鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

台風一過

2013-10-16 16:21:39 | お知らせ

 仙台では午前11時頃には強い雨も止みました。 風はその後も強かったですが、今は落ちついています。 台風26号による風雨で被害にあわれましたみなさまにお見舞い申し上げます。

       (午前11時20分くらいの市街地の様子)

 

 分流の上流域から

 

 

 本流と合流します。

 

 その時ものすごい風が吹き、吹き飛ばされそうになりました。 流れの近くを歩いていなくてよかったです。 川を侮ってはいけんぜよ! (何があるか分かりません。十分注意してください。 ラジオテレビでは川や海に近づかないようにとしつこいくらいに呼びかけていましたがまさにその通りです。)

 すぐそばの川の流れも強風をもろに受け、すごい水しぶきが舞い上がりました。 分かりますか?

 

 骸骨のようになってしまった本流ですが、濁流が覆い隠しました。

 

 以下は午後3時前の撮影です。

 西空の雲と太陽が織りなす神秘的な光景です。

 

 この柳の木で風の強さが感じられますか。 春先の強風でこの木の左側は大分折れてしまったのですが。 背景は白波

 

 さらに少し上流側に歩いていたら、カモの群れが強風から避難していました。 きのう分流には4羽のカモがいたのですが、ここには10羽近くのカモが集団避難していました。

  

 多分きのうの4羽もこのなかに交じっていることと思います。

      

    お疲れさんと言いたい気持ちです。 

 こういうところに避難していました。 本能的にここがいいと分かったのでしょうか?

 

 きのうまで若者でにぎわっていた牛越橋の河原もご覧のとおりです。すっかり水没しています。

 

                 三居沢の水力発電所からの放水口は穏やかです。

                  

 上の写真の右下の構造物は下の写真のようなものです。 きのうの芋煮会の若者たちが小石を重ねたのでしょうか。 増水もこれらを押し流すところまでは至らなかったようです。 こういう遊び心が好きです。

 

  お陰さまで、広瀬川はひどい増水とはならずに済みました。 この水で川底が洗われて、水量が落ち着いてきたところにサケが遡上してくるという状況になれば最高ですね。 それを期待しましょう。

 そして期待すると言えばもうひとつ、今夜の広島VS巨人の試合、是非とも広島に勝って欲しい! 十分その可能性があります。 広島の投手陣に期待しましょう。

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