鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あの日から9年10か月、

2021-01-11 14:09:05 | 思いつくまま

  

今日の朝方も冷え込みました。お風呂場のサッシ窓は開きません。でもきのう同様10時頃からは気温もプラスとなり、日差しも出てきたりして、気分的にも明るくはなります。

 

今午後2時過ぎですが、目下の最高気温は午後0時14分に記録した4.3度で、最低気温は7時の記録マイナス(=△)4.3度です。いやあ、ちょっとびっくりというか嬉しいですね。4.3度が二つ、プラスとマイナスと。こういうこともあるんだ。

 

なんかいつの間にかまた大相撲が始まっていました。初場所ということか。何ともあきれる初場所です。両横綱が欠場。一人はコロナ?、一人は故障?まあ、欠場理由はどうでもいいですが、それにしても大相撲界、ひどくないですか。

 

もうここ数年は、モンゴル出身の二人の横綱のしたい放題となっています。すっかり二人に占拠されてしまったかのようです。横綱審議会も理事会も及び腰。きつく言えない状況には呆れます。

 

大関以下の力士は、負け越しが続けば降格し続けます。大関はちょっと緩くなっていますが、それでも2場所か3場所連続して負け越せば、関脇に降格です。

 

それなのに、ああそれなのに、横綱は負け越そうが、休場しようが関係ありません。自分が辞める、引退すると言わなければいつまでも居続けることができます。でも、それだからこそ横綱の品格等が厳しく問われているわけです。

 

見苦しい真似は絶対にしてはいけない、後輩の模範とならなければならない、土俵を土俵下を汚してはならないということが横綱には課せられてきたわけです。不文律ではあっても、ほぼ決められていたような、暗黙の重い責務が課せられているわけです。

 

でも、そんなことはもはやどうでもいいようなことになってしまいました。これも日本人の横綱が出てこなくなった、ということは日本人の相撲取りが強くなくなったということが背景にあるのでしょうかね。

 

今場所は炎鵬も出ていないようですし、たぶん1回も見ることはないかと思います。

 

 足元は氷が張っていて、滑ります。

 

  

 

早朝は特に冷気が強く、氷も暑くなっていますね。そのなかで草花についた氷というか雪の結晶がとってもきれいです。きのうの撮影ですがご覧ください。

   

 

        

 

   

 

            

 

タイトルを毎月の例のように、「あの日から9年10か月」としましたが、このブログを書こうとしたところで、悲しいことにそのことを思い出しました。最大の被災県だった宮城県在住というのに、誠に恥ずかしい限りです。

いつもは、11日が来る前に、なにがしかの東日本大震災にかかわることを書かなければと思い、何がふさわしいかいろいろ考えていたのですが、今年はほとんど考えていませんでした。

恥じ入っています。今年の3月で満10年になるというのにです。個人的に去年の暮れからいろいろあったとはいえ、3.11のことにこだわってこなかったことは情けないことこの上もないことだと思っています。

風化させてはいけないと思いつつ、またこのブログで発言したりしているというのにこの有様です。   ということで、タイトルと中身とが異なっていることをお詫びします。


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