鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

竹竿とどんと祭御神火(残り火)

2023-01-15 13:33:37 | 思いつくまま

        

正午までのことですが、きのうと比べたら気温は低いです。でも平年よりは暖かいです。正午で8.8度(きのうは11.5度)となっています。

 

午前10時前かな、夫婦で国宝大崎八幡宮へ行ってきました。きのうは正月飾りを納めてきただけなので、きょうは御神火にあたりに行きました。今年一年の無病息災と家族の健康を祈ってきました。

  

やっぱりこの御神火にあたらないとなんかさみしいです。一年がスタートした気にはなりません。元旦の初詣よりもより生活に密着しているといっていいのかも。

  

去年とは異なって、正月飾りを無理しなくても投入できるように何本かの道ができていました。子どもがちょっと心配ですが、大人がちゃんと気を付けていれば大丈夫でしょう。

 

              

 

 

この前「和竿で友釣りを楽しむ会」のことを紹介しました。(だいぶ遅くなってしまいましたが。)それで我が家にも竹竿は2本はあるはずと探したのですが見つからなかったのです。

2階のギターや海釣り用の竿とともにしまってあるはずと探したのに見つからない、おかしいなあと思案に暮れていたら、ふともしかして1回の鮎竿と一緒では?と思ったら、そうでした。きちんと鮎竿の奥に鎮座ましましておりました。

2本あります。ともに仙台伝統のガラ掛け(ころがし)用の竹竿です。10代のころに買った竿だと思います。なんとも物持ちがいい!

  4m   5.4m

左は4本つなぎ4メートルの竿です。2間半とばかり思っていましたが、それにしては短いなと思ったので4本つないで計測してみました。4メートルでした。2間40センチです。2間半は4.5メートルになりますよね。黒いのはあとで自分でスプレーを塗ったためです。

   

こんな短い竿で鮎が掛かったのですからねえ~。それだけ鮎の数が多かったということでしょうか。今後この竿を使うことがあるのかどうか?意識して使わないと仕舞っておくだけとなるでしょう。

右側の5本つなぎの、見るからに豪華そうな竹竿は実際高かったのです。昔々の話しですが、中学校か高校のときに釣具店で見つけ、親に頼み込んで何とかして買っていただいたものです。当時のお金で1万8千円(18,000円)と記憶しています。

  

買ってはもらったものの、貧乏性なのでしょうね、大して使うことはなかった竿です。もったいないと言えばもったいないですが。

   

今から使おうと思っても無理でしょうね。重量に耐える時間は何十分でしょうか?とはいっても村内想いということでもないのですが。 収納はこのようです。

            

貫禄があります。見ているだけで、手に持っているだけでうれしくなります。

 

 竹竿はきれいに燃えるのでしょうから、棺の中に一緒に供えてもらうかな。遺言としてきちんと残しておかないと・・・。

 

              

           

 

           

 

少し水量が増えたようです。雪解け水が入ってきたか。

 


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