いやあ、きょうは寒かった。最高気温は日中に記録されたのではなくて、真夜中の気温とのこと。それで、最高気温は4.1度。午前9時は1.3度、正午は3.5度で、午後3時は0.0度という気温です。それに風もあったので余計に寒い、寒かったです。
そういう気温の中市立の小中学校ではきょうから2学期の授業再開となりました。だから、私も朝の見守り活動に自主参加しました。自主参加とは言っても小学校の校長先生やパトロール隊のOKはいただいています。
中学校は今日は実力考査があるのです。休み明けからいきなり試験です。さすが市内で有数の優秀校・進学校という面目躍如ですね。小学校は今日は3時限の授業のはずですが、中学校は全学年実力考査で、最初の日から背負っているリュックはずっしり。
明日は私立学校の推薦入試があるようです。中学3年生にとってはもう少しの無駄も油断も許されない状況となっているのでしょうね。コロナに罹らず風邪をひかず万全の体調で入試に臨んでくれればいいのですが。
そこいくと小学校の方はゆったりですよね。そうそう今朝の見守り活動でとっても嬉しいことがありました。いつも声をかけている3年生か4年生の男子のグループ、何となんとナント向こうから「今年もよろしくお願いします。」と言われたのです。
いやあ、びっくりすると同時にとってもうれしかったですねえ。このこがこんなことを言うようになったのかと感慨無量でした。こういう喜びがあるから朝の見守り活動もやめられないですよね。まあ、一番は子どもたちの成長を見守っていけるということですが。
ここからが本題です。去年の8月下旬の放送でした。541CH釣りチャンネルでやっていました。
「和竿で鮎の友釣りを楽しむ会」です。
こういう形で左端の会長と右側の鈴木釣り人社の社長?編集長?の対談形式で鮎の友釣りを語り合っています。それも和竿で、つまりはカーボン竿ではなく竹製の竿での鮎の友釣りです。
日本友釣り同好会という組織は戦前からあったそうですね。アユ釣りのうち、素人の釣りは””どぶ釣り””で、プロの釣り師は””友釣り””だったそうですね。
そして、当時から服装は斬新なスタイルで、今でいう”ライトタックル”を地で行っていたようです。ピンクの服という当時としては派手な服装だったようです。面白いものですね。
竹竿の持ち方
繋ぎ方の教習
この竹竿は6本つなぎです。何でも島田汀(正しくはさんずいではなくにすい)石作の文化財的な価値のある和竿・竹竿のようです。
島田名人は注文があってもすべて受注するということはなく、よほど気に入らないと作ってはくれなかったそうです。釣り人社の鈴木さんは注文しても作ってもらえなかったと言っていました。
カーボンロッドの前の竿の名称、思い出せません。竹製から○△製、そしてカーボン製と鮎竿が進歩を重ねるに従い、それまでの竹竿は使われなくなり遺品としての価値しかなくなったので”遺品としての竹竿”を使おうとしてこの会ができたとか。「和竿で鮎の友釣りを楽しむ会」
木製の曳舟 脇をたたくと鮎が飛び出すとのことです。
場所は山梨県の桂川です。糸は当然ナイロン製、ハリは2本チラシだったかな。
6時間粘ってやっと1匹掛かりました。すごい忍耐力です。