鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

朝の天体ショー?

2022-06-05 13:45:07 | 思いつくまま

  

(この小鳥は高い方の電線に止まってジュクジュクジュク(?)と高い声で鳴いていました。とっても小さい鳥です。)

きょうの最高気温は20度を超えないようですね。これから上がるかもしれませんが。とっても爽やかな一日です。ということで、きょう正午の観天望気です。

     

天気:曇り、雲量:9割以上、気温:18.2度、湿度:56%、風速:4m/s、不快指数:62 となっています。

 

今朝はいつもよりも30分近く早く河原の散歩に行きました。堤防越しに空を見上げてびっくり。青空をバックに何本もの飛行機雲が交差し合っているではないですか。たまにきょうは飛行機雲日和かなんて思うことがありますが、きょうはまさにそういう日でした。

   

そして、思いました。こんなに早くから飛行機というものは飛び交っているものなのか、と。

  

飛行機雲は時間の経過とともに広がっていき、消えていきます。こんなにたくさんの飛行機雲を一度に見たのは久しぶりですね。というか、いつも飛んでいるのがたまたま気候条件が良くて一度にたくさんの飛行機雲を見ることができたということでしょうが。

  

まあ、何にしても早めに河原の散歩に出てよかったなあと思った次第です。三文の徳以上の感動をもらいました。写真にすると、あれっこんなものかと多少がっかりするのですが、実物は迫力があります。

 

きのうの朝刊で見たのですが、厚生労働省が発表した2021年の人口動態調査です。それによると、2021年生まれは811,604人で、1899年以降で最少、前年より29,231人、3.5%減少し、6年連続の減少ということです。

 

国の推計より6年早く81万人台前半の数値に突入し、少子化の加速が鮮明になったと。

合計特殊出生率は1.30で、前年より0.03ポイント下がり、過去4番目の低い水準になりました。

 

人口の維持に必要な出生率は2.06、希望出生率1.8とも大きく乖離しています。出生率が高い県は沖縄県1.80、鹿児島県1.65、宮崎県1.64の順で、最も低いのは東京都の1.08、次いで宮城県1.15、北海道1.20ということで、西高東低の傾向にあります。

  

死亡者数は、戦後最多の1,439,809人で、いちコロナ死は16,756人。自然増減数は628,205人減で、過去最大の減少となり、鳥取県の人口54万人を上回る人口減が今後も継続する見通し。

  

人口10万当たりの死亡率でもっとも高いのは大阪府31.1、兵庫県26.8、沖縄県の26.0と続きます。 婚姻数も2年連続の減少で、戦後最少の501,116組となっています。

  

結婚する人たちが減少し、離婚する割合も高いし、子どもを産みたくても経済的な事情等で産めない夫婦が多いようですし、この厳しい少子化現象を政治家は一体どう考えているのでしょうか。憲法改正とか、敵基地先制攻撃とかそんなこと言っている場合ですか。

  

少子化について由々しい事態だと思わないのでしょうか。まあ、そんなことはどうでもいいのでしょうね。とりあえずはマジョリティをあれこれ手を使って騙して現政権を支持させられればそれでいい、国家百年の計なんか考えている政治家はいないのでしょうから。

  

そもそも、こども庁をつくると決めた時はすこしはよくなるかと思いきや、それでは日本の順風美俗、家庭が崩壊するなんて発想で子ども家庭庁なんて名称にした時点で、私に言わせればアウトです。

   

もう呆れて救いようがない、新しい政策が出て来るはずがないと半ば以上諦めました。このまま日本国および日本人は地球上から消えてなくなればいいのでしょうからね。

   

これも今朝方の撮影です。

        

                          

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