鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

天晴れ! 快晴!

2020-02-21 15:40:55 | 思いつくまま

      目を合わせません。

 いやあ、いい天気です。まさに快晴!2階から外を見ていても、明るくて少し眩しく、風もなく申し分のない天気となっています。 今午後3時45分頃ですが、目下の最高気温は 12.2度 のようです。午後1時45分に記録しています。朝方はきのうよりも気温は低かったのですが、10時以降は高くなって推移しています。

 

毎朝の楽しみと言えば、NHKBSプレミアムでの「おしん」と「スカーレット」ですね。朝の7時15分から「おしん」、30分から「スカーレット」と連続します。 毎朝の日課としては、ラジオでNHK語学講座がありますが、こちらは正直言って楽しみとは言い難いですね。

こちらはどちらかというと痴呆予防の一環ですので、楽しみよりは少々苦痛に近いものです。まあそれでも試験はないので聞きっぱなしにしているから気は楽なのですが。6時45分からラジオ英会話、8時から「ハングル講座」、8時15分からは「中国語講座」その後は30分から「英会話タイムトライアル」と続きます。

こうやって並べてみるとすごいじゃないですか!!並べるだけでも。一応は挑戦している形なのですから。4つのNHK語学講座のほかに、テレビの「おしん」と「スカーレット」です。阿佐ヶ谷は充実した時間を過ごしている!!!と自画自賛してもいいのかもしれません。

しかしこの頃はそれにもう一つのNHKBS放送が加わっています。いつしかやめられなくなってしまいました。7時45分から放送の「グレート・タラバース3」です。20代後半か30代の田中陽希というプロの登山家が日本の三百名山を歩いて踏破すべく、山を歩き回っているのです。

あたまはツルツル、(放送は2018年7月分)今夏だからでしょうがランニングシャツに半ズボン姿で歩き回ります。時の山を小走りにかけ上ったり下ったりもします。全身筋肉質の体は歩くため生まれてきたとでもいうかのようです。

きのう20日の放送は≪大台ケ原≫でした。懐かしかったもので、ついつい凝視しながら見てしまいましたが、実は若かりし頃関西に居たときに会社の仲間と共に大台ケ原に”行った”ことがあるのです。ここで”登った”と言えないのが辛いところですが、記憶があやふやなこともありますが、苦労して登ったという記憶がないのです。

泊まった山小屋とその周辺の記憶しかないのはさみしいですね。まあこれも過去の大学ノートを使って描いていた日記を探してみれば細かいところまで記憶がよみがえるのではないかと思いますが、探し出す作業まではする気がありません。(因みに大学ノートの日記は680冊くらいになっています。4年くらい前に止めていますが、「雑記」ということで引き継いでいます。)

 (20日撮影)

会社の若い子たちも多くて、こちらも若かったし、ほろ苦い?甘酸っぱい?青春の一ページでもありました。 テレビでは、大台ケ原山(日出ヶ岳・1695メートル)の踏破ですが、東大台と西大台があり、東大台はだれでも自由に登れますが、西大台は自然保護のために一日の入場制限があり、苔むした森を堪能出来る手付かずの地域です。

そういうところもテレビで見られるのはありがたいことです。西大台に入る前に靴底のどろならぬ種子等を除去してから入山します。何か鮎釣り大会で、川に入る前にタビを消毒するような感じですね。ブナやミズナの原生林があり、「実生(みしょう)」が一杯です。大蛇嵓(くら)がすごいです。

きょう放送の「グレートタラバース3」は、大台ケ原の近くの山上ヶ岳(1719メートルの紹介でした。いまでも女人禁制の「大峯山寺」があり、蔵王権現を祀っています。ここは「西の覗(のぞき)」の荒行”捨て身の行”が行われています。

これは、絶壁から半身を乗り出すのです。這いつくばる形で身をのり出し、その恐怖に耐えるというものです。修行僧?は二人に足首等を持ってもらい身を乗り出すのです。これはきついです。バンジージャンプとは異なります。

いやはや長くなってしまいました。朝の時間に新しいテレビ番組が組み込まれてしまったという次第です。

 シラサギは19日撮影です。


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