鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

みちのくの敵!が・・・

2013-09-26 14:56:15 | お知らせ

 きのうの立哨では、おととい課外授業で広瀬川に勉強に来た3年生は、牛越橋の河原に入ったようです。 なにかとれたかときいたらカニとかどじょうとか言っていたけど、何にしても楽しい課外授業だったようです。

                

 今朝は4年生がプラネタリウムに行くということでした。 ランドセルを背負っていない子どもがいたので聞いてみたら、そう言っていました。 場所は学校からはかなり遠いところにあるので、午前中を全部それにあてるようです。 お昼は戻って学校の給食とか言っていました。 それにしてもきょうは寒い一日でしたね。 朝方は冷え込みました。日中は陽も差したのですが風は冷たいし、もう完全に夏とはおさらばだなと思ってしまった次第です。

  くまん蜂ですか? 大きくて丸々と太っていて、蜜を吸われる花は重さで下を向いてしまいます。

   

 

 そういえばきのうは鮎竿、今年使っていない鮎竿も含めて、1本1本丁寧に乾いたタオルで拭きました。 もともと一度使った竿は2日間は、特製の竿立てケースでそのままにして乾燥させてはいるのですが、夏を鮎を惜しみながら、正座して竿と対峙したわけです。敬意?の表明ですね。 来年への期待です、願望です。

   

 

 朝のテレビニュースを動きながら聞いていてびっくりしました。 キャリア組の経済官僚が自分のブログで 「復興は不要・・・」と書いていたとのこと。 あとで新聞をみてじっくりとその時のブログを読みました。 呆れました。 こういう官僚がキャリアだなんて、驚きでしたが、そういうこともあるだろう、そんなものだろうなあという諦めの虚しい境地にもなった次第です。 しょせん今の官僚なんて ”出世と金” のことしか頭に入ってはいないのだろうと思ってしまうなんて悲しいことです。

 ジェトロに出向していて、2015年のミラノ国際博覧会の日本政府代表だったそうですね、この 後藤久典 51歳は。処分は停職2ヶ月とか。 軽いものです。 あとですぐに取り返すのでしょうから、キャリア同士の結びつきで。 先に1ヶ月の停職処分を受けた 復興庁の参事官は今総務省でどうしているのでしょうか。 マスコミにはそういうことも継続して追及して欲しいですね。

 もしも本当だったらとっても残念なのですが、後藤久典は東北出身で東大出だそうですが、東北は東北でも秋田出身とかいう情報が巷には流れているようです。

 以下は2011年9月25日のブログです。 本人は『不徳のいたすところ』といっているようですが。

 もともと、ほぼ滅んでいた東北のリアス式の過疎地で定年どころか、年金支給年齢をとっくに超えたじじぃとばばぁが、既得権益の漁業権をむさぼるためにそいつらの港や堤防を作るために そいつらが移住をごめるためにかかる費用を未来のこともたちを抱えた日本中の人々からふんだくり、綺麗事をいうせいじ。 復興は不要だ と正論を言わない政治家は死ねばいいのにと思う

 (朝日新聞掲載分から)

 誰が地方を滅ぼしたのか、誰が地方に過疎地を一杯つくったのか、みな中央ではないか、中央の官僚・政治家・大企業ではないか、地方から人材を吸収して、地方の若い人口を減らし年寄りばかりにし、中央だけが反映するようなシステムにしたのはだれか、原発もしかり、本能的に危険だと知っているからこそ原発は中央から遠いところにつくり、危険を地方に押し付けいいところだけを貪り尽くす、経済至上主義で日本をひぱってきたのは当時の通産省、今の経済産業省、すべては地方の犠牲の上に中央の繁栄が成り立っているシステム、生きていくために絶対なくてなはならない農業でさえ自動車のためにアメリカに引き渡そうとしている現実、非正規社員をますます増やし、企業の経営がしやすいシステムにしようとしているのは誰か、グローバル化の名のもとに日本をアメリカに売り渡そうと必死になっているのは誰か、戦争がしやすいように憲法を改悪し、国防軍を創設して”アメリカの海兵隊”たらんと欲しているのは誰か、秘密保護法案で国民を取り締まろうとしているのは、・・・・・

 

  暗雲がたち込めています。 日本を取り戻すなら、軍備を増強して米英と再度戦う(そして勝つ)というところまでいかないとおかしいような気がするのですが。

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