コトヌごはん〜アフリカ食・ベナン編

某日、ベナン共和国のコトヌ。雨期を迎え、湿った生温かい風が頬をヌルく撫でる。

そしてお昼の時間がやってきた。

「さあ、お昼にしよう。何に食べよう？」
「もちろん、コトヌごはん！」
「それならおとなりの焼きトンやさんだネ！」

ということでやってきた屋台の焼きトンやさん。地元度満点。

（この看板のその先のお店！）
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ご注文は焼きトン一人前、つけあわせにイニャムのモチモチフフ、ピロン。


ちなみにこの国では豆ごはんをアタシ、チーズはワガシ。アタシ、ワガシが大好き、とか、ややこしい。

食べる前に手を洗おう。手で食べるから。



お肉もフワもアッチッチ！指先にくる。でもこれがまたクセになる。新しい食感。冷えたらうまくないなぁ。

ということで、あっという間に完食。
「またくるよ～。」


短時間だけど満足、幸せなコトヌランチのひととき。

（おわり）