鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

2月 如月

2020-02-01 15:20:22 | 思いつくまま

 散歩の前

    散歩の後  

  散歩の後

 よく見てください。眼つきの怖い子の猫ですが、なんとまあ愛らしい?ポーズをとっていることですか! よく崑ない体をひねらせることができるものです。

        

 

いやあ、来ましたね、2月が。もう如月です。一年の十二分の一が終わってしまった。あっけない、あっという間の1月でした。みなさんは2月如月をどういう気持ちで迎えましたか。こんなことを書く、聞く私がおかしいですか。

 

暖かい一日でした。午前10時に7.4度を記録し、その後も順調に推移して午後3時で8.2度となっています。今のところの最高気温は12時32分に記録した 9.5度 となっています。これ以上に上がることはまあないでしょうね。

きのう紹介した福井県での雲の珍しい現象について、補足します。1月26日の午前の現象で、高積雲の移動によって生じた「ひつじ雲」だそうです。普通はまだら状なのが、びっしりと空を覆ったてめに生じたようです。

 

 

今朝放送の「スカーレット」懐かしい人々が集まってきましたね。大阪のアパートの住民が一堂に会しました。むかしを懐かしがり、喜美子も元気を取り戻し、やる気が出てきたようでよかったですね。画面から明るさが伝わってきました。なかでの大久保さんの言葉が気に入りました。『家の中のことをできる女は何でもできる』という言葉です。いいことばですね。

そういえば「おしん」でも今は亡きお加代さんの一人息子の希望(のぞみ)は、陶芸の道に踏み出し、実力、才能が認められたようですし、「スカーレット」は女性陶芸家の話しで、共通点があることが面白いですね。

朝方のテレビ放送は何かと心に残ることを伝えてくれますね。

きのうのBSテレ東の「昭和は輝いていた」をご覧になりましたか? よかったですね、すごかったですねえ、思わず引き込まれてフリーズした感じで聞いていました。高橋竹山の津軽三味線の演奏です。そしたら二代目高橋竹山がいるのですね。女性です。最後に即興で弾いた演奏は圧巻でした。たった3本の弦からこんなに素晴らしい演奏ができるのですから!!

 

和楽器といえば、同じくきのうの早朝のNHKBSプレミアム、午前5時から6時までのクラシック倶楽部も面白いです。いつも後半の半分しか聞いていませんが、きのうは55分が終わった後の残り5分間でいろんな懐かしい演奏を聞かせてくれるのですが、きのうは何だったと思いますか?

 

「春の海」でした。かってはお正月といえば朝から何回も流れていた正月の定番音楽でしたが、この頃はほとんど聞いていないこともあって、演奏を聞いたときには昔の正月の思い出が蘇りました。

 

と同時に驚いたこともありました。ふつう「春の海」といえば琴と尺八ですよね。日本古来の演奏スタイルですが、きのう聞いたのは尺八の代わりにバイオリンが演奏しました。琴とバイオリンの演奏での「春の海」。

 

 (蠟梅・ろうばいが朝日を浴びてとっても可愛いです。とくとご覧ください。)

バイオリンといわれなければ、もう当然のこととして体に染みついているのは尺八と琴ですので、分からなかったかもしれません。尺八の音色に近い西洋楽器としては前からフルートがありました。琴とバイオリンのコラボ、いやあ朝からとっても得した気分になりました。

おなじくNHKBSプレミアムの番組ですが、こんな楽器もあるんだとびっくりさせられたことがありました。ちょっと古く1月23日のクラシック倶楽部ですが、そのなかでのピアノ演奏。ピアノ演奏何てなにも珍しいことはないのですが、珍しかったのは演奏ではなく、ピアノ自体だったのです。

 

チェンバロとか昔のピアノというのではなく、普通のピアノの倍はある大型のピアノだったのです。連弾というと、一つのピアノに二人が並んで座って弾く形態ですか、私の好きなグループ“フォレスタ”の演奏ではよく見られます。そうではないのです。

           

ピアノの鍵盤が左右に(前後に)ふたつついているのです。最初は何じゃこれは?と思いましたね。だから向かい合って演奏するということになります。始めてみました。こういうピアノも、演奏も。いろんなものがあるものです。

 

そして演奏した曲目が何となんとナントベートーベンの“第九”だったのです。第九第4楽章については、5年前までは合唱の練習はピアノ伴奏でいたから耳慣れてはいるのですが、ダブルピアノでの第九の演奏は新鮮でした。早起きの功徳でしょうか。

             

 


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