友人に教えてもらうまで気がつかなかったという、YESの新譜。まさかの新譜。ボーカル替わってますが、言われないとわからない程度(正確に言えば全然違うんだけど、似てるしフィットしている)。演奏は懐古的でかなり昔のYESの感じに近く、想像していたより淡く柔らかい音でした。飽きずに聴けそうです。
ジャケはいつもの絵。今回は猛禽と青い鳥が萌え要素。<私だけか
自分が若造の頃この絵に魅かれ(CGなどなかったあの当時こういうテクニカルなイラストには度肝を抜かれたものです)て、青いドラゴンの舞うASIAの1stを知識ゼロでジャケ買いしたら、その翌週にダイヤトーンポップスベストテンで大ヒットしたのでびっくりしたっけ。
ところで今回、気になったことは
い、イタリア盤CDなんて初めてかも。このバンド、以前からイタリアとなにか関係深いような。
肝心の聴いた感想は「意外と、バグルス臭ぷんぷん…でもなかった(笑)」です。
それから今回はもう一枚。
山下達郎の新譜を買いました。私が邦楽でいまだに購入する唯一のアーティスト。きっぱり。私は子供の頃から達郎ファンです。ここ近年の作品は音に納得してませんが、ファンなら買います。今回は俺の空の歌がイイです。新HEY REPORTER!状態ですがウイットが効いてる甘い感じがあって痛くないです。
遅ればせながら初回限定版を今ごろ。金欠で買えずにいたんだけどまだあって良かったです。なぜ初回かという理由はおわかりでしょう。おまけのJOY1.5目当てだからさ。
<クロスプロセスでこんな色に
達郎のライブもかなりごぶさたの私です。かつて行った時サンプラザの会場内に長いマイクを何本も立てて「本日は録音させて頂きます」と言われたので、いつJOY2が出るんだろうとわくわくしたあの日から時は流れ、結局出ないなぁとあきらめて、忘れておりました。だから今回はこの初回限定のおまけを逃すわけにはまいりません。これでJOY2はいずれ必ず出ると確信を得たタイトルなので嬉しさひとしおです。
聴いた感想は「ライブ録音ってこんなに良い音で録れるものなの?!」です。