鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

佐藤厚志さん、おめでとう!

2023-01-19 21:28:04 | 思いつくまま

    

今日も午前中は寒かった、とっても寒かった!空気が冷たいのです。めっちゃ冷たいのです。3時間ごとの気温を見ると、午前3時も6時も9時もすべてマイナス(△)気温でした。きのうは寒かったけどマイナス気温は午前3時と6時だけでした。

   

きょうの午前3時は△0.3度、6時は△1.7度で9時でも△0.3度でした。放射冷却現象なのですね、朝の河原の散歩のときに空を見上げますが、真っ青、雲が一つも見えません。

              

 

それでも午後からはそれなりに気温は上がりまして、最高気温は5.9度で最低気温は△2.2度となっています。まあ、冬ですからね、冷たくて寒くて当然なのです。今は小寒の末候で明日からですかいよいよ大寒ですか?

           

 

 

おめでとうございます、佐藤厚志さん、祝 ㊗ ㈷ 芥川賞受賞おめでとうございます。うれしいですね、仙台市在住の若い人が、まだ40歳ですよ、芥川賞を受賞したなんて。すばらしい! 今流行り(ではなくなったか)ブラボーではないブラーボですね。

 

(この小鳥もお祝いしています。おめでとうと叫んでいます。)

第168回の芥川賞を受賞しました。5年前頃から頭角を現していたのですね。2017年に新潮新人賞(「蛇沼」)を受賞して、文壇にデビューしています。2020年には仙台短編文学賞大賞(「境界の円居」)を受賞し、2021年には三島由紀夫賞候補(「象の皮膚」)になっています。

                   

着実に実力をつけてきて、2023年の初頭に芥川賞です。まだ40歳です。若いですし、仙台駅前にあるアエルビル1回の丸善書店勤務ですか、本屋に務めながらの執筆、大したものです。敬服します。

 (18日撮影)

むかしは丸善書店は一番丁1丁目にありました。この頃は私も若かったし、丸善のすぐ近くに地元の本屋さん「金港堂書店」があり、よく通ったものです。そのほかにも南側には古本屋街がありました。

  

まあ、東北大学が近くにあるということで、むかしから古本屋もたくさん営業していたのですが、いまは見る影もないようです。丸善が仙台駅前に移転し、古本屋も1軒、また1軒と閉店していきました。

        

            (すいません、同じような写真で)

そうそう、古本屋街の手前には何となんとナント今では考えられないことでしょうが、岩波書店の専門店さえあったのです。ここにも通ったものです。普通の本屋さんでは岩波書店の本は扱わないところが多いですよね。

  

むかしから岩波書店は買い切り制だったからでしたよね、だから普通の一般の本屋さんは取り扱ってくれなかった。岩波専門店でしたから、文庫本を買うには最適でしたね。覚えていますか、昔々の岩波文庫の定価表示を。

           

黒星★でしたよね。★1点が50円だったかなあ~。一番安い最低価格表示は★一つの50円でした。100円の文庫本は★二つ、★三つは150円という具合でした。いやあ、自分でも思い出すたびに懐かしくなります。

そうそう、昔々の文庫本は岩波文庫・角川文庫・新潮文庫が三大文庫でした。みなさんは感じていましたか?それぞれの文庫本で””紙のにおい””が異なることを。昔は嗅覚はそれなりに強かったようです。今はほとんど完全にマヒしてしまいました。

その紙のにおいの中で岩波文庫の紙のにおいが一番好きだったかな。でも、紙の質では新潮文庫かなあ。今は普通の人以下の嗅覚、嗅覚はなくなったといってもいいかもしれないくらいひどくなっています。

でも、たいして気にはしていませんが。どうしてもにおいが何か知りたいときは妻さんに確認してもらっています。臭いにおい、普通の人が敬遠するようなにおいでもある程度は耐えられると思います。都市ガスのにおいは分からないとまずいですけどね。

なんか話は変な方向に進んでいるようです。佐藤厚志さんの芥川賞受賞おめでとう!なのです。うれしいのです、楽しみなのです、これからが。

    (再掲)  

          佐藤厚志さん、芥川賞受賞おめでとう!

                       仙台の誇りです。

 

           


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