lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

庭のお花たち

2014年04月27日 | 日記

ゴールデンウィークが始まりました

日差しがしっかりしてきて、そろそろ水遣りの季節。あらためて庭を見ると、

コニファーが街路樹みたいな高木に、

植えた覚えのない木だって生えてきて、庭の通路をふさぐほど。雑草もあっという間に。


こんなふうにほったらかしの中で、がんばって咲いているお花たちは、丈夫なものばかり。ごめんなさいと思います。

鳥みたい

もみじのお花とたね。竹とんぼみたい

 

そして雑草のお花もよく見るとかわいいな!・・・すみません
 

忘れな草に似ているのだけど、その半分のまだ半分くらい、2,3ミリのごく小さいお花。

 
これもいっぱい。ベビー何とか、っていうのでした

今年は、ちゃんと庭のお花とも過ごせるようにしたいなあ。

 


発表会に向けての選曲

2014年04月24日 | 教室の風景

発表会の第一回目の打ち合わせがありました

生徒たちがとても楽しみにしている、教室の一年間で一番大きな行事

先月から、少しずつ選曲を進めていて、大きい子から、ようやく半分ほどの曲が決まりました。

・ 華麗なる大円舞曲 (ショパン)

・ ワルツ第6番 「子犬」 (ショパン)

・ ノクターン Op 9ー2 (ショパン)

・ ロンド 二長調 k485 (モーツァルト)

・ ゴリウォーグのケークウォーク (ドビュッシー)

・ アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク (モーツァルト・奥村 一 編曲)

・ ソナタ K 331より 「トルコ行進曲」 (モーツァルト)

・ 花の歌 (ランゲ)

・ バレリーナ (湯山 昭)

・ アナと雪の女王より 「Let it Go ~ありのままで~」 (Kristen Anderson-Ropezu & Robert Lopezu)

・ エリーゼのために (ベートーヴェン)

・ ビビディ・バビディ・ブー (J.Livinngstom & M.David &  A.Hofman )

・ いいことがありそう! (湯山 昭)

低学年以下の子はまだ、これから選曲です

選ばれる曲の傾向としては、

ひと時、カバレフスキーやギロックなど、近現代のジャンルの曲がふえたこともありましたが、

最近の傾向としては、また、定番的な、いわゆる名曲集に入っている曲が

ふえているようです。

それから、

ポピュラー曲の扱いには、少し慎重でありたい、と思っているのは、

ポピュラーに反対なのではなく、

いろんなアレンジの本が出ていて、

中には、「全部ハ長調」であったり、「メロディーとベース音のみ」であったりする楽譜が出ていたりすることへの

懸念です。

音楽には、その調の固有の響きがあると感じますから、

「弾きやすく」しよう、と、♯や♭を減らした楽譜で、その曲の持つ色彩感が変わることもありますし、

たとえば、ボーカルに多くの楽器が重なって、一つの音楽を作っていた曲を、

ピアノ用に単純に音数を減らしては、その曲の良さが生かし切れないこともあるので、

曲や楽譜を選ぶことは、とても大切にしたいと思っています。

 

いろんな曲もいろんな情報もネット上に多くあがって、

「この曲が発表会にいい」「この曲がやさしい」といった個人の意見もたくさんありますが、

1人1人、それは違うものだと思います。

 

 さて、みんなの顔と、その子が選んだ曲への思いを受け止めると、

私も元気が出てきます!

これからスタート。

さあ、どんな音に、どんな曲になっていくでしょう。

今年も一人一人の心に残る発表会になればいいなあ。

 


ホテルニューオータニ・SAKURAへ 

2014年04月21日 | 食べ物

今月は食べ物の日記が続きますね、ごめんなさい。

主人のお母さんが、娘の社会人お祝いに、と食事に連れて行って下さいました

優しくておおらかなお母さんの、

「大丈夫、なんでも大きく構えてなさいよ。」にはいつも助けられています

このお店は、ずっと前にお父さんとお母さんが、桜の季節に来られたのだそうで、

「SAKURA」というお店の名前もすてきで、私たちも楽しみにしていました

 

ソムリエの方のお話もおもしろかったし、

18階からの新緑の大阪城公園と天守閣の眺めもすばらしく、

カメラあったらよかったなあと思うのでしたが、

でも、楽しかったお話や、みんなの笑顔は、ちゃんと心の中に

 

娘と息子のスマートフォン写真を半分ずつ拝借です。

 

 おめでとう、や、ありがとう、の日にぴったりのお店でした。ありがとう、お母さん

娘の社会人抱負を聞かなくちゃ

 

 


パン教室へ・ブルーベリーカスター

2014年04月19日 | パン

久しぶりのパン教室。この日のパンは、「ブルーベリーカスター」、おやつのパンです。

第1回目の日に頭がこんがらがる私に、先生は、

「だいたい6回くらいから、一通りの流れがそらでつかめるようになるから、大丈夫!」

そして今回はその6回目です。

では基本のパンの手順をおさらいして思い出してみますね。

1・最初に強力粉、砂糖、イースト、水、玉子、塩、バターを計量、2つのボールに分別して入れて混ぜ、

2・次に2つのボールの材料を合わせて、生地をこねていき、一回目の発酵が30分前後、

3・生地のテストとガス抜きをして、分割と成形。二回目の発酵が20分少し。

4・オーブンで焼き上げて完成!所要時間約2時間。 やった、暗記できましたよ♪

 

この日も5人の生徒が、みな別のパンでしたが、

先生は、他の人の横にいる時でさえ、離れた位置の人の細かい計量を、瞬時に

「はい、AさんOK!」、「Bさんそこで待って下さい。」、「Cさん、あとちょっと少ないですよ。」

そのあざやかさには、テーブルの生徒みな、「お~~~!」、と感服 、かっこいいです!

先生の頭には、その日の5人分のフローチャートがばっちり入っているのですね

 

そんなわけだから、今日の私の重大な間違いをごまかすのには、

・・・ちょっと苦労して、

先生の視界に入る前に、大急ぎで次の作業をして、

先生が「?」と、こちらに見に来られた時には、涼しい顔を

わあ、ごめんなさい

 

パンは無事にふくらみ、家族も喜んでくれてうれしかったけど、

ああ、覚えた頃が注意する頃かも知れません。

まだまだ初心者、次回はおちついてがんばろう


4月のピアノ教室・スタートの季節♪

2014年04月17日 | 教室の風景

新学期が始まって早くも二週目、

近くの川沿いの遅咲きの桜が、今満開です

 

一つずつ学年が上がったピアノ教室の生徒さん達!

新一年生になった子達も、

新しいクラスの先生やお友達の事、初めての給食の話や、

「こくごのほん」や、「名ふだ」を見せてくれて、うれしそう

 

これは不思議なのですが、

春休み中もずっとレッスンがあって、毎週見ていた生徒さん達なのに、

4月になると、急に背がぐーんと伸びたような気がするのです。

・・・なんだろ、私が縮んでるのか?いえ、まあ、それもあるにしても 、

寒かった間にお花たちが春の準備をするように、

みんなも大きくなるパワーを、冬の間にためていたのかなあ

 

教室の小学一年生のKちゃんと中学一年生のMちゃん、レッスン時間が前後続きです。

先月習い始めたばかりのKちゃんは、いつもちょっと早めに来て、

防音室のガラスにひっついて、目をきらきらさせて

中1Mちゃんが弾くのをながめています。

 

初めておけいこに来た時、自分の前に、「大きいひとがいる!」と、びっくりしていたKちゃんでしたが、

「大きい生徒さんに、何でも質問してごらん」と、私が言ったら、

「すきなきょくを、なにかひいてください!」としっかり言って、

Mちゃんは、「えーっ」と、驚き、考えながらも、ショパンと、それからチューリップも弾いてくれて、

すっかり仲良しになった二人でした

 

来月からは中学のクラブが始まるので、もっと遅い時間になって、前後ではなくなるのでしたが、

「次に会うまでに、練習がんばっときや」とMちゃんに言われて、

「うん、じょうずになる」と、うなづくKちゃん。

二人の姿がほほえましく、本当にいつしか教室はがんばりやさんが・・・

大きい子も小さい子も、みんなこれからの成長が楽しみです

 

 


「うめぞの」の抹茶ホットケーキ

2014年04月14日 | 食べ物

文化博物館に行ったあと、お茶にしようと、<うめぞの CAFE & GALLERY >へ。

前から家族に教えてもらって、近いのかな?行けるかな?と思っていたら、

この日一緒に行った友達も同じことを思っていて

地図を見て迷いながら、無事たどりつきました

京町家の外観のお店には、行列が。

お店に入ると、内装は意外にも、真っ白の壁とタイルで、明るくすっきり、

それはちょっと、ほんのちょっと残念だと思う私でしたが、

運ばれてきた「抹茶ホットケーキ」は、きれいな緑色に抹茶の香りがいっぱいで、

ほわほわとして、生麩のようなもっちりした食感の生地の上には、こしあんと黒糖バター、

とってもおいしくいただきました

 実は・・・この前にカレーラーメンを食べてから来たのだけど、

ぺろっと食べてしまいましたよ

たくさん絵を観たし、歩いたし、食べたし、おしゃべりもしたし、元気に

 

入り口近くの小さな階段を上ると、

二階にもカフェスペースと、かわいい陶器の作品がならんだギャラリーのコーナーが。

 

入るときも出た時も、まだまだ行列が。この「みたらしだんご」も気になるし、

またゆったり訪れることができたらいいな

       

 

 

 


京都文化博物館 「光の賛歌 印象派展」へ

2014年04月13日 | 美術展、作品展

京都文化博物館で、3/11~5/11まで開催されている、「光の賛歌 印象派展」を観てきました。

 

             

                         

  旧日本銀行の建物を使った、れんがのすてきな別館から入ります。

一昨日、入場者数が10万人をこえたそうで、さすがに人気のある印象派、

この日は土曜日だし、午前10時半に着くと、長い行列ができていました

話しながら並ぶこと3、40分、入り口に

でも場内は意外にゆったり、特に入ってすぐは空いていて、

絵に詳しい大人の生徒さんに先に教えてもらった、今回の見どころの一つ、(らしい!)

数々のシスレーの作品も、ゆっくり見ることができました

今回は、川から海へ、水辺をテーマに描かれた、印象派の作品が73点集められているそう。

広い空や風景の一部をフレーミングして、

でも、写真とはちがう世界。  さまざまな色合いや筆のタッチでえがかれる作品を、心地よく見て回りました。

 

二時間以上観て、すてきだったねと話しながら、出たところで、ついいつも買ってしまう展覧会グッズ

左のルピシアの紅茶は、会場のポスターにもなっている、ルノワールの<ブージヴァルのダンス>

女の子のはにかんだ表情と、男の人は幸せそうな顔をかくした帽子がかわいい。

紅茶は、マリーゴールド、ローズ、ローズヒップ、コーンフラワーのオリジナルフレーバー。

右のクリアファイルの絵は、モネの、<ジヴェルニーの林、イーゼルに向かうブランシュ・オシュデと本を読むシュザンヌ・オシュデ>

ちょっと「風立ちぬ」の菜穂子さんみたい

この一週間、歩き回っては、帰ったらレッスン、

今日はおとなしくピアノもちゃんと練習して、

それからこの紅茶を飲みながら、絵のこと思い出そう

 


ダブルチーズケーキ・ブルーベリーソース

2014年04月12日 | 食べ物

 

「これは混ぜていくだけですから大丈夫ですよ~」と、にこやかに先生。

クッキング教室のケーキの日でした。

そう・・・前回、イチゴのショートケーキにチャレンジして、

あらら?妙に難しくてついていけないと思ったら、

よく見ると、ケーキの表の横の星印の難易度(こんなのあったとは)が「

初心者なのに無謀だったので、今回は、「」を受けることに

 

手順は、最初にグラハムビスケットを焼いて、次に中層部分を焼き、

仕上げのクリームを作って焼き上げるうちに、

上にぬるブルーベリーソースをお鍋で煮詰めて、できあがり

お菓子作りは早さとパワーもポイントですね

その混ぜるだけのはずでも、あぶなっかしいのでしたが、

どうにか完成して

家に持ち帰り、家族にほめられたら、もううれしいのでした

 

ふと、

娘が、レシピに書かれている数字に気が付き、

「15センチのこのケーキ一台の総カロリーが、2822kcal

8分の1にカットしたとして、・・・352kcal

 

いや・・・この写真のカットだと、6分の1くらいだから

・・・ひゃ~、考えないようにしたいな

そう言いながらも、切り分けてたくさん食べてくれた家族でした。

しばらく体重計を見ないようにしつつ・・・

しっかり体を動かさないといけません

 


フォーレ 即興曲 第3番 変イ長調 Op. 34

2014年04月10日 | 音楽

 

京阪の駅のホームで電車を待ちながら、

桜の花びらが順番に、風にのって踊っているのを見ました

くるくるしたりひらひらしたり、地面に下りるとき、

「ああ、楽しかった!」って言ってるかも知れないな

うららかな春の午後に似合いそうな曲を思い浮かべてみましたよ

 

フォーレの曲は、あまりたくさん弾いていませんが、

これはその中で、ずっと昔に、一番初めに勉強した曲です。

作風がだんだん変わっていくフォーレですが、

比較的初めの頃のこの作品では、まだ明るく屈託のなさや憧れが感じられ、美しい曲です。

 

左手の、くり返される音型の上に、のびやかに右手が歌う、初めのテーマAの部分と、

心の内にいろいろ問いかけて、進むか迷っているみたいに、転調をくりかえしていくBの部分、

再現部の前の経過句の、(お借りした動画では2分40秒あたりからです。)

「ミラシレ ミラシミ ラシミミ ファレシラ 」(すべての音に、♭が付きます)の部分が、

日本のお琴のようで、とても印象に残り、

そのあと冒頭の左手の音型となじんで、AとBのテーマが交互にのぞいて、曲はコーダに向かいます。

最後のカデンツだけは、ちょっとストレート過ぎて、もう一ひねりしてあったらなあという気もしますが、

私が桜の季節に弾いたから、勝手にそう思うのかもしれませんね

 


母とお花見に

2014年04月07日 | 日記

実家から近い公園に、母と娘と私で、おにぎりとお茶を持ってお花見に行きました

ここは、あまり知られていなくて静かで、よく父母と主人に子供たちと、お弁当にボールやバドミントンを持って行った場所なのです。

桜もちみたい!

ところが、急にみるみる真っ暗になって、ばらばらと音がしたなあと思ったら、

氷粒のあられが降ってきて

公園のあずまやに避難してやむのを待ったけど、

母は笑って、「ほらー、あんたが行くと雨やあられが降るんや~」って、

うん、まあ、そんな気もするなあ・・・

あんまり出かけられないでしょんぼりしてるかな、と思っていたら、知らないうちに

「あべのハルカス」にも行ったり、「奈良公園」にも行ってお花見もしてきた!って得意そうで、

元気そうでよかった

たくさん撮った写真は上手でないけど、留守番してくれた父にも見てもらって、

今年のお花見も一緒にできましたよ

花冷えの続く毎日ですが、みなさんもお身体にどうぞ気をつけてお過ごしくださいね