ぶらぶら★アフリック

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在京ギニア大使にお招きいただきました~そしてサンコンさん!

2013-08-26 07:30:36 | ぶらぶらアフリカ論
先日、在京ギニア大使公邸に招かれ、昼食をご一緒させていただきました。

大使公邸は、東京・目黒にある、いわばマンション型の公邸。ここに多くの大使がお住まいになっています。わたしの担当地域では、カメルーンやモーリタニアの大使も同じ物件に公邸があります。

(入口のサインプレート)


(公邸内部)


(ギニア大使公邸のお部屋の前)



向かって中央の赤いシャツを着ているのがセンクン・シラ大使。きょうは儀礼なしでお会いしましょうとのことだったので、大使もカジュアルルックで。その横にいらっしゃるのが奥様。今回私たちに、ギニア料理の腕をふるってくれました。



じゃーん、これが料理の一群。向こうから、生野菜のサラダ、アフリカ風サモサ、鶏肉と野菜の炒め物。白いのがお米。ギニアは西アフリカの水がめとも言われている国。「米どころ」です。その手前が、牛肉のトマトソース煮込み。クスクス添えです。

そして一番手前がフルーツ盛り合わせ。これは日本で買ったフルーツとのことですが、もともとギニアといえばフルーツの国。近隣のダカールなどで売っている果樹の多くはギニアから来ていますし、また果樹を商いにしている人にも、ギニア人が多くいます。



お味は、・・・・もちろん、トレ・ビヤン。ギニア風に香るスパイスが効き、それはそれはうまかった!減量中にもかかわらず、3回もおかわりしました(爆)。

そして、昼食会への特別参加ゲストは…


そうです、かのオスマン・サンコンさん!

ランチでは、なぜギニアが大切な国なのか、ギニアの問題とはなんなのか。独立来の歴史、西アフリカの課題などに及びました。

初代大統領セク・トゥーレの崇高な理想のもと、いち早く独立を果たしたギニア。この国の趨勢は、ギニア人のみならず、前アフリカ人のアイデンティティと誇りをかけたものでもある。お食事にも負けず劣らない、柔硬織り交ぜた懇談の機会となりました!

(おわり)


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