村のお茶摘みの時、いっぱい実ぃついてることが確認された梅の木。
今年はどことも梅が豊作らしい。
こないだ、希望者には梅を安うわけます、ゆうケーブル放送があった。
区長さんに聞いてみたら、世話なんかほとんどしてないらしい。
ということは、無農薬、無肥料?
ほんならいっぺん買うてみよか。
手ぇ足らんから、要るだけ自分で採って、と区長さん。
おーい、自己申告かい。
まあ、そんなこんな。
かご持って梅もぎに出かけましたがな。
「あそこらへんは全部村の梅や」
近所の婆ちゃんに教えてもろたあたりに踏み込んで行く。
もう赤なりかけてる木ぃもある。
なるべく青い実ぃ選んで摘んでいく。
しかし、これが恐怖の「梅仕事」の始まりとなろうとは。
その時は知る由もなかった私であった。
今年はどことも梅が豊作らしい。
こないだ、希望者には梅を安うわけます、ゆうケーブル放送があった。
区長さんに聞いてみたら、世話なんかほとんどしてないらしい。
ということは、無農薬、無肥料?
ほんならいっぺん買うてみよか。
手ぇ足らんから、要るだけ自分で採って、と区長さん。
おーい、自己申告かい。
まあ、そんなこんな。
かご持って梅もぎに出かけましたがな。
「あそこらへんは全部村の梅や」
近所の婆ちゃんに教えてもろたあたりに踏み込んで行く。
もう赤なりかけてる木ぃもある。
なるべく青い実ぃ選んで摘んでいく。
しかし、これが恐怖の「梅仕事」の始まりとなろうとは。
その時は知る由もなかった私であった。