お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

青空のルーレット

2007年11月07日 | 本・雑誌・漫画
青空のルーレット (光文社文庫)
辻内 智貴
光文社

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内容(「BOOK」データベースより)
青い空に浮かんで、俺達はビルの窓を拭く―メシを喰うために、家賃を払うために。けれど俺達はそれぞれやりたいことを別に持っている。音楽、芝居、写真、マンガ…。だから、俺達が窓を拭いているのは、夢を見続けるためなのだ!熱く純なハートを持つ男達の夢と友情を感動的に描いた表題作。ほかに、第十六回太宰治賞受賞作「多輝子ちゃん」を収録する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
辻内 智貴
1956年福岡県生まれ。シンガーとしての音楽活動を経て、’00年に「多輝子ちゃん」で第十六回太宰治賞を受賞。独自の世界観から紡ぎ出される小説は平易な文章でユーモアを交えながらも、人間にとって何が大事かを鋭利な刃物のように突きつけてくる。現在最も期待される作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



いろんな本を読んでみたい。最近、そんな欲求に駆られる。今読んでいるのは「冷血」トールマン・カポティーの小説だ。家の机の周りには本が山積み。地震が起きたら大変な事になるだろな・・・ヨーガを始めて一週間ちょっと。なんか、「生きる力」が湧いてきた。体の中心から。
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関ジャニ∞「えっ! ホンマ! ? ビックリ! ! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集

2007年11月07日 | 写真・カメラ
関ジャニ∞「えっ! ホンマ! ? ビックリ! ! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集
小林 ばく
角川グループパブリッシング

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僕と妻は「関ジャニ∞」を「関ジャニ無限大」と読むと思っていた。「関ジャニエイト」と長女と長男に教わった。
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部下は育てるな! 取り替えろ! !

2007年11月07日 | 本・雑誌・漫画
部下は育てるな! 取り替えろ! ! Try Not to Develop Your Staff (光文社ペーパーバックス)
長野 慶太
光文社

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出版社/著者からの内容紹介
優秀な上司であるあなたの仕事は、会社が勝ち残れるように采配をふることであって、部下を育てたりかわいがったりすることではない。部下を取り替えて勝っていくのである!......ラスベガスでコンサルタントとして活躍中の著者が提案する、「勝つ組織」を作るための、ちょっと過激で超ロジカルなノウハウ!
■態度の悪い部下はすぐに取り替えろ!
■もう職場に「協調性」なんかいらない
■「エグジット・インタビュー」で情報王になる
■「質問1000本ノック」の雨あられ
■部下がシビれる! 革命上司の「褒める技術」
■「ヘタクソな会議」を今すぐヤメさせろ!
■あなたを勝てるチームのボスにする人事戦略 ほか

著者について
長野慶太[Keita Nagano]
対米進出コンサルタント。1965年生まれ。慶應大学経済学部卒。米国ウォーデン大学院修士(MBA)卒。株式会社三井銀行にて約10年の勤務のあと、ラスベガスの法律事務所Woods, Erickson, Whitaker, Miles & Maurice勤務。その後、対米進出のためのビジネスコンサルティング会社(進出相談・英文契約等)NEVADA JAPAN CONFERENCE, Inc.を起業。同法律事務所を戦略パートナーとして対米進出をサポート中。米国会社設立および国際交渉の支援・コンサルティング実績約250社。クライアント数約2000社。著書に『ラスベガス 黄金の集客力』(ダイヤモンド社)、『ビジネスライティングの英語表現』(ジャパンタイムズ・共著)、『お客には絶対に謝るな!』(光文社ペーパーバックス)など多数。



管理職では無い僕だが、「要らない打ち合わせ・会議」は止めて欲しいし、リスクヘッジも大切だが、冒険心・アグレッシブさを上司に失わないで欲しい。自分自身にもその事は課しているつもりだ。「結果を出す」為、常に前向きでいたい。上司からのアイデアが剛速球で投げられ、それを打ち返す。それが「結果」を出すチームを作る事だと確信している。どんな些細なことでも、懸命にやる。思い付いた事はまず実践の方向で、自分の中でシュミレーションをし、仕事のベクトルを決める。そして、仕事のチーム作り。これが大切。もちろん、他部署の人も視野に入れて、キーマンを探し出し、根回しをし、企画を立ち上げる。僕は常に「俯瞰でものを見る事」を忘れない様にしている。ダメな時もあるが。番組の宣伝の仕事で言えば、「この宣伝計画」が「視聴者側からどう見えるか?」、それが大事だと思う。
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二週間の休暇

2007年11月07日 | 本・雑誌・漫画
二週間の休暇 (MouRa)
フジモト マサル
講談社

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内容紹介
疲れたな、と感じたら、不思議な世界の住人が、
あなたをきっと、迎えに来る。

きちんとした生活を好む女性、日菜子の日常を描いた、穏やかで不思議な物語。
一見、普通に見える暮らしも、実は鳥しかいない、謎めいた世界が広がっていた……。
やさしい鳥たちとの出会い、思う存分のんびりとできる暮らし。毎日、穏やかな生活を送っているが、彼女はなぜ、この世界に足を踏み入れてしまったのか!?
このまま一生、この世界で暮らすのか、それとも……!?
忙しい日々を送っている人なら、きっと日菜子に共感できる。疲れた心に、穏やかな
空気がそっとしみるストーリー。

著者について
フジモトマサル
漫画家。イラストレーター。
著書に『ウール100%』『ウール101%』(文化出版局)、
『ダンスがすんだ』(新潮社)、『いきもののすべて』(文藝春秋)など。本書は初の長編漫画。


ゆったりとしたい気持ちが常にある。その為にこの漫画を読む。こうした漫画や小説を見つけた時の喜びは格別だ。
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学校 by 山本 直樹

2007年11月07日 | 本・雑誌・漫画
学校
山本 直樹
太田出版

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表題作以下全8作の短編集。
 ■学校・・・あるときある学校のなかで起こっている事象をシンメトリーを活用して同一時間軸内に構成する。登場人物:お金を出せば誰とでもセックスするとウワサの女Aにお金を払おうとする男G。Fとセックスしたいギター少年BとBの歌が聞きたいだけの女F。頭に包帯を巻いて雨を見ていた少年C。Aのことを黒板に落書きしてた女D。自称超能力が使える男Eに詰問する女教師H。口論するIとJ。レズるKとL。コックリさんにいそしむOとPとQ。そして……。
 ■渚にて・・・『堀田』と同系列のお話し。激エロ。傑作。
 ■ファンシー・・・詩人のペンギンの悲哀。超傑作。
 ■青春劇場・・・いつだって優先順位の問題。秀作。
 ■いいわけ・・・朝。登校時の不条理攻撃にもめげず彼女が学校に到着するまでの様子。少し絵は古いが充分傑作。
 ■素晴らしき新婚旅行・・・山本直樹らしいお話し。ちょっと古くさいけど。佳作。
 ■鶏男・・・『学校』以上に傑作。観てのお楽しみ♪
 ■プノンペンの秋・・・作風が古すぎて今更ってカンジ。
 文藝春秋から出た同名本の復刻版。
(読者レビューより抜粋)



手塚治虫、鴨川つばめ、弘兼憲史・・・僕が好きな漫画家である。画の乱れた漫画家、少女漫画には強い拒否感を感じる。山本直樹はエッチ(それも嬉しい)だが、画とストーリーが好きなので読んでいる。独特の世界がある。
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さようなら、コタツ

2007年11月07日 | 本・雑誌・漫画
さようなら、コタツ (集英社文庫 (な41-2))
中島 京子
集英社

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出版社 / 著者からの内容紹介
「FUTON」「イトウの恋」で注目の著者の最新短編集。老人が暮らす部屋、子供のいる家、独身女性のマンション、結婚間近の男性が住むアパート……誰かが住む部屋の中の物語を7編収録。せつなくて、おかしくて、そしていとしい物語が揃いました。

内容(「BOOK」データベースより)
ささやかな夢をたくしたこの部屋に思いがけず訪問者はやってくる―。人生はせつなくて。おかしくて。いとしくて。さまざまな手触りの人間模様を描いた7つの物語。1つ1つが味わい深い上質の短編小説集。



なかなか上質の短編集には出会えないものだ。こんな本が文庫本になるのが嬉しい。
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