鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

過ごしやすい一日で、

2013-08-29 16:08:21 | お知らせ

  きょうの最高気温は26.4度とかで、爽やかな秋晴れ?となりました、まだなって欲しくはないのですが。 あすは30度を超えるとか。 でももう30度をこえるのは明日が最後かもしれないと言っていたような。 しょうがないですよね、きょうを入れて三日でもう9月になってしまうのですから。

 ということで?一体どうしたのでしょうか、東北楽天ゴールデンイーグルスは。 きのうは金子投手だから、おまけに楽天の投手が美馬ではこれはもう駄目だな、と8割以上は勝のを諦めていました。 そしたら2対1で勝ってしまい、おまけにマジック28が点灯してしまいました。晴天の霹靂?ではないようで、確かに確実に実力をつけ、強くなってきています、楽天は。でも優勝が確定するまでには二山も三山もあることでしょう。 選手は若い人が多いので、この際思いっきり呻吟して欲しいですね。 すべては将来のために必要となります。

 そこいくとどうしたのでしょうか、ベガルタ仙台は。 きのうは引き分け。 8月の成績としてはいい結果を残しているのですが、成績が中の下では大いに物足りません。 なんといっても、まぐれであっても去年は2位になったのですから、もう少し意地というものを見せてほしいものです。

 

 今広瀬川の河川敷では除草作業が行われています。 今年はこれで何回になるのでしょうか。 何かしょっちゅう草刈りをしている感じですが、きれいになるのは悪いことではありません。 バッタたちにとっては迷惑なことでしょうが。 

        

          

 

 そして広瀬川はますます減水しています。

 

 すっかり岩肌が露出しています。

 

 釣り人はいません。

 

 分流も危機的状態でしょうか。

 

            

 写真の下流はそれなりに水深があるトロ場となっていて、じっとして水中を見ていると、結構な数の魚が泳いでいるのが分かります。 たいていはハヤでしょうが、鮎もいてもおかしくはないでしょう。 大きいのは20センチくらいでしょうか。 後は10から15センチくらいの魚です。

 

       

 この写真に見覚えはありませんか。 著者は青崎有吾、現役の学生です。 左側の「体育館の殺人」は去年10月15日発行です。これで第22回鮎川哲也賞を受賞していますが、平成生まれでは初めての快挙ということです。

 そして今年8月16日発行の著作が「水族館の殺人」です。 私画いろいろ世話になった人の甥にあたります。 これから読みますが、皆さんも騙されたと思って是非とも買って読んでください。本屋さんの日本のミステリーコーナーにあるはずです。

 100円高くなっています。 「体育館の殺人」は1700円×1.05、 「水族館の殺人」は1800円×1.05 となります。

 知人が言うには今度卒業ですが、就職はしないで作家として自立していくとのことです。凄い意気込みです。 またそれだけの実力を感じさせる逸材とみました。 これからどのように羽ばたいていくのか、大いに興味をそそる若手ミステリー作家です。

 青崎有吾(あおさき ゆうご)の「水族館の殺人」、「体育館の殺人」と併せてよろしくお願いします。

 

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2 コメント

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著者の成長が就職にあるなんて!? (サザンクロス)
2013-09-11 21:32:53
新作「水族館の殺人」は楽しく読んでしまいました。
軽やかな学園推理小説の第2弾、面白かったです!

birthday-energy.co.jp/
ってサイトは青崎さんの本質にまで踏み込んでましたよ。専業作家ではなく就職することが彼の成長にとって良いんだとか。就職しないんですか?もったいないなぁ。そのほうが大人の描写もうまくなるはず。
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サザンクロスさんへ (newone)
2013-09-12 22:41:47
 情報提供ありがとうございます。

 「体育館の殺人」 「水族館の殺人」 と同じ登場人物で物語は進行しましたが、第3弾を予感させる展開で、3冊目が楽しみです。
返信する

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