ぶらぶら★アフリック

アフリカ・プロモーター、ンボテ★飯村がお送りする100%アフリカ仏族ぶらぶらトーク!

アフリカ人との接し方

2013-04-23 20:00:00 | ぶらぶらアフリカ論
アフリカ人とディープに仕事を重ね、自分の中で芽生えてきた、アフリカ人とのお仕事のひけつ。これが真実かはわからないが、わたし的には心でわかっとくと腹が立たない。うまくいく。アフリカの友人に心より愛をこめて。

(写真:ただいま交渉中!コンゴ民主共和国バ・コンゴ州にて)


◆時間にはルーズでもプライドが高い。プロトコールに厳しい。

◆人を知っている、知らないが最重要な判断根拠。

◆つかみは肝心。最初に心がつかめるかが勝負。ひとたび心をつかんだら、それ以降の業務は比較的にスムーズ進む。

◆つかみの秘訣は、その国、その人、その分野のコンテクスト。
コンテクストに自らどっぷりつかる。
そしてアフリカ人の言葉で語る。

◆ウケをとれ。アフリカ人に鉄板ウケするネタを提供できれば、もはやアフリカ人。

◆基本的に後腐れはない。
言われっぱなしにさせない。
思ったことは、しっかり言う。
いったあとは、フォローする。

◆レター文化。

◆ハイ・ヒエラルキーとしっかりつながる。バランスを持った人脈つくり。

◆大方の価値観。
一に家族、二に宗教。三四がなくて、五に仕事。

◆約束は基本的には守られない。聞いたことはうそではないが、正しくない。できるといったことはできない。物事に期限はあってない。

◆もてなしを大切にする。
もてなしの誘いを断らない。

◆カネの価値観が違う。経済的非対称では、真に対等な友情を交わすことは難しい。非対称をお互いどう受け入れるか?

◆その国との付き合いをよく知りたければ、そこに長くいるいる外国人によく話を聞け。彼らの経験は金言。

◆自らアフリカ人になれ!時間に遅れ、大口叩いて多いに結構。日本人でいてはハードネゴには勝てない。相手と対等になって議論がはじまる。

◆いろいろいったが、所詮は同じ人間どおし。人として尊敬し、人として意見を交わし、人として本音をぶつけ合うところに、洋の東西はない。アフリカを心から愛せば、愛は帰ってくる。


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