鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

そうか、そういうことか

2023-01-22 13:46:52 | 思いつくまま

   

雪こそ降りませんが寒い一日です。よく冷えました。もっかの最低気温はマイナス(△)3.1度です。これは今冬一番の冷え込みかな。しかも、日中も気温はあまり上がりません。

             

午前3時は△1.3度で6時は何となんとナント△2.8度でした。そうするとマイナス(△)3.1度は6時前の記録かな。今朝は5時55分ころ起きだしました。というのもトイレに行きたくなったから、それならついでに起きてやれ!と思った次第です。

           

 

でもすこしは寒さに慣れてきたかな、もしかした。うれしいことですが。大寒だからな。節分までの辛抱、その後は立春が待っています。正午の気温ですが、きのうは3.4度でしたが、きょうは2.0度でした。

           

 

そのくらい気温の低い午前中でしたが、その割にはよく動きました。恒例の河原の散歩、その後夫婦でリュックを背負ってきのう開店したばかりのドラッグストアへ歩いて行きました。片道15分でした。

重いものを一杯?買い込んでしまいましたが、帰宅してそのまま今度はお墓参りへ行きました。こちらは車使用です。妻さんの実父の月命日(正しくは明日なのですが)の墓参りです。ということで、寒い割にはよく動きました。体が動くということですからありがたいことです。

 

きのうは土曜日で、新聞は土曜日の新聞体制でいろいろおまけ?が付きます。クイズはなんかは真っ先に挑戦していますが。きのうの DO科学 は「冬の池にいる水鳥は寒くないの?」でした。これは私が常々疑問に思っていることでした。なるほどなあと感心です。

  (おとといの撮影です。)

             

ものに触れて冷たいと感じるのは、触れた対象物と私たちの体温とで温度差があるためで、温度差が小さければ冷たさも感じにくくなるということ。鳥はニンゲンとは違う脚の仕組みを持っているので、私たちが思うほど冷たさは感じないとのことです。

                

  

鳥の足の付け根部分に仕掛けがあり、動脈の周りに静脈が網のように絡み合う構造があって、それが”熱交換器”の役割をしている。ここで動脈の熱が冷たい静脈に移って、静脈が暖かくなる。その結果心臓には温められた血液が戻っていく仕組みが寒さを感じないようにしているというわけです。

                   

うまくできていますね。そのほかに、胴体にも体温を維持する機能があって、一般的な羽(=正羽)のほかに、正羽のしたにふわふわした「綿羽」があり、これがとても保温性に優れているとのこと。

 

それで、くちばしを背中の羽毛にうずめているのは、くちばしには羽毛がないから、羽毛の中で温めているといいます。また、片足立ちしている鳥も、脚もくちばしと同じで羽毛を持たないから、脇腹の羽毛に入れて温めているそうです。

                  

結論は、脚の付け根で熱交換し、羽毛で保温効果をしているということです。うまくできています。

 

 

これは今朝の河原の様子です。

 

           

 

 


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