲良く咲いてます♪


どんつきの庭 秋のショータイム!②

2018年11月04日 | 散歩道
そんなわけで
4年目に入った
日曜絵かきの散歩道
早速
散歩道写真からスタート

幕間休憩が長くなったけど
どんつきの庭
秋のショータイム!
第2幕は
館のある庭

庭の入口に掲げられた絵図の中を
おおむね左から右へ歩きます



庭へ入ると
まず出迎えてくれる
赤い花咲く4番花壇から







紅白のダリアを見ながら
まっすぐ進むと



右手の7番花壇に
プリンセチアちゃん



左手は
黄色い8番花壇



絵図の中の
1本右の通路から
館寄りの8番花壇を見ると
こんな感じ







もとの通路へ戻って
館のほうを振り返る



中年の乙女心的には
これが
自画自賛ショット



変わった花びらの
黄色いキクヒコ(落語心中はまり中)



8番花壇は
館から離れるにつれて
色が濃くなってくみたい



オレンジ系の
マリーゴールド集団





この黄色いのも
マリーゴールドだそう



そしてこの花
開発されたてとのこと

吾輩はマーガレットである
名前はまだない



左を見たら次は右
忙しい



ユリ×アンスリウム



シュウメイギク



8番と9番の間の通路



8番花壇の端っこ
赤い花とミューレンベルギア





ミューレンベルギアに
最接近



21番花壇
黒々としたサトイモの葉っぱも
撮ればよかった



ぷっくりかわいいこの花は
何て名前かな



濡れてるみたいな
石のベンチを挟んで
21番花壇の続き



9番花壇越しに
館のほうを見る



10番花壇の端あたりから
21番を振り返る



10番とアーチの間の通路へ



10番花壇







端まで歩いて振り返る



5番花壇の向こうに
9番花壇モミジの木



5番花壇のコスモス





館の前に立って
アーチを望む



・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...

というところで
再び幕間休憩
(出勤時間迫り時間切れ)

どんつきの庭
秋のショータイム
実は昨日が千秋楽だった

週明けから
秋の花を抜いて
春のショータイムに向けての
準備が始まるそうである