日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

リコリスラビリンス

2017年09月27日 | 散歩道
ハイ 今日もリコリスです

リコリスとは
ヒガンバナ科の彼岸花型の花の総称

だから彼岸花もリコリスってことになるし
彼岸花もリコリス名を持ってる



リコリス ラディアータ
というのが
彼岸花のリコリス名



たいがいのリコリスは
赤い彼岸花をお母さん
彼岸花の突然変異の
白花彼岸花をお父さんとして
種類が増やされたんだとか



ナツズイセンや



リコリス スプレンゲリー



ショウキズイセン(リコリス オーレア)を
"原種系"と書いてあったりもするし



種類が多い上に
違いが微妙だったりとか
迷い込むと
限りなくマニアックになりそうな
リコリスラビリンス



この赤い花も
一見彼岸花のようだけど
彼岸花にしては
赤が鮮やか過ぎるような気もしてくる



池の東はたと



館のある庭の南東の角で咲いてる
赤いリコリスは



八重咲きの彼岸花とのこと



雌しべ雄しべが
ないように見えるのも当然で



改良して
雌しべ雄しべを花びらに変えて
八重咲きにしたんだとか



この花を初めて見た時
開いた花にも目を引かれたけど
それ以上に
つぼみにぐっときた





彼岸花やリコリスは
球根で増える

最初は1本だけにょっきりしてたのが
ある年
2本にょっきりするようになって
花を咲かせ







またある年は
3本にょっきりするようになって
花を咲かせる









・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...

3本にょっきりの写真
4枚目は後日足した

支柱を立ててもらって
花が3つ咲いてるのがよくわかるので

後ろでまた新たなにょっきりが
進んでるのが見える