鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

さすが、 シマノ

2021-01-27 15:21:26 | 思いつくまま

    

今日の午前中は天気予報通りに暖かかくて、日差しもあってよかったのですが、その後曇ってきました。午後3時過ぎでの最高気温は12.5度で、午後0時11分の記録です。25日の12.9度には届かなかった。午後3時には8.3度まで下がり、曇りで、風も出てきたようです。

 

実は午前中、河原の散歩が終わってから、この天気、気温なら行ってもいいかなと思ったところがあります。どこかピンときた人はますか?

  

そうです、床屋です。妻さんからは今まで何回も「伸びてきたね、伸びてきたね」と言われ続けていたのです。でも、今軽々しく床屋へ行ったら、頭がスースーして風邪を引きかねないと自己防衛?していました。

 

自分でも大分伸びたな、何とかしないといけないなとは感じてはいたのです。古希もとっくに過ぎたし、この辺で思い切って、学生時代みたいに肩まで伸ばそうかなと思わないこともないのです。ひげが伸びないので、その代り髪を伸ばそうかなと思ったりしてはいるのです。

 

いい年をして馬鹿な考えをするとお思いかもしれませんが、髪型の憧れが昔からありまして、それは、誰だと思いますか? 油井正雪です。笑い声が聞こえそう、失笑というべきでしょうか。軽蔑の笑でしょうか。白髪の油井正雪もいいじゃないですか。

 

そして、服装は作務衣姿です。下駄ばきにします。

 

しかし、意を決して向かったいつもの床屋さんは混んでいました。午前9時15分頃かな。だから散髪は中止です。今度行く日はいつになるか?

 

(もぐらは元気なようです。)

その代り、夫婦で別の所へ行くことにしました。地下鉄で終点まで行ったのですが、そこからのバスは、いまはコロナ禍のため運行中止中とのこと。何ということでしょうか! まあ、往々にしてこういうことになるのでしょうね。

 

則、地下鉄で帰途に就いたのですが、仙台駅で降りまして、なかなか食べられない豪華な駅弁を買って帰ろうということになりました。

 

本当はそのまえにデパートで実施していた大九州展に行って、何か珍しいものを買おうかとなったのですが、その行事はきのうで終わったようでした。ついてない時はそういうものでしょう、とあきらめざるを得ません。

 

仙台駅で買った駅弁は二つ。一つは新潟県の駅弁で、もう一つは青森県の駅弁です。新潟の駅弁は、「新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司」です。いくら醤油漬け、味付け蒸しうに、本ズワイ蟹のむき身、えび、たらこ、鮭ほぐし、にしん、というものです。

      

 

青森県のぜいたく弁当の中味は、鯖にぎり、サーモンにぎり、唐揚げ、鯖竜田揚げ、ごぼう入り昆布巻、ごぼう漬け、にんにくみそ他です。

    

この二つの駅弁を半分ずつ食べれば、お互いに量的にもいいですし、二つの違った駅弁を食べられ、申し分のないことになります。分け合って食べるなんて、夫婦の鏡ではないですか!

 中身です。 新潟県の駅弁

 青森県の駅弁 

きのうは、“がまかつ”のカタログについて少し紹介いましたが、きょうは“シマノ”です。この前キャスティングに言った時、何も買わずにがまかつとシマノのカタログだけもらってきました。

シマノのカタログも鮎と渓流が一緒にはなっていますが、ダイワやがまかつとは勢いが違いますね。まだまだ最盛期の勢いを保っています。ここで挫けてなるものか!というシマノの決意みたいなものが感じられて嬉しいですね。

カタログも鮎だけで約100ページありますし、テスターたちの元気な姿の写真もいっぱいあり、早く夏が来ないかなという気分にさせてくれます。明るさと活力が感じられてこちらとしても嬉しくなります。

紹介されている鮎竿の値段は30万円台がほとんどで、とてもじゃないですが年金生活者としては手が出ません。でませんけれど、カタログを見ているだけで嬉しくなってくるのです。

そうそう、でも残念なことがあります。カタログの68ページの一番下の記事です。

    

『2021シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会はすべての大会を開催中止させていただくはこびとなりました。ご参加を楽しみにされていた選手の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。』

   

 小澤 剛 

             嶋 圭吾

坂本 禎 

  

       小倉 均               小倉 吉弘

       君野 貴文

 松田 克久 

        

           小澤 聡        小澤 剛

 テスターのみなさんが、元気に鮎竿の紹介をしてくれています。見ているだけでもわくわくしたりもしますよ。

カタログの71,72ページには、このような特集も掲載されています。

 

移動編・準備編・実践編・後片付け編と4つの項目にわたって、参考となる貴重なアドバイスが載っています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする