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福田首相、小沢氏に連立打診・民主は拒否

2007年11月02日 | エッセイ・日記・意見
 福田康夫首相(自民党総裁)は2日、民主党の小沢一郎代表と2回目の会談を国会内で開き、連立政権への参加を打診した。小沢氏は「党内で協議する」と回答を保留したが、民主党は役員会で拒否する方針を確認した。小沢氏は会談で民主党の主張に沿って自衛隊の海外派遣を随時可能とする恒久法制定を検討するなら、インド洋での給油活動再開に向けた新法案の成立に協力する立場を表明した。

 首相は会談で小沢氏に「力を合わせないと政策が実現できない。連立を何とか組んでもらえないか」と要請した。小沢氏は民主党役員会での協議後、首相に電話で「せっかく誠意ある対応をいただいたが、連立は受諾できない」と伝えた。(日経新聞より引用)


ありえないニュース速報が「女子バレー」の試合を観ていたら出た。野党の民主党に首相が連立政権を打診するのは狂気の沙汰である。自民・公明・民主が一緒になったら、「野党」はほとんど壊滅する。参議院選挙で過半数を取った民主党に連立政権を打診する事が「恥を知らない首相」だ。最悪。小沢さんはすぐに断った。それもテレビの速報で見た。もうこの国には「まともな国会議員」はいないのか?
コメント
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