鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春は確実に、

2023-01-16 17:16:36 | お知らせ

   

今午後5時17分ですか。今日の午後は私立大学の研究室に行って准教授と2時間余研修会の件で話し合いをしてきました。研究室で本に囲まれた中机を挟んで先生とああでもないこうでもないと話し合うのはいいものですね。

             

 

何か少し若かりし頃に戻った感じがして自分でもうれしくなります。自宅で本に囲まれて生活するというのが長年の夢でしたが、一次二次と大量に本を捨てさせられ、かつ視力も落ちてきて長い時間本を読めなくなってきてしまい、特に夜は蛍光灯の下では細かい字のものは読めなくなってしまいました。

          

 

悲しい限りですねえ~。地震なんかでも本に埋もれて死ぬのも悪くないと思っていたのに、それ以前のところでストップしています。うまくいかないものですね、それが人生なのでしょうか。

           

 

 

今年の3日の朝日新聞「折々のことば」で選者の鷲田清一(仙台メディアテークに館長)さんが紹介していました。””計画したことの八割はできません””と見出しを付けて手短に補足説明しています。

柳川さんという経済学者が言っていることです。(引用開始)目標とはそもそも達成できないもの、とくに完璧をめざしたりすれば ”こなす” ことが目的にすり替わると。・・・。二割の達成でも無意識にそれ以上を学んでいる。(引用終わり)

いやあ、いいこと言っていますねえ。うれしくなります、励みになります。なんでも柳川さんは「独学で大学受験もその後の学びもやり通した経済学者」とのこと。苦労した人だけに言葉に重みがあります。

 

おとといの写真になりますが、ここで紹介させていただきます。春を感じてください、少しでも。

隣家の梅の花です。

 

                 

 

そしてこれは同じ町内の知人の家のぼけの花です。

       とげがすごいです。 

 

 このとげ、怖いくらいですね。バラの比ではないです。

 

 


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竹竿とどんと祭御神火(残り火)

2023-01-15 13:33:37 | 思いつくまま

        

正午までのことですが、きのうと比べたら気温は低いです。でも平年よりは暖かいです。正午で8.8度(きのうは11.5度)となっています。

 

午前10時前かな、夫婦で国宝大崎八幡宮へ行ってきました。きのうは正月飾りを納めてきただけなので、きょうは御神火にあたりに行きました。今年一年の無病息災と家族の健康を祈ってきました。

  

やっぱりこの御神火にあたらないとなんかさみしいです。一年がスタートした気にはなりません。元旦の初詣よりもより生活に密着しているといっていいのかも。

  

去年とは異なって、正月飾りを無理しなくても投入できるように何本かの道ができていました。子どもがちょっと心配ですが、大人がちゃんと気を付けていれば大丈夫でしょう。

 

              

 

 

この前「和竿で友釣りを楽しむ会」のことを紹介しました。(だいぶ遅くなってしまいましたが。)それで我が家にも竹竿は2本はあるはずと探したのですが見つからなかったのです。

2階のギターや海釣り用の竿とともにしまってあるはずと探したのに見つからない、おかしいなあと思案に暮れていたら、ふともしかして1回の鮎竿と一緒では?と思ったら、そうでした。きちんと鮎竿の奥に鎮座ましましておりました。

2本あります。ともに仙台伝統のガラ掛け(ころがし)用の竹竿です。10代のころに買った竿だと思います。なんとも物持ちがいい!

  4m   5.4m

左は4本つなぎ4メートルの竿です。2間半とばかり思っていましたが、それにしては短いなと思ったので4本つないで計測してみました。4メートルでした。2間40センチです。2間半は4.5メートルになりますよね。黒いのはあとで自分でスプレーを塗ったためです。

   

こんな短い竿で鮎が掛かったのですからねえ~。それだけ鮎の数が多かったということでしょうか。今後この竿を使うことがあるのかどうか?意識して使わないと仕舞っておくだけとなるでしょう。

右側の5本つなぎの、見るからに豪華そうな竹竿は実際高かったのです。昔々の話しですが、中学校か高校のときに釣具店で見つけ、親に頼み込んで何とかして買っていただいたものです。当時のお金で1万8千円(18,000円)と記憶しています。

  

買ってはもらったものの、貧乏性なのでしょうね、大して使うことはなかった竿です。もったいないと言えばもったいないですが。

   

今から使おうと思っても無理でしょうね。重量に耐える時間は何十分でしょうか?とはいっても村内想いということでもないのですが。 収納はこのようです。

            

貫禄があります。見ているだけで、手に持っているだけでうれしくなります。

 

 竹竿はきれいに燃えるのでしょうから、棺の中に一緒に供えてもらうかな。遺言としてきちんと残しておかないと・・・。

 

              

           

 

           

 

少し水量が増えたようです。雪解け水が入ってきたか。

 


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どんと祭で、

2023-01-14 14:18:34 | お知らせ

最高気温はきのうほどではない(正午まででは)ようですが、最低気温の方ははるかに暖かいです。つまり、朝方午前中共に過ごしやすかったということになります。

   

何しろ午前3時で8.土、6時で9.1度9時で9.9度そして正午は11.5度(きのうは13.6度)となっています。昼前から時々小雨が降ったりもしています。

   

本当は午後少し遅くに大崎八幡宮に行こうと思っていたのですが、午前中に行くことにしました。昨日時点で大崎八幡宮の境内には正月飾りがうずたかく積み上げられていましたし、どんと祭の雰囲気は十分出ていると思った次第です。

    東側

お昼前というのにもう出店は両側にびっしりと出店していました。赤い提灯もいっぱい飾られお祭りの雰囲気最高でした。やっぱり屋台がでていないとさみしいですよね。

   

          

当然中には縁起物があります。纏(まとい)とか商売繁盛用のきらびやかなものが幅広く売られていました。当然食べ物の店が一番多いのですが、かってはいっぱい出ていた”たこやき”の店が少ない、極めて少ないのにびっくりしました。

 

出かける前からきょうのお昼はたこやきで済ませよう、大きい凧の入っているたこやき1パック(5個入り)を自分用に買って思いっきり食べてやろうと思っていたのです。以前は6個入りで500円だったとおもいますが、今は5個で600円となっています。

  

お昼にオーブンで再度少し焼いて熱くして食べましたが、美味かったですねえ。1.5パック分は食べられたかなあ~。何にしてもうまかった!!!

  

きょうは本殿のど真ん中の一番大きい鈴を鳴らしてお祈りしてきました。しかしこの大鈴、なかなか音が出ないのです。いっぱい降ったつもりなのですが。それだけ力がなくなったのかなあ~。お恥ずかしい。

 

きのう13日朝の写真です。カワセミは一羽です。場所は二か所になります。

  

             

 

 

             

 

 

今年の朝日川柳から引用させていただきます。きょうの分から古いものへ移っていきます。

本当に世の中おかしくなっています。完全に右へまわれ!の勇ましい掛け声が満ちています。少子高齢化や食糧(料)安保の方がよほどたいせつなのに・・・・。

 

「新しい戦前」らしい紙面見る    神奈川県・石井さん

国民の支持より大事米の支持     京都府 ・矢野さん

お公家さん行く先々で軍人化     神奈川県・大坪さん

問題は敵基地よりも瀬戸内海     東京都 ・望月さん

防衛費半藤一利何想う        東京都 ・辻さん

アメリカに貢ぐだけじゃん防衛費   神奈川県・朝広さん

いそいそと土俵に持参防衛費     大阪府 ・花原さん

「新しい戦前」どうするわれわれは  奈良県 ・横井さん

                           引用ありがとうございました。

 


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いやあ、あったかい!

2023-01-13 13:37:21 | 思いつくまま

   

いやあ、きょうは文句なしにいい天気、暖かく日差しもあり明るくて、今年一番爽やかな過ごしやすい一日となっています。

             

 

いま午後2時頃で、気温は正午で13.6度です。きのうの正午は10.1度でした。きょうはそれよりも3.5度も暖かくなっているのです。午前6時は1.9度でした。まだこれから気温は上がるのでしょうか。

           

 

あしたは14日、大崎八幡宮のどんと祭(松焚祭)の日です。今年も妻と二人で、夜ではなく午後後半に正月飾りをもってどんと祭に行ってくる予定です。

          

 

点火式は夕方です。ですので、御神火にあたるのは15日の朝方ということになります。御神火は翌朝になっても燃えています。十分に暑いです。楽しみです。

 

 きのうの朝の写真です。分流の上流に飛んできました。シロサギとアオサギが、しかもアオサギが2羽もいたのはかなり珍しいです。

 

     

分かりますか?アオサギが飛んできました。すぐ飛び去りましたが。すべて望遠レンズでの撮影です。

 

以下の写真は今朝がたの本流の様子です。カモたちがたくさん本流で波乗りをしたり、潜ったり遊んでいました。見ているだけで楽しそう、面白そうでした。なによりもカモたちが仲良しなのが見ていてうれしくなります。

 

          

 

          

どうですか、仲間同士仲良く遊んでいるでしょう。

 

          

何回ももぐったりもしていました。寒くはないのがうらやましい。


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蝋梅と水浴びと、

2023-01-12 21:28:21 | お知らせ

   

いやあ、たしかに天気予報通り気温は上がりました。10度を超えました。しかし、だからと言って暖かかったと即イコールとはならないところが個人的には困ったことなのです。

            

 

確かに午後からの車からの外気温は12度とかを示していましたが、私にとっては決してそのくらい暖かいとは感じられないのです。こまった体ですね。寒がりなくせに気温が上がったということを素直に喜べない、やはり鮎の性格と似ているところがありますか?!

        

 

きょうの最高気温は11.3度で、最低は1.6度でした。あしたもあったかいのかな。でもずーとそういう訳ではないし・・・・。

           

 

 

きのう妻さんが近くの人からもらってきました、蝋梅です。この家には道路に面して蝋梅がいっぱい咲いています、というか咲き始めています。蝋梅は堤防沿いにもありますが、そっちはどうなっているのか。

その蝋梅を玄関わきに置いている花瓶に生けました。葉ボタンですか、葉ボタンだけよりは葉ボタンと蝋梅の組み合わせはなかなかいいかなと思いながら毎日見ています。

 (葉ボタンは食用にできるの?)

以下の写真はきのうの朝撮った写真です。 今までにも鳥たちにの水浴びは何回か見ています。カラスやスズメですね。写真も撮れましたし、このブログでご覧にもなっています。

しかし、この小鳥の水浴びは初めてではないでしょうか。セキレイです。考えてみれば、考えるまでもなくセキレイは常に水のそばにいるので水浴びという行為があっても少しもおかしくはないのでしょうが。ただ何枚もというわけにはいきませんでした。

 

                    

つねに周囲に気を配ります。

 

         

寒くはないのでしょうかね。よほど気持ちがいいのかな。水浴びしなくてもセキレイは仕草が可愛いですよね、愛嬌があります。常にダンスを踊っているかのように体を動かします。

これもセキレイの仲間かなと思いますが。

 

   尻尾が短いか。

 

 

           

 

 


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暖かいようで、

2023-01-11 15:19:14 | お知らせ

     

 

きのうは真夜中よりも日中の方が低い気温の日でした。きょうはそういうことはなく、きちんと日中の方が高い気温となっています。さっきのラジオでは仙台は最高気温が8.7度か9度のようです。

              

 

でも朝方は結構低くて朝の散歩のときはそれなりに寒かったですね。その後外には出ていないので実感はないですが。いや、昼前に年賀はがきを出しに行ったな。きのう懐かしい友から年賀状が届きました。

              

 

今年は年賀状が来た人に対して出していますので、かれには出してはいませんでした。50年以上前の友達です。甲子園に住んでいたころの友達です。会いたくてもなかなか会えません。何とかしてお互いに生きているうちに会いたいものですが、岡山県ですのでちょっと遠いなあ。

         

 

変な話しですが、みなさんの家の近くには郵便ポストがありますか? 以前は道路を挟んで向かいの家の敷地内にポストがあったのですが、引っ越しとかでポストはぐっと遠くになってしまいました。

          

今までがあまりに便利なところにあったので、ポストのありがたみが分からなかったのですが、遠くなってしまうといままで如何に恵まれていたか実感しています。

 

早々きのう午後から夫婦で今年初めての映画鑑賞をしてきました。シニア料金で一人1200円です。以前は1000円だったのにねえ。見た映画は、「ラーゲリより愛を込めて」です。二宮が主演の映画です。(ネタばれになります)

  (カワセミはきのうの撮影)

ソ連の裁判で戦争犯罪人とされ懲役25年を言い渡されてしまいます。二宮演じる山本一等兵を中心とした強制収容所生活をリアルに表現しています。それにしてもソ連のやり方はひどいものですね。戦争が終わってからも11年間も強制収容してシベリヤで働かせているのですから。

                   

ロシア文学に傾倒し、ロシア語も話せる山本一等兵、彼の信条は「道義」なのかな。道義が歩かないかで物事を判断し、道義がないことに対してはきちんと反論したり行動するので余計に痛い目にあってしまう。でもくじけない。

 

しかしながら喉頭がんに侵されてしまい、症状が出てきたときにはもう末期状況という有様で、一応は病院に入院はしますがもはや治療はできないので、せめてということで仲間から勧められて遺書を書き始めます。

     

仲間が手に入れたノートに遺書を書きましたが、収容所では時々持ち物検査が抜き打ちにありメモ等は持ち出し禁止とされてしまうわけです。そこで仲間が考えたことは、いやあ~なんとも感動的な実話です。

 

4人の仲間が妻や子どもたちにあてた遺書を預かるわけです。でも、持ち物検査で見つかってはならない、ではどうするか、紙の遺書を残すだけではなく誰にも奪われない頭の中に遺書をしっかりと記憶してしまうのです。紙の遺書は没収されました。

          

そして11年後山本さんの家を一人一人が訪問して、紙に書き写した遺書を渡し、かつ家族の前で口頭で遺書を伝えるのです。いやあ、本当に感動的な映画となっています。まだ見ていない人は是非ともご覧になることをお勧めします。


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持ってますか、和竿

2023-01-10 21:30:47 | お知らせ

   

いやあ、きょうは寒かった。最高気温は日中に記録されたのではなくて、真夜中の気温とのこと。それで、最高気温は4.1度。午前9時は1.3度、正午は3.5度で、午後3時は0.0度という気温です。それに風もあったので余計に寒い、寒かったです。

       

そういう気温の中市立の小中学校ではきょうから2学期の授業再開となりました。だから、私も朝の見守り活動に自主参加しました。自主参加とは言っても小学校の校長先生やパトロール隊のOKはいただいています。

 

中学校は今日は実力考査があるのです。休み明けからいきなり試験です。さすが市内で有数の優秀校・進学校という面目躍如ですね。小学校は今日は3時限の授業のはずですが、中学校は全学年実力考査で、最初の日から背負っているリュックはずっしり。

 

明日は私立学校の推薦入試があるようです。中学3年生にとってはもう少しの無駄も油断も許されない状況となっているのでしょうね。コロナに罹らず風邪をひかず万全の体調で入試に臨んでくれればいいのですが。

 

そこいくと小学校の方はゆったりですよね。そうそう今朝の見守り活動でとっても嬉しいことがありました。いつも声をかけている3年生か4年生の男子のグループ、何となんとナント向こうから「今年もよろしくお願いします。」と言われたのです。

  

いやあ、びっくりすると同時にとってもうれしかったですねえ。このこがこんなことを言うようになったのかと感慨無量でした。こういう喜びがあるから朝の見守り活動もやめられないですよね。まあ、一番は子どもたちの成長を見守っていけるということですが。

  

 

ここからが本題です。去年の8月下旬の放送でした。541CH釣りチャンネルでやっていました。

  

          

「和竿で鮎の友釣りを楽しむ会」です。

こういう形で左端の会長と右側の鈴木釣り人社の社長?編集長?の対談形式で鮎の友釣りを語り合っています。それも和竿で、つまりはカーボン竿ではなく竹製の竿での鮎の友釣りです。

日本友釣り同好会という組織は戦前からあったそうですね。アユ釣りのうち、素人の釣りは””どぶ釣り””で、プロの釣り師は””友釣り””だったそうですね。

そして、当時から服装は斬新なスタイルで、今でいう”ライトタックル”を地で行っていたようです。ピンクの服という当時としては派手な服装だったようです。面白いものですね。

           

 竹竿の持ち方

    繋ぎ方の教習

         

この竹竿は6本つなぎです。何でも島田汀(正しくはさんずいではなくにすい)石作の文化財的な価値のある和竿・竹竿のようです。

島田名人は注文があってもすべて受注するということはなく、よほど気に入らないと作ってはくれなかったそうです。釣り人社の鈴木さんは注文しても作ってもらえなかったと言っていました。

カーボンロッドの前の竿の名称、思い出せません。竹製から○△製、そしてカーボン製と鮎竿が進歩を重ねるに従い、それまでの竹竿は使われなくなり遺品としての価値しかなくなったので”遺品としての竹竿”を使おうとしてこの会ができたとか。「和竿で鮎の友釣りを楽しむ会」

木製の曳舟 脇をたたくと鮎が飛び出すとのことです。

         

  

 

場所は山梨県の桂川です。糸は当然ナイロン製、ハリは2本チラシだったかな。

          

6時間粘ってやっと1匹掛かりました。すごい忍耐力です。

  

                        


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彷徨える成人の日

2023-01-09 14:54:07 | 思いつくまま

   

冴えない天気となっていますが、気温の推移だけを見るときのうよりは暖かい日ですね。正午には7.0度を記録しています。きのうの最高気温は7.9度でしたので、それを超えるかどうかは何とも言えません。

             

 

きのう8日は正月仕事納めの日だったようです。年末には仕事納め、年始には仕事始めの日がありますが、きもうはとくに””正月””に限っての納めの日ということのようです。いつまでも正月気分でいてはいけませんということでしょうかね。しゃきっとしてまじめに働けということか。

           

 

わたしも、給料をもらってはいませんが、やらなければならないことがいっぱいあって正直焦っています。3月までには形あるものにしておかないと無責任となってしまいます。でも、なかなか踏ん切りがつかないというか、どこまでも自分に甘いんだなあ~、これが。

          

もうずーと心の中ではまじめな私とふまじめな私とが葛藤しておりまして、今のところはふまじめの方が勝っています。でもでも明日からはそうはいかないようですね。あしたから学校が始まりますし、明日朝の見守り活動から仕事モードに突入していこうかななんて自分に甘くなっています。

 

いじょうは今朝がたの写真ですが、以下の写真はきのうの朝のものです。

石にびっしり霜が降りています。 

 拡大しています。

      きれいなものです。

そして、きれいなものといえばきれいな鳥にも遭遇しています。そうです、カワセミです。左岸んp大木の枝に止まっていました、私の方が早く見つけたようです。

   ここでは小魚は捕れないだろうに・・・。

              

そして、また分流には私の好きなシーアイサー?がひとりというか1羽気を吐いて動き回っていました。この鴨はなかなかじっとしていないのですね、常に動き回っていないと気が済まないようです。

           

 

          

 

           

 

ただ動き回るだけではなく、ゲッゲッというかグワッグワッというか、きれいな透き通るような声とは全くほど遠い鳴き声を出しながら動き回るのです。 体に似合わない鳴き声ともいえるかな。でも、私にはその格差がおもしろく好きな鳥となっています。

 

なんかすみません、タイトルとは関係のない内容のブログとなってしまいました。せっかく成人という資格が18歳に引き下げられたのに、きのう8日に「はたちの集い」とかで実施した市町村が多かったようです。

何かもったいないなあ、それでいいのかなあなんては思いますが、ではどうしたらという名案はありません。対案はありません。なくてもおかしいものはおかしいと声は上げてもいいと思っています。

まずは成人の日を1月15日にもどせえ~と叫びたいですね。そして選挙に行けえ~。権力に阿(おもね)るなあ~と叫びたいです。

 


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(続)ダイワ鮎カタログ

2023-01-08 13:55:32 | お知らせ

    

午前中の気温を見るときのうよりはあったかいですね。正午の気温は、きのうは4.6度できょうは6.5度です。なんかちょっと陽射しもありますし、それだけでうれしいですね。

             

そうそう、今年から新しいことの一つとして今まで聞いてきたNHKの語学講座(英会話・ハングル・中国語)のほかに ≪NHKテキスト こころをよむ 『古事記』神話から読む古代人の心≫です。

     

放送は毎週日曜日で朝の6時45分から7時25分までの40分なのです。そして今日が第1回目の放送日というのに、すっかり忘れていて起床は放送が終わった頃でした。いやはやなんとも・・・。

          

昨夜は夜中の頻尿で少々寝不足だったからかな。湯たんぽを使って、ヒートテックの上下の下着というのに””暖かいなあ””という感覚がなく、なんでこうなってしまうのだろうと少々恨めしい感情で布団に入っていました。

 

夜中に4回は多いですよ、堪えますよ。このところは1回が普通でたまに2回だったのですがねえ。夜中にぐっすり眠れていれば朝はすっきりと起きられますよね。 すみません、まだ正月というのに愚痴になってしまって。

          

 

「古事記」です。1月から3月までの全12回です。毎回の表題がユニークというか面白そうでついつい買ってしまいました。講師は三浦佑之(すけゆき)さんです。1946年生まれの古代文学や伝承文学の研究者のようです。

   

再放送があります。土曜日の午後6時から6時40分です。でも、なんかネットで「いつでもどこでも」番組が聞けるというらしいので挑戦してみます。

   (2021年)

きのうダイワから来た2023の鮎カタログの最初の方を紹介しました。今の物価高、何でもかんでも値上がりしている中で鮎竿も例外ではないようで、きのう紹介したようにグランドスリムはとうとう50万円となってしまいました。そのほか 銀影競技SPECIAL A や銀影競技SPECIAL TYPE S なども40万円を超えています。

              

またいつかのように60万円超の鮎竿の時代がやってくるのでしょうか。

去年地元の広瀬川で一番使った鮎竿はその名もダイワの RIVER ROUNDER です。この竿の75-80のズーム竿ですね。いやあ、本当に重宝しました。去年は広瀬川は水量が少なかったこともあり、この竿で十分対応できたのでした。

  (2022年)

なぜ買ったか、友釣りはもちろん、コロガシもできるしやろうと思えば何でもできるのです。去年はこの竿でのルアー釣りがとっても釣法でした。柔らかい竿だったのでルアー釣りに向いていたのかどうか。

                 

ルアーで入れ掛かりも経験しました。そしてそれから友釣りです。同じ竿で二通りも三通りもできるのですから助かります。27.5センチの鮎も引き抜きましたし、とにかく大鮎が掛かった後の駆け引き、やり取りがたまらないのです。

 

私としては、競技会を除けば、瀬の釣りで少しでも大きい鮎を掛けるのが楽しみでこの頃は鮎釣りをしていますから。数は問題外です。ということで、私のダイワの愛竿であるリバーラウンダーですが、今年はどうなっているのか探したのですが・・・・。

         

鮎カタログには名前がありませんでした。いつからかと思って2022年も見てみたらここにもありません。2021年を見たら37Pにありました。そうかあ、もう作ってないのか。この竿は安かったし、もう1本あってもいいかなと思っていたのです。

 

2021年のカタログです。80M、75M-S、85M-Sの3種類です。先径が太い(1.7mm)のは80Mだけです。ほかは1.0mmです。80Mで37,000円でした。すべて50センチのズームです。80Mは80⇔75という具合です。

            

小河川にはとっても理想的な竿だったのになあ~。


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来ました! ダイワ鮎カタログ

2023-01-07 21:19:18 | お知らせ

  

      (何かとっても懐かしさを感じます。)

                    

   

今日の午前中はきのうよりもちょっと低い気温で推移したのですが、午後からは逆転してちょっと暖かくというか、ちょっと高くなっていました。最高気温は6.9度、最低はマイナス0.4度でした。

           

 

午前9時頃の仙台の気温は3.0度となっていますが、河原はもっと低いかなと思います。そういう河原にですよ、いたのです、なにが?釣り師が。いやあ、びっくりしました。完全防寒スタイルでした。

       

場所は分流の上の方の下水の排水路です。日によって底の水たまり(とは言っても分流とはつながっています)に小魚がいっぱい群れていたり、全く姿を見せなかったりしていたのです。それが・・・・。

          

きょうも小魚の姿は全く見えなかったのです。話しかけました。その結果、地上からは見えなくても小魚はいるというのです。ブロックや大きな岩に隠れているとのこと。そうなんだなあ、言われてみればそうなのです。

 

小魚たちはとっても敏捷で、危機意識が強く私の腕の動きによっても散らばったりしますから。隠れるにはちょうどいいブロックがありますからね。彼は今から釣ろうと準備中でした。餌は何ですか?と聞いたら小麦粉に魚粉を混ぜたものでそれを見せてくれました。

           

仕掛けもなかなかに本格的で、私よりもはるかにきれいな仕掛けを仕掛け巻きに巻いてあります。釣果は分かりません。それよりも今日のように寒いときでもブロックに座り胡坐をかいて小魚を釣ろうというのですからその根性に天晴れ、座布団10枚です。

 

 

 全63ページの鮎専用のカタログです。表紙の形態はここ数年同じようなものですね。

       

表紙をめくると、私の好きなアユアングラー 瀬田匡志さんの急瀬での鮎の取り込みの豪快な写真が見られます。私もこういう釣りをしてみたかったのですが、泳げない身ではやはり無理なのですね。怖いし釣り友に迷惑をかけたくもないし。

   見開きです。

そして出てくるのが、「オトリの泳ぎを鮮明に伝え、微かなの鮎の気配もキャッチ。」するという穂先の紹介です。その名は 「MEGATOP MEGATOP R」 です。

         

 「別次元のRESPONSE。感度・操作性・柔軟性、全てを備える次世代カーボンソリッド穂先。」

 

6ページからは Grand Slim の紹介です。 グランドスリムといえば大阪のお風呂屋さんですよね、昔から。今あせっているのです、名前が出てきません、村田 満(あえて呼び捨てですが、敬意を表しています)です。ムラターマン。よかった!思い出しました。

(どうでもいいことですが、その昔報知オーナーカップの全国大会(益田川(正式には飛騨川))のとき私と村田選手は同じ組でした。よく動く人だなあというのが第一印象で、一時流れの左岸が私、右岸側が村田選手というときもありました。私も頑張って掛けたのですが、そこの場所では如何せん鮎よりもハヤの方が多かった・・・・・)

              

でも、写真に写っているのは伊藤正弘さんと浅川進さんです。あれっ、今ふとおもいだしたけど浅川さんって村田満さんの数少ない弟子ではなかったでしょうか?

ここからは「スイッチシステム」のPRです。スイッチシステムとは、穂先や中節を組み変えて調子・パワー・長さが異なる別の鮎竿を作り出すシステムです。

具体的には、穂先5本と穂持ち2本を組み合わせて、「いかなる河川にも、釣法にも、鮎のサイズにもグランドスリム1本で対応しうる、規格外の汎用性を実現」しようとするものです。

                 

それだけ組み合わせたら、当然価格は跳ねあがります。 NEW グランドスリムは、85・Wで470,000円、90・Wで何となんとナント500,000円です。高嶺も高値の華(竿)です。

85・Wの自重は215グラム、90・Wの自重はたったの229グラムです。私が持っている竿と比べると圧倒的に軽いです。でも高いです。

 今年は何とかして参加したいなあと思います。老体に鞭打ってでも歩けるのであれば・・・。

          

 


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一年で最高の日、

2023-01-06 15:06:35 | 思いつくまま

       

きょうはきのうよりも少し暖かいようです。お昼の気温は4.6度、きのうは3.0度でした。きのうの最高気温は4.4度でしたので、正午でもうそれを超えています。

             

 

あしたは大規模な新年祝賀会があります。今年に入ってから至る所で行政主体の新年の催しが開かれていますので、行政ではないですがこの分なら開催されるでしょう。会は午後からですが、午前中から準備等で集合しなければなりません。雨や雪は御免被りたいです。

          

 

これは今朝がたの河原の散歩のときに撮ったものです。上空で音がする方を見ても飛行機は見えません。ずっと先の方を見ないとつかまりません。朝から飛行機か、南南東いや南南西の方に飛んでいました。札幌あたりからのジェット旅客機かなあ。

        

飛行機を見るたびにもう一度乗ってみたいなあと思うのですが、みなさんは飛行機を見ても何も思いませんか。飛行場で加速をしてふわっと離陸する瞬間が好きなのです。ホッとするということもありますが、普段感じることのない猛スピードですから、気分も高揚するわけです。

          

家の妻さんは飛行機に弱いからなあ。外国(地域)としてはどこに行ったのか、思い出してみるとハワイ・韓国(2回)・台湾・香港マカオだけですか。少ないなあ。あと行けるとすれば、ベトナムと中国かな。それでいいです。

 

 

そうそう午前10時過ぎですね、うちの上空をヘリが飛んでいきました。かなり低空でした、いつもと異なるのはサイレンみたいなのを鳴らしていたことです。

空襲警報とかではなく、ウーウーとかではなくなんか普段聞かないような音、キューキュー?、窓を開けてヘリを見ましたが、”軍隊”のヘリではないようでした。なにか上空からマイクの声が聞こえてくるというのでもなく不気味ですよね、何かはっきりしないと。

 

きのうの写真です。 

お昼頃のテレビで言っていました。きょう1月6日は最高にいい日だそうですね。何か始めるのにうってつけの日ということ、そうです、一粒万倍日でなおかつ天赦日なのです。2023年令和5年の二つが一緒になる日は、1月6日、3月21日、8月4日のたったの三日間だけだそうです。

 

そうか、プロレタリアートの親父はよく言っていた、なにか大きいことをするのは天赦日がいいと。久しぶりに親父のことを思い出しました。平成5年1993年に亡くなっています。今年で亡くなってから丸30年経つことになるのか。

        

かといってきょうから新しく何かを始めるつもりはないですし、いい日といわれてもちょっと困りますね。子どもたちが元気に働き続けられたらもう十分かな。親としてあまり負担をかけたくはないし、少しはかけた方がいいと思うのですが、どうなることやら・・・・・・。

  

きのうはカワセミが水中に飛び込むのを見ました。しかも2回も。でも写真を撮る暇は全くありませんでした。呆然と見つめるばかりです。何とか撮れないかなあ~。

捕まえるにはその周辺には小魚はいないのではないかと思うのですがねえ。

もっとたくさんのカワセミに出会いたいですねえ。短い分流で2,3羽のカワセミに出会い、しかもいろんなポーズの写真を撮れたら最高なのですがね。


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そうだなあ、

2023-01-05 13:27:07 | 思いつくまま

           

 

いやあ、昨日夜のプロレスの外人同士の試合はすさまじかったなあ~。プロレスの反則技やいすや机を使った攻撃は見慣れているつもりですが、そういう私でも昨夜の試合はちょっとこれでいいのか、いくら激しいプロレスとは言えやりすぎではないかと少し引いてしまいました。

             

新日本プロレスの試合はテレビ朝日系のBSやCSでよく放送しているのですが、さすがに昨夜の試合にはびっくりしてしまいました。

           

実況中継だったのかな、東京後楽園球場(東京ドーム)から。IWGP  USヘビー級選手権の試合で王者ウイル・オスプレイVSケニー・オメガの戦いでしたが、もうもろに恨みつらみがぶつかり合い、憎しみ同士が格闘しました。

           

 

殺し合い!?といっても言い過ぎではないくらい本当にすさまじい試合で、結果はケニー・オメガが勝ったのですがいくらプロレスの試合といってもここまでやるか!?という試合内容でただただあきれ、心配しながら見ていました。

日本人が相手でなくてよかった。外国人同士だからここまで憎しみを前面に出してこれでもか!これでもか!というくらいやっつけられるのでしょうかね。

2023年1月4日 東京ドーム アントニオ猪木追悼大会 です。

 

きょうは午前中までを見るときのうよりも厳しい寒さです。最低気温もマイナス1.2度ですし、お昼も3.0度(きのうは3.9度)となっています。 

 

きょうの新聞の広告、インパクトがありましたね。そうだな、このだらけた自分に活を入れるのにちょうどよかったかな。宝島社の広告です。この会社は時々びっくるするような広告を出してきます。

         

中尾ミエですよね。ジュリーもそうですし、

 

団塊よ、どうか死ぬまで突っぱって生き切ってくれ。 他の世代を挑発し続けてくれ。 ナースコールの前にカーテンコールだ。

誰だろう、考えたのは。素晴らしい、あまりに素晴らしい。十分にこの広告に挑発されました。

 

これはきのうの写真です。

 

         

 

          


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御用始め、実は

2023-01-04 15:17:15 | お知らせ

    

 

東の空は雲がいっぱいだったのですが、西は青空でした。

           

きょうもきのうと同じような天気となっています。お昼までではちょっと低い気温かな。まあ、冬真っ盛りだからしょうがないですが。

             

 

さっそくきょう午後から妻さんは美容院へ行っています。美容院へ行くと3時間以上は帰ってこないですね。念入りに美容してもらっているのでしょうから。飽くなき美への追及は死ぬまで続くのでしょうからね。少しでもきれいでいたいという気持ちは大切かなと思います。

         

 

きょうは4日、御用始めですか。きょうから出勤したみなさんはご苦労様です。風邪を引かないように、コロナに罹患しないように十分注意して仕事にお励みください。あくまでも健康第一で。

           

 

 

実はきのうの朝の散歩でもカワセミに出会っていました。2日連続です。これはついているかなとついつい喜んでしまいます。とはいっても、発見が遅くて下流域でのカワセミです。おとといと同じコースを飛んでいました。

だから、このカワセミは同じカワセミではないかなと思います。つがいで顔を見せてくれると嬉しいのですがね。ニンゲンはついつい欲が出てきてしまうし、その欲も深くなってしまいます。ごらんください。

 

カメラがフジではなくキャノンだったので望遠が効いて何とか見られます。この木から下流へ飛びました。

   

                    

同じような写真ですみません。

 

コンパクトデジカメの望遠を思いっきり効かせると、三脚を使ってはいないので画面が落ち着かないのです。心臓の鼓動がもろにカメラの伝わり画面が揺れるのです。

                     

 動揺がもろに出てくるのですねえ。だからついつい何枚もシャッターを切るようになってしまいます。まあ、今はフィルムでないので何枚撮ってもかまいませんが。

以下の写真は今日のものです。

            

同じシロサギでも大きさが違います。いつものサギと小さいサギです。

その後アオサギが本流から分流に飛んできてくれました。

                   

 


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喜ぶべき?悲しむべき?

2023-01-03 13:40:20 | お知らせ

             

 

今日も空気はとっても冷たいです。でもきのうほどではないのかな、数字上は。これで風があったらもう大変です!陽射しが眩しくあったかいので南側の窓に感謝です。

  

きのうのことで恐縮です。きのうも例によって9時前後にキャノンのコンパクトデジカメをもって河原へ向かいました。完全防寒スタイルで。しかし、・・・・

             

 

こういうこともあるのか、もっと日々注意をするべきだったのでしょうか、堤防に上がって東側に向かいカメラを向け電源を入れました。しかしながら電源が入りません。???おとといは全く何ともなかったのです。

             

 

そしたら、あろうことか、あり得るのですねえ、バッテリーの残量がああありません!との表示です。しょうがないのでいったん家に戻り夏に活躍してもらっているフジのコンパクトデジカメ、もう10年以上も前のものですが、3メートル防水ですので重宝しています、を持ち出しました。

        

その時に思ったのですねえ、こういう時に限って素晴らしいシャッターチャンスがあるのかもと。つまりは、会いたがっているカワセミに会えるのではないかということです。しかしながら、

 

このカメラでは望遠があまり効かず目も粗い写真になってしまうのです。とはいえ、今はそんなことは言っていられないのでフジのデジカメをもって分流へ降りていきます。中流域から下流を見ていたら、いたのです、飛んでいたのです、カワセミが。

望遠を使わなければまず写真は撮れません。まあ、なんとかカワセミだと分かればまあいいかと思うことにしてレンズを向けシャッターを押しました。

  

左岸下流の大木の枝に止まってくれました。まあ何とかこの小鳥はカワセミだと分かりますよね。カワセミはさらに下流へ飛んでいきました。

         

またしても雨水下水の排水口のコンクリートに止まってくれました。ここが好きなようです。この下にはエビも小魚もいないのですがねえ。

まあ、何にしても正月2日にしてカワセミと対面できたので喜ぶべきなのでしょうね。

 

 

             

  


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やはり予想通り、

2023-01-02 13:30:50 | お知らせ

正月2日からはまた寒さがやってくるという予報でしたが、まさにその通りでした。今午後1時半過ぎですが、ちょっと外に出てみたら空気の冷たいこと冷たいこと、もうもろ手を挙げて降参です。

(元旦に撮影した私の分流の仲間たちです。見てやってください。)

     

目下の最低気温はマイナス0.7度です。お昼の気温は3.7度できのうは7.8度でしたのでほぼ半分の気温寒いはずです。いつも河原の散歩に行く午前9時の気温は1.2度でした。

  

きょうから初売りのところが多いのですが、人で出はどうなのでしょうか、売り上げは順調でしょうか。初売りを待っていた人はこんな寒さなんて何でもないのでしょうがね。店が開く前から並んでいるそうですから。ご苦労様です。そういう人たちも今では正月の風物詩のひとつでしょうからね。

  

元旦の新聞は記事も広告も1年で一番多いですが、その割には読み応えのする記事は多くはないです。新聞で言えば、出版社のCMが楽しみというか面白いですか。広告は家電の販売会社のそれが面白いですね。新聞よりも大きい紙によくもまあきれいに印刷できるものだと感心するばかりです。写真と文字、チェックするだけでも大変でしょうにね。

      

でも感銘を受けたというか考えさせられたのは、大晦日のNHKのテレビで(NHKアカデミアで)話をしていたゴリラの研究者の山極寿一さん(元京都大学の学長もした人ですよね)のことば『(ニンゲンは)言葉があるから自然とまともに対面していない』というものです。

 (以下は元旦の大崎八幡宮の様子です)

 

考えさせられますね。じゃあ、ニンゲンは自然と対面するにはどうしたらいいのか? 今更言葉をなくせはしないからそれは永久に無理なのか?言われたことは真っ当でも不可能なことではどうしようもないですし・・・・・。

      

笑われるでしょうが、私は毎朝の河原の散歩のとき、分流にいるカモやさぎたちとなんとかして心を通い合わせられないかまじめに考えています。歩いている自分の気配を消すことができればカモたちは逃げないでしょうし・・・・・。難しいです。不可能でしょうがね。

      

でも、でも、ニンゲンとカラスのような関係になれないかなとは思っています。カラスは頭がいいので、ニンゲンや車等との”間合い”を実に上手にとっています。他の人は無理としても、せめて私とはカラスとの関係のようになってくれないかと念じたり祈ったり、まじめに考えればお前まともかといわれそうですが。

   

大晦日はいい映画も見ました。ロバート・デ・ニーロの「マイ・インターン」、ソフィア・ローレンの「ひまわり」(半分は録画して)です。大晦日のとりは何と言っても”N響の第九”でしたね。井上道義という指揮者です。なんでも2024年に引退すると宣言しているとか。

   

両手はもちろんのこと、体全体を使っての指揮はそれだけで見応えがありました。こういう手の降り方、動かし方があるのか、それでもいいのかと考え納得したりしながら聞いていました。

  

第九は何と言っても第4楽章です。合唱団は男女合わせても20余名ですか。でもきちんと各パートの音が聞こえてきました。ついつい私もテノールのパートを思い出しながら歌いました。家族は各人の部屋に入って、第九は私一人、気兼ねがいりません。

  

でも悲しいかな、ところどころ歌詞が出てこないのです。私が第九にのめり込んだのは2010年から2014年の丸五か年です。本番は12月23日前後の仙フィルの特別演奏会ですが、そのまえに10月の初めの”せんくら”があります。

  

”せんくら”では第4楽章の部分しか演奏しません。それを入れると最低でも10回は大ホール等で歌っていることになります。いろいろありまして、本当によくやったと今でもそう思います。まったく初めての合唱そのものの経験ですから、60歳を超えての。

          

 

一番記憶に残っているのは、何と言っても2011年の演奏会かな。この年は東日本大震災があった年で、演奏会を開催するかどうかでいろんな考えが出ましたが、結局はやることになり、その前に指揮者の佐渡裕さんが主宰する「サントリー一万人の第九」に仙台からも参加することになりました。

(以下の写真は2日の朝です)

岩手・宮城・福島の三県から集まった合唱団に私も加わり、大画面での大阪と仙台を結んでの第九の演奏会となりました。本番の前に指揮者の佐渡裕さんが仙台にやってきて指揮してくれたのですね。

               

  

たまたま一番前に陣取り(なんのことはない、合唱団の仲間が確保しておいてくれたのですが)、目の前で指揮をしてもらっただけではなく、”行進曲”の場面では肩を組んで一緒に歌ったのです。忘れられません。新聞に掲載された写真をいただきました。

           

  

こういう回顧談は興味がありませんよね。とにかく年末の第九はいろんなことが錯綜して忘れられないということです。

           

 

今年も広瀬川ともどもよろしくお願いいたします。


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