鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

小雨ですが、やっています

2021-04-04 14:26:27 | 思いつくまま

   

天気予報よりも早く、午前9時半頃から小雨が降ってきました。その後止みません。予報では徐々に強くなっていくということでしたが、まあ、いまのところは大したことはありません。

  

だから、プロ野球もやっています。東北楽天VSオリックスですが、6回で0-2と東北楽天は負けています。今日のピッチャーは登板2回目の早川ですが、今打たれてまた2点取られました。これで0-4です。

  

対オリックス戦はもう2勝していて勝ち越しはしているのですが、きょうだって勝てるようん雰囲気はあったのですが、チャンスで打てなくて得点できず、こりゃあ負けますな。まあ2勝1敗のペースでいけば優勝ですから、2勝1敗で行って下さりませ(といっておきましょう)。

  

早川にしても、きょうも勝ってしまっては将来のためにならないのかもしれません。負けて悔しいおもいも一杯しないと、悔しさが増えれば増えるほど、伸びしろは大きくなっていくことでしょうから。今は質のいい肥やしを蓄えることも大切です。

 

それにしても、オリックスの宮城投手、19歳の沖縄出身ですか。高卒2年目とかいうことですので、スピードはありませんが、何と言っても一番必要なコンロトールがすごいです。小雨とはいえ、雨降りのなかでのこの好投はたいしたものです。

 

沖縄出身の投手というと、西武にもいましたね。去年新人王をとったのでしたっけ。やや太り気味の投手ですが、とってもエネルギッシュな投球で、中継ぎとしては最高のピッチャーかと思います。東北楽天が抑え込まれると悔しいですが、一方で応援もしたくなります。

             

面白かったのはきのうの試合ですね。東北楽天はたったの3安打ですが、3点取って勝ちました。面白いのは、浅村と次の茂木の二人が4打数4四球という結果です。あからさまな敬遠はないのですが、二人で8四球ということは、8回も塁に出ているということですから、すごいことではあります。

 

すっかり忘れていましたが、瀬田匡志さんの「教科書」のほかにこういう雑誌も出版されていました。買っておいたもののそのままとは、これいかに!あまりに失礼じゃないですか!?『鮎釣り2021』(別冊つり人Vol.538)税込み1980円です。

 

今回はDVDも付録についていました。DVDは、鮎釣り界では最強同士と言っていいのではないでしょうか。かたやシマノ代表小澤剛&こなたダイワの代表瀬田匡志両名の長良川における「最強!短ザオセッション」です。

 

まあ、好きな時に好きなページをパラパラめくっています。編集後記がいいです。時代を反映しています。3首の俳句(川柳)が紹介されていました。「コロナ夏を悔いなく生きて鮎下る」「コロナ夏をボヤいている間に鮎下る」「コロナ過ぎ悔いなく釣って鮎下る」

            

「鮎釣り2021」のメインは””強制オトリ操作術””です。上田弘幸さんのボルダリング釣法です。何しろ、場枯れのあるところを超べた竿で引きまくるというものですから、”たまげたなあ~”としかいいようがないです。

 

胴調子の竿に、ソリッド穂先、PE天上糸に6メートルのメタルラインでマイナス手尻、という伸びを極力避けている仕掛けです。ハナカン周りもノーマル仕掛けです。この場合のソリッド穂先は、竿という意識よりも”水中糸の一部”という意識が大切です。

 

それで、流れのあるところを引きまくるというのですから、おもしろそうです。今年はこれで行きたいと思っています。短ザオでのボルダリング釣り、に挑戦してみます。幸いソリッド穂先はシマノですが2本あります(珪石と輝石)ので、何とかなるでしょう。

  

メタル系はほとんどが北越産業の複合メタルですが、バリバスやほかのメーカーの金属の単線糸もあるはずなので、この際ですからもう遠慮なく使い切りましょう!!!もう残しておいてもしょうがないのですから。

 

今悩んでいるのは、ダイワの大会に出るかどうかですね。鮎釣り大会とはいっても、今までの体かいとは異なり、あくまでも「…スタイル」ですから。3月26日のダイワからメールが入っていました。

  

『 今年度も引き続きその影響のため、通常のマスターズとしての運営が困難なため、大会名も「ダイワ鮎マスターズ スタイル2021」と改め、規模、運営方法、レギュレーションを変更し、感染防止対策をしっかりと施したうえで開催させていただくことといたしました。 通常のマスターズとは大きく異なりますので以下のサイトにアクセスの上、内容をよくご確認いただいたうえでお申し込みください。 』というものです。

   


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