鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒い、霜注意報も、

2021-04-09 14:07:59 | 思いつくまま

今午後2時過ぎです。ラジオでは気象予報士が天気情報を話していました。きょうは盛岡で桜が咲いたとか。仙台と盛岡の距離は約180キロですか。仙台での開花宣言は3月末でしたので、約2週間のずれがあるようです。

 

盛岡かあ~。今年は北上川へ、大アユ釣りに行けるのかどうか? 元気なら行きたいものですが、たとえ体力的には良くても、肝心の北上川の水量やアユの遡上状況が思わしくなかったりして、行きたくても行けないということもあり得るわけです。

 

もう何年前になるのでしょうか、北上川の志波町付近の何とかいう橋の下流の瀬、ここで入れ掛りを経験しました。その時は初めての北上川釣行でしたが、いわゆるビギナーズラックというものでしょうか。

 

何しろ、幅広い急瀬の左岸寄りの川底に、おとり鮎を落ち着かせるとほどなく2匹の鮎が絡み合う感触が得られ、その後一気に竿が下流に絞られるのです。そのまま抜きたいのは山々ですが、抜けないのです。

 

左岸の浅瀬に導こうとするのだけでも一苦労、でもそれだけ鮎釣りの醍醐味を味わうことになるわけですが、罹っては下流に引っ張られ、ようやく左岸に寄せて引き抜いてタモでキャッチ。また少し上流へ戻り、おとり鮎を交換して瀬に入れます。すると、また、ということの繰り返し。

 

いやあ、たまりませんねえ。今年どこかの川でそういう経験ができるのでしょうか?と書けば、答えは「できない!」という冷たいものになるのでしょうね。  盛岡の話しから脱線してしまいました。

 

きょうは涼しいのです。私には寒いのです。空気が外気だけでなく、家の廊下の空気も冷たく感じるのです。いやはや参りました。目下の仙台の最高気温は、ラジオによると8.3度とのこと。仙台は10度を超えないのではないでしょうか。

  

今朝方の気温ですが、午前5時では3.6度、7時は5.0度ですか。ですから、今日の朝の見守りは両手に手袋という姿でした。そうそう、7時頃から小雨がぱらついてきました。花冷えに氷雨?あしたの朝も冷え込みそうで、霜注意報・乾燥注意報も出ています。

 

そういうことで、今朝方の登校は傘とともの登校と相成りました。小学1年生の数は去年よりもやや少なめかなという感じでした。でもなんかみな大きいように感じたかな。ただ、男の子がかなり多かったように感じました。もともと20歳未満は男の数の方が多いとは言われてきましたから。

 

20歳未満は、女を100とすると男は105と私は教えられ覚えてきました。20歳を超えると逆転していくというものです。それだけ、男は育ちにくいのです。女性のみなさん、男に優しくしましょう!

 

新型コロナ予防ワクチン、いったいいつになったらあまねく日本国民に行き渡るのでしょうか。さっき見たmsnニュースで河野おしゃべり出しゃばり大臣が言っていました。

 

5月末までに最大で約6千万回分を確保しており、6月には4500万回分が国内に届くとか。ファイザー製のワクチンです。それにより、医療従事者480万人、高齢者3600万人に2回接種する数量を確保したとか。

 

まあ、これをどこまで信用できるかどうかですが、彼の今までの例から言って、たぶん無理で、遅れることは必死ではないかと思いますし、思っておいた方が精神衛生上もいいと思います。

 

国内のコロナ感染者の増大はもはや待ったなしなのに、また変異体がたくさん発見されているわけで、もう第4波に突入していると誰しも思っているのじゃないかと思います。

  

折しも、今夜ですか、大阪府・兵庫県・宮城県のほかに、3都府県にあたらにまん延防止等重点措置がとられるようです。東京都、京都府、沖縄県の3都府県です。

 

こういう状況では、一刻も早くワクチンを取り寄せてどんどん接種していかないと、やることなすことすべて後追い、手遅れになってしまうのじゃないかと心配になるのは私だけではないでしょう。

 

それなのに、嗚呼それなのに、ああ、なぜ日本にコロナ予防ワクチンが来ないのか?!アメリカでは1億人以上に接種済でしたっけ、国民だって2回目の接種の人もあるようですし、なによりもアメリカでワクチンを大量に作っているわけです。

 

それならば、日米同盟、何かというと馬鹿の一つ覚えのように”日米同盟”と騒ぎ立てるのに、なぜコロナワクチンに関しては日米同盟、強固な日米同盟を言い出さないのか?!本当に、日本側が言っているように日米同盟が””対等な同盟””であるならば、もっとアメリカに強く出てもいいのじゃないですか。

  

なんとも歯がゆいかぎりです。軍事同盟である日米同盟と、今回のコロナ禍は異なるというのですか。国民が健康に不安を抱いていては、軍事同盟も何もありゃしません。

コロナの感染者を減らすには、予防接種とロックダウンを組み合わせて実施するのが一番なのでしょうが、日本ではどちらも不十分なままで、夜間営業自粛や移動・外出の自粛に頼るのみです。

そして、少し感染者が下火になってくると、自粛を解除し、するとまた感染者が増加してくるという追いかけごっこの繰り返しをいったいいつまで繰り返せば気が済むのでしょうか。 国民の命と暮らしを守るなんてカッコいいことを言ったって、それは口先だけ。その実やっていることは中途半端なことだけです。

まさに消耗戦、ますます先細りになっていくだけです。なんか先のアジア太平洋戦争における日本軍の戦力投入方法とそっくりな感じがして、暗澹たる気持ちになってしまいます。 

緊急事態宣言やまん延防止措置だけでは収束しないのです。ワクチンの接種、一刻でも早い予防ワクチンの瀬接種が必要なのです。現時点で、6月末でも医療従事者と高齢者のみにしか予防接種は行きわたらないのに、それでも東京五輪を開催するというのですか?!もう狂気の沙汰!としか言いようがないのですが。

力と責任のある政治家が断固とした態度で中止(または再延期)を宣言すべきです。だれも、はっきりと言い出さないままズルズルと時間ばかり過ぎ去り、結局はあいまいなままにいつしか消えていく、なくなっていく、誰も責任をとらないということになるのでしょうね。マスコミも切り込まないでしょうし。

もう救いようがないのか、と暗い気持ちになったところで、今日のブログはおしまいです。


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