ぶらぶら★アフリック

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計画大臣がキュートな件〜コートジボワール・輝く女性

2016-08-12 07:30:12 | ぶらぶらアフリカ論
当地コートジボワールの話題から。仕事でもご一緒することが少なくないニアレ・カバ計画大臣。

明るい笑顔。おっとり、ゆっくりした話し方。そしてベタベタなフランス語。いまの髪型になってますますキュート。



まさに輝く女性。

だからと言って、こちらのお仕事のわきが甘くなることはないが、とってもステキ。


彼女の生い立ち。1962年、ブルキナファソ国境に近い北東部辺境のザンザン州ボウナ県ブーコに生まれる。こちらではそうとうな田舎だ。その後アビジャンにあがり、大学で経済学を専攻。さらにパリに留学して学ぶ。

大学で教鞭をとった後は、官界にデビュー。ボワニ、ベディエ、バグボなど歴代の政権で早くから高官を務める。2012年には初の女性経済・財政大臣となり4年間在任。


外見はさておき、すでに政権では大の重鎮。おっとりとした話し方でも配下の役人をビシバシ仕切る。それもそのはず、2015年には'Jeune Afrique'誌が選ぶ「力強いアフリカ女性ベスト50」« Top 50, des femmes les plus puissantes d’Afrique »,に選ばれているくらいだ。





来る8月末、ケニア・ナイロビで開催されるアフリカ開発会議(TICAD VI)。カバ大臣はサイドイベント'Africa 2050'のパネリストとして登壇する。これは萌える。

え?計画省自体のお仕事のほどはって!?・・・ここではノーお仕事、いろいろ近すぎるのであえてコメントなしにさせていただきたい笑。

ということで、きょうは輝く女性、ますますキュートなカバ計画大臣のご紹介でした。

(おわり)

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