お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「台風中継」の奥に潜む「テレビ・メディア」の怖さ

2005年07月26日 | テレビ
「台風中継」で、強風の中、波しぶきを被りながら、放送をするのは、僕も如何なものかと思います。いつかは、放送中に波にさらわれたりしないものかと冷や冷やしたりもしています。昔の台風のニュースはどんな伝え方をしていたのでしょうか。「お天気カメラ」が揺れながら、時折、ワイパーがレンズを拭くというような映像は見た記憶があります。段々、「台風中継」も演出しなくては、「社会自体に刺激が在り過ぎて」、「台風の怖さ」が伝わらないから、今の様な形になったのでしょう。

「台風」を「戦争」に置き換えると、またいろんな意見や議論が出てくるでしょう。多分、「戦争」が「メディアを通して生で報道された」のは、「湾岸戦争」あたりからでしょう。そういう意味では、テレビという「マスメディア」が「人」を「駒」の様に使っているのかもしれません。

というか、「人間が発明したテレビというメディア」を「人間が御し切れていない」という思いを抱く事もあります。そういう意味では「テレビは諸刃の刃(やいば)」と言えるでしょう。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「クールビズ」

2005年07月26日 | エッセイ・日記・意見
「クールビズ」というものが、わが社でも始まった。つまり、「服装」を「軽装」にして、その代わり、オフィスの室温を上げて、「地球温暖化」を防いだり、経費を節約しようという事らしい。

今日から、オフィスが一気に暑くなった。多分、普通のオフィスなら、我慢できるのだろうが、テレビ局のオフィスには、各系列のテレビが並んでたくさん置かれている。このテレビが発する熱がバカにならないのだ。

午後、外は暴風雨の台風。オフィスの中は、「暑い、暑い・・・・・」の連呼。もう少し、室温を下げて欲しい。
さもないと、ビーチパラソルに、水着。スイカ割りをするぞー、と言っても、きっと誰も取り合ってくれない・・・はずだ。

と言いながら、8月下旬の残暑にゴルフに行くのだから・・・矛盾しているのかもしれない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「こけしさん」

2005年07月26日 | エッセイ・日記・意見
四谷に「こけし」という「こけしさん」という60歳過ぎのゲイボーイがやっている「ショット・バー」がある。あの岡田有希子が飛び降りた「サン・ミュージック」のビルの裏手にあり、多分、知らない人は行かれないと思う。
営業時間は確か、午後8時半から11時半までの3時間。平日のみの営業。お酒は「ジントニック」しかなく、「アテ」は無い。「アテ」は、「こけしさん」の喋りである。

インドと一緒で、一度行ったら、「はまる」か「はまらない」かのどちらか。

ちなみに、僕は一時はまっていた。この「こけしさん」は、文才のある方で、本も出している。僕が小説を書いて見せたら、ケチョンケチョンに言われた。読み返してみて、言われる通りと思った情けない僕。

ある時、ドラマの監督と二人で店に行って、「こけしさん」はどうも、その監督を帰したがるのだ。つまり、僕とデートがしたいのである。僕に惚れたのだ、きっと。
その後の「展開」について、想像できなかった僕は、監督と二人で店を出た。あの時、カウンター越しに、さりげなく触れてきた「こけしさん」の滑らかな白い手の感触は忘れようにも忘れられない。

それ以来、「こけし」には行っていない。時々、長期で海外旅行に行ったりしているから、店は閉まっているかもしれない。一人5000円で飲み放題。僕のお薦めの店です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広告の大切さ

2005年07月26日 | エッセイ・日記・意見
今日の読売新聞夕刊(7/26)を見たら、ぶったまげた。1ページを除いてすべてのページに、「サントリーの新しいアルコール飲料の広告」が「ダウンタウン浜田」をシンボルキャラクターにして、載っているではないか。サントリーも凄い事をするものだと思う。多分・・・ギャラと広告費を合わせると億単位になるのではないだろうか。

確か、ダウンタウン松本は「サッポロの発泡酒」のコマーシャルをやっていたはずなので、コンビで違うメーカーのシンボルになった事になる。

「車」「飲料」「お菓子」「トイレタリー」「金融」は、やっぱり、広告が大切だ。製品価格のどの位の割合が広告費になっているのだろう。

サントリーは今日、勝負に出た。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡八朗さんの死

2005年07月26日 | エッセイ・日記・意見
西日本に住んでいた事のある僕(45歳)以上の人達にとって、「岡八朗の死」は大きなショックだと思う。
西日本では、土曜か、日曜の午後、必ずどこかの局で、「吉本新喜劇」をやっていて、その座長が「岡八朗」だった。おしりのニオイを嗅いで、「クサ~」とか、「ピンポンやってたんや、通信教育やけどな」等、様々なギャグで僕らは育った。

十数年前、間寛平さんの番組を毎週やっていて、「花紀京さんのコントのコーナー」があり、そこにゲストで出て頂き、「生」で「岡八朗さん」のギャグを見たのが最後になった。その時は、「胃ガンの術後」でとても痩せておられたのがショックだった。

平サンペイ、谷しげる、淀川吾朗・・・あの頃の「新喜劇」の人達はみんないなくなってしまった。
桑原さんくらいやろうか・・・。一つの時代が終わっていく感じがする。僕には。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「食の洗礼」

2005年07月25日 | 料理・飲み物・食べ物
大阪の本社から転勤してきた後輩と一緒に仕事をしている。彼は、初めての「一人暮らし」。

昨日、日曜日の夕方、大阪から東京に戻ってきて、「池波正太郎」の通っていた「洋食屋」で夕食を・・・と、少し「贅沢な気分」になったそうだ。銀座の一本、筋を入った裏通りに目指す店を見つけ、彼の胸はときめいた。
しかし、その店は日曜が定休日だった。「花の銀座」で「日曜が定休」とは、彼も予想していなかったとの事。

仕方が無いので、「吉野家」で「豚丼」を食べたら、これが彼の味覚的には、「とっても不味かった」。それで、口直しに、三越の地下の食料品売り場で、610円の「肉まん」を買って帰って電子レンジで暖めた。
大阪の蓬莱の「豚まん」が確か、一個160円位だから、その4倍は美味いやろ、と想像は限りなく膨らんだそうだ。
「チ~ン!」
待望の「肉まん」がほっかほっかで出来上がった。
一口食べた・・・「う~ん、不味い!!!!!」
彼は、今日、怒りを持って、その話をしてくれた。

「美味いもの、しかもやすいもの」に当たる確率は、断然大阪の方が高いと思う。
彼も、東京の「食の洗礼」を受けてしまった。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カブト虫」

2005年07月25日 | 子供・動物・生き物・ペット
「カブト虫」の「さなぎ」と「成虫」が今、我が家にはいる。妻が帰省している間、「カブト虫」に「ゼリー」をやって、面倒を看て欲しい、と僕に言ってきた。
「やだやだ、それだけは」と僕は言った。
「嫌いなの?」と妻。
「嫌い!!!!!」と僕。
「分かった」と妻。

この夏、「カブト虫」はどういう運命をたどるのでしょうか・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体重が89.6キロまで減りました。

2005年07月25日 | ダイエット
ダイエットをしている。今日、風呂に入る前に体重を量ったら、89.6キロだった。ダイエットを始めた4ヶ月位前は98キロで100キロの大台に迫っていたから、結構努力した方だと思う。

朝は、「寒天」のみ。
昼は、こないだまで、ソバ1.5人前と椎茸の天麩羅ととろろ御飯だったが、ここ数日は「ざる蕎麦の1.5人前」だけにしている。
夜、飲む時はビールを極力減らし、「ウーロンハイ」。

今夜は帰ってきたら、「うな丼」だったので、気持ちが揺れた。そこで中庸を取って、缶ビール一本で、「減量に祝杯」。そして、御飯少な目の「うな丼」を食べた。

僕には、こんな食事療法による減量が向いている様だ。運動をして、体重を減らす事は何度もしたが、成功した例が無い。

先日、大阪の実家に行ったら、母も寒天ダイエットをやっていて、どの店でも「寒天」が品切れだそうだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際電話の手軽さ。

2005年07月25日 | 携帯電話・電話
今、うちの番組のロケ隊が東欧の、普通は観光旅行ではあまり行きそうにもない国に行っている。現地のスタッフとの連絡は、パソコンのメールと携帯電話。

昔は、報道部にある一台の電話からしか、海外に国際電話はできず、しかも、その電話を使った場合は、「かけた国名」「通話時間」「使用者」を記入するノートが電話の横に置いてあったのに、今は僕のデスクのPHSからも国際電話はかかるし、かかってもくる。ノートに何もつける必要も無い。
それだけ、国際電話の通信料金が安くなったのだろう。

東欧との時差は6時間。でも、電話は「音声の遅れ」も全く無く、知らなければ、国内からかかってきたと言われても、信じてしまう位、クリアで話しやすい。
僕達の会話はどこの衛星を通って繋がっているのだろうか。国際的組織に「盗聴」とかされていないだろうか。そんな「たいそうな」話はしていないが。

とにかく、現地の主食は、ジャガイモ。結構すぐ飽きるそうだ。タクシーに乗っても領収書を貰えなかったり、タクシーそのものが走っていなかったり。僕もロケに行きたかった、これが本音。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「羞恥心」と「自己愛の結晶」の様な著者の、切り取る文章の「面白さ」に僕は惹きつけられました。

2005年07月25日 | 本・雑誌・漫画
世界音痴

小学館

このアイテムの詳細を見る


「人は何を目指して生きているのだろう」・・・などと、一見高尚な事を考えてしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島耕作って、何でこんなに「女性にモテルのでしょう?」。不思議・・・。

2005年07月24日 | 本・雑誌・漫画
取締役島耕作 8 (8)

講談社

このアイテムの詳細を見る


テレビを消して、本を読むのもいいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「常務」を読んで「ヤング」を読んで「取締役」を読みました。

2005年07月24日 | 本・雑誌・漫画
ヤング島耕作 3 (3)

講談社

このアイテムの詳細を見る


70年代を感じました。「We shall overcome」の世界ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

溜まっていた、三世代の「島耕作」を三冊読みました。サラリーマンについて、色々考えました。

2005年07月24日 | 本・雑誌・漫画
常務島耕作 1 (1)

講談社

このアイテムの詳細を見る


ついに、「常務」になっちゃったよー。「人間交差点」の時から、弘兼憲史さんは好きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お酒の飲み方・・・。

2005年07月24日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
「神経内科」の先生からも、アトピーの「漢方医」の先生からも、「飲酒を控える」様に言われている。
「鬱」という事で考えると、お酒を飲む事で、眠りの質が悪くなったり、眠りの深さが浅くなったりして、これを続けていると、「鬱」が悪くなると言う事。「アトピー」の場合は、もっと、直接的で、お酒を飲んだら、当然「体は温まり、血液の循環も良くなるので、痒くなる」。そして、寝ているうちに掻いてしまったり、翌日痒かったりする。

じゃあ、酒をやめれば良いじゃないかという結論に達するのだが、「お酒で知り合った、かけがえのない友人」も多く、居酒屋に行って、一人「ウーロン茶」で耐えれるだけの精神力も無い。まあ、お酒と上手く付き合っていくしかないのだろう。

数年前、旅番組のプロデューサーをやっていて、長崎県の対馬に行った事がある。地元の漁師さんと漁に出て、数時間、釣れた魚をアテにして、漁師さんの家の前の広場で真昼間から宴会。この時の「昼ビール」は美味かった。海の香りのする海辺で、顔が赤銅色に焼けた漁師さんと輪になってやった宴会・・・漁師さんは幸せだなぁと思った。しかしながら、僕は生き物が苦手なので、漁とかはできないが。
自然の中で自然に生きている「生き様」がかっこよく、羨ましかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学時代、この「バイトくん」を読んでいました。家が「関大前」にあったもので・・・

2005年07月24日 | 本・雑誌・漫画
大阪100円生活―バイトくん通信

講談社

このアイテムの詳細を見る


さすが、いしいひさいち、当時の雰囲気をちゃんと残しながら、東淀川区の事を伝えてくれています。とても懐かしかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする