鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

天気 快晴なれど、

2021-04-23 16:41:58 | 思いつくまま

(なんかこのタイトルは前にも使っていますね、たぶん)

きょう午前、県北の三本木へ行ってきて、農家の人から玄米を2袋買ってきました。その時にみた奥羽山脈の風景です。蔵王連峰、船形山?栗駒山でしょうか。いやあ、山の雪景色、とってもきれいでした。青空をバックに高い雪山が人知れず立っていました。感動ものでした。

 

気象予報士が言うには、きょうで4日連続快晴で、日照時間も12時間を超えているとか。いやあ、確かに風が強いことを除けば快晴そのものですね。時に海風が入ってくると、一気に宮城県の気温は下がってしまいます。

 

気象状況というのはうまくできているものです。まあ大体宮城県はというか仙台は暑くもなく寒くもなく、海も山もあり、よく言えば過ごしやすいといえます。まあ、だから中途半端というか、芯が備わっていないというか、厳しさに欠けるという面もあります。

 

自分自身を振り返ってみても、何か強烈な個性、芯となるものはないですね、残念ながら。今更仕方がないですけどね、70年以上も生きてくれば。学生時代は日和ったりもしましたし、・・・。

 

だからこそ、残された少なくなった時間を自分だけのためだけではなく、人様のためにもつかいたいなと思っているのです。何と殊勝な心がけであることか。同じ人のためなら、若い人、子どもたちのために何かしたいなあと思い、自分なりに、それなりに、少しずつではあっても、時に気まぐれではあっても、できるときにはやってきたつもりです。

 

でも、現実にはいろんな障壁がありますが、それ以外にも、動くためには何といっても自分自身が心身ともに動ける状態でないと務まりません。これがなかなかに厳しいことで、生きていけば老化は避けられないのは厳しい現実ではあっても、そうではあっても、なお動ける状態を保持しつつ子どもたちのために何かしたいとは思いつつも、体は思う通りには動いてくれません。

 

忍び寄る老化、廊下ならぬ老化には身体だけではなく、心の老化というものもありますね。ついつい楽しようとしてしまう。安逸に逃げようとします。何かというと、自分に甘くなってしまいます。これが曲者ですね。

 

 (広瀬川河畔の写真は、午後3時過ぎの撮影です。)

なんかまた話が暗くなってきました。天気は快晴、明朗なのに。そうなのです、天気の状況に心身の状況がついていけてないのです。からだのいろんなところにガタが来ると、気持ちの方も落ち込んで、湿ってしまいます。

  

この折り合いのつけ方が難しい。すべてを、現実を受け入れて、そのうえでやれることをやっていく、新進(どうもパソコンの変換がおかしい?)ならぬ心身が弱ったら弱ったなりにできることはあるはずで、それをやっていき、そのうち店じまい!となるのが望ましいかな。

 

子どもというと、きのうの夕方の地元のテレビニュースを見てびっくりしました。ランドセルコーナーを写していたので、私はてっきり、今年のランドセルの売り上げどういうものが多かったのかということかなと思っていたら、・・・・。

 

何となんとナント来年に向けてのランドセルの販売会のようでした。何じゃあこれは~とびっくりです。新年度が始まったばかりなのに、来年に向けてのランドセルなのです。

  

でも、これは私の無恥のなせることでした。今はGWに孫の入学のために祖父母が買ってやるのだそうですね。でも、肝心の値段はいっていませんでした。参考までにどの値段台が一番多いかくらい言って欲しかった。

  

私も思い起こせば、ランドセルは冬至(なんでこんな変換になるのか!このPCはばかじゃないのか!)ではない当時としては立派なものを買ってもらいました。昭和29年から35年にかけてつかわせていただきました。黒の牛革?だったかな。

  

当時は赤・黒・ピンクくらいしかなかったように記憶しますが、今は138種類もあるとか!!!仕様もいろいろあって、選ぶのも大変でしょう。もう60年以上前の話しです。毎度毎度ですが、老人にとっては昔のことをもいだすのもいいそうなので・・・。

 

       

 

  

 今日も玉石の搬出に忙しいようです。

  

 

 


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