鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

鮎のカタログについて①

2006-03-22 14:16:42 | お知らせ
2月中にひいきにしている釣具店より、鮎のカタログが送られてきた。ダイワ・シマノ・がまかつの3社、日本を代表する釣具メーカーである。カタログは、年々美しく、厚く、豪華になっている。今年はどんな竿が新発売されるのか、楽しみではある。今回は、そのカタログについて少し経年変化を探ってみたい。

 1回目は、ダイワ精工。カタログ名は『鮎の王国』。2001年から2006年までの6年間のカタログを並べてみた。面白いというか、何故?ということが分かった。担当者の単なる気まぐれなのかどうか?綴じ方が一定していないのだ。左綴じの場合と右綴じの場合がある。

2001年:副題:これから始まる多様な流れ。すべては鮎釣りのために。
      総ページ:72P(内鮎竿関係は35P)。右綴じ
2002年:副題:百様特性の創出。
      総ページ:72P(内鮎竿関係は35P)。左綴じ
2003年:副題:鮎新起源。
      総ページ:80P(内鮎竿関係は41P)。左綴じ
2004年:副題:鮎宣言「鮎遊学の勧め」。
      総ページ:104P(内鮎竿関係は45P)。左綴じ
2005年:副題:王国は三位一体で進化する。
      総ページ:104P(内鮎竿関係は49P)。左綴じ
2006年:副題:王国へ。鮎、「竿の時代」の予感。
      総ページ:116P(内鮎竿関係は67P)。右綴じ

 ダイワの場合は、表と裏の表紙もページ数に入っている。シマノとがまかつは入っていない。
 04年からは100Pを越えている。最早単なるカタログの域を超えている。立派な冊子、雑誌といってもいい。100Pを越えているのは、ダイワだけである。

 竿関係が約半分を占めていたが、06年になってとうとう半分以上となってしまった。如何に竿を重視しているかが分かるが、竿が売れないと利益も出ない、少ないということもあろう。鮎竿の値段はもっと何とかならないか、と思うのは私だけか!余りに高すぎる。きわめて贅沢な釣りとなってしまっている。だから徐々に鮎釣り人口が減少していくのだろう。何とかしないと。

 ダイワのフィールドテスターが実釣したときの感じ、データ等を詳細に書いているし、読んでいるだけでも楽しいが、それ以上に仕掛け等についてはためにもなっている。
 それにしても、何故右綴じと左綴じがあるのだろうか???
 次回は、シマノを取り上げる。
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1 コメント

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コメント感謝です (yodakinbo)
2006-03-22 22:47:56
今日ログインしたらコメントがありました。

有難う御座います。わたしはブログを2月に開設し、全くの若葉マークです。

四苦八苦してやってますので多分無礼なことがあると思います。

今年から釣行記をUPしようと開設した次第です。

広瀬川といえば「青葉城恋歌」?に出てくるあの川ではないでしょうか。

竿の購入もペースが早く感心しまくりです。

ブログで例の釣具店を、しかも東北の人ので見かけるとはおもいませんでした。

カタログは私も保管してますが、旧モデルを

特価で買う時の確認用の為でしょうか。

ダイワのは読み応えがありますよね。

それでは。

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