ぶらぶら★アフリック

アフリカ・プロモーター、ンボテ★飯村がお送りする100%アフリカ仏族ぶらぶらトーク!

遅読みJeune Afrique No.2742

2013-08-02 07:30:24 | アフリカ情勢
恒例「遅読みJeune Afrique」、No.2742(7/28-8/3号)をお届けしたい。

今回私に届いた号は、はやはりマグレブバージョン。こんな言い方してはなんだか、テンション下がる笑。


一方、こんかいは早々とC民主共和国のドクターSが、サブサハラで出回るバージョンの写真をお送りくださった。心より感謝!である。


なんとJean Ping(前アフリカ連合(AU)委員長で、元ガボン外相)。これはテンション上がる。ドクターSは念のため内容に相違はないかと、目次の写真もお送り頂いたが、そこに違いはなかったことを、ここに報告する。

では今週も遅読みJeune Afrique、スタート。

◆表紙
ガボン ジャン・ピン その後のキャリア
~前アフリカ連合(AU)委員長。ビジネス界に転身。政治活動は終焉か?

◆アルジェリア
サイード・ブーテフリカ、Mr.ブラザー
~無視しえない影響力を持つ一族の末っ子、大統領のご意見番。影の権力を調査。

◆コンゴ民主共和国
優勢の中で事を進めたいキンシャサ
~北キブ州では国軍が反政府勢力M23に攻勢をかけ、政府は外交交渉を集中的に進める。

◆マリ
イマーム層は誰に票を投じるか?
~宗教指導者、政教分離の原則のもと、公式には大統領選から距離。しかし愛弟子に票を投じるイマームも。

◆ガバナンス
コートジボワールの「優先政策」は本物か?
~「ビジネス環境の改善がなければ国の躍進は絵に描いた餅」とワタラ大統領。就任からすでに二年が経過、汚職、癒着、違法な慣行がはびこる。

◆フランス
フィロン・サルゴジのマッチ
~判断するには早すぎるとの指摘もあるが、右派の大物は関係改善を模索。前大統領と首相、5年間の舞台裏は始まってる。

◆16ページスペシャル!
ビジネス 海運 抑えておくべき重要港
~この10年でアフリカの港湾運営はほぼ民営に。中でもフランス・ボロレグループは西アフリカ市場をほぼ独り占めした。

今週はこの辺で!

マリ大統領選挙の展望~NHK国際放送ラジオ、ンボテ飯村出演!
※視聴は8/3までです!


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