通勤時間
2016年02月12日 | 本
引っ越してから
公共交通機関を使って通勤するようになった
新卒で入った会社に通っていた頃以来のことだ
通勤時間は 5倍くらいかかるようになったけど
本を読む時間ができた
最初に読んだのは
村上春樹の 職業としての小説家
引っ越す前にも一度読み始めたのだけど
読み終わらないうちに図書館の期限がきた
通勤時間を読書時間にあてられるおかげで
今度は最後まで読めた
私は小説家を目指してるわけではないけど
この本を読んで 何だかとても励まされた
どんな職業にも通じる気がした
これは梅田で撮った阪急電車
村上春樹の本を初めて読んだのも
通勤時間だった
新卒で入った会社には
電車とバスを乗り継いで2時間近くかけて通った
マイファースト村上春樹は
羊をめぐる冒険
酒飲みで文学青年くずれみたいな上司が
貸してくれた
そのあとでたしか
ノルウェイの森 を借りて読み
風の歌を聴け や 1973年のピンボール
その他の村上作品を読んでいったんだと思う
今では村上春樹の新刊を楽しみにしてる一人だ
いつも読みかけの本がないと落ち着かない
そんな読書の習慣が身についたのは
あの長すぎる通勤時間と
たぶんあの酒飲みの上司のおかげだと思う
公共交通機関を使って通勤するようになった
新卒で入った会社に通っていた頃以来のことだ
通勤時間は 5倍くらいかかるようになったけど
本を読む時間ができた
最初に読んだのは
村上春樹の 職業としての小説家
引っ越す前にも一度読み始めたのだけど
読み終わらないうちに図書館の期限がきた
通勤時間を読書時間にあてられるおかげで
今度は最後まで読めた
私は小説家を目指してるわけではないけど
この本を読んで 何だかとても励まされた
どんな職業にも通じる気がした
これは梅田で撮った阪急電車
村上春樹の本を初めて読んだのも
通勤時間だった
新卒で入った会社には
電車とバスを乗り継いで2時間近くかけて通った
マイファースト村上春樹は
羊をめぐる冒険
酒飲みで文学青年くずれみたいな上司が
貸してくれた
そのあとでたしか
ノルウェイの森 を借りて読み
風の歌を聴け や 1973年のピンボール
その他の村上作品を読んでいったんだと思う
今では村上春樹の新刊を楽しみにしてる一人だ
いつも読みかけの本がないと落ち着かない
そんな読書の習慣が身についたのは
あの長すぎる通勤時間と
たぶんあの酒飲みの上司のおかげだと思う