鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いよいよ納竿

2011-09-26 22:57:12 | お知らせ

 涼しくなりました。 とくに朝夕の空気はめっきり涼しく感じられます。 虫の音も心なしか静かになり、力も弱くなったように感じます。

 広瀬川はとっくに禁漁となりました。9月15日から禁漁。 当然ながら川には釣り人の姿はありません。 川は静まり返っています。 お祭り(鮎釣り)が終わった後の静寂ゆえ、なおのこと侘しさも漂います。

 

 まだ濁りはありますが、水量はほとんど前に近い状況となっています。ススキの穂が秋深しを感じさせ、侘しさを象徴しています。

 今年は川を、広瀬川をゆっくり休ませましょう、感謝しながら。魚が、鮎が一杯戻ってきますように祈りながら。

 その前哨戦としてサケがたくさん遡上してくれれば嬉しいのですが、どうなりますか。

           

 秋は実りの秋。わが家のプランター野菜も沢山実をつけてくれました。とくにいちぢくが夏と秋にたくさん実ってくれました。感謝です。きょう採れたいちぢくです。 ミニトマトもうちのものです。

        

 今日の夕方の西空、とってもきれいでした。 見事な夕焼けです。 こういう心に沁みる夕焼けを見たのは久し振りのように感じます。 何か引き込まれそうにさえ感じます。

      

 そして思いました。 夏は終わった、完全に。 きれいな夕焼けとともに今年の鮎にきっぱりと訣別しようと思いました。

 今年の納竿日は、入梅宣言のように遡って9月13日とします。 9月13日火曜日の山形寒河江釣行をもって終わりとします。

 このブログで詳しく書きましたが、6日に危うく納竿ならぬ本当の納棺になりかねないような水難に遭いました。 今こうして言葉遊びをしながらブログを書けるのも、何とか溺死せずに生き残ったからです。 ありがたいことです。 

 体を大切にしながらも、時には鞭打ち、いろいろなことに挑戦しながら前向きに、残り少ない?人生を送って生きたいと思っています。

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