lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

京都文化博物館 「光の賛歌 印象派展」へ

2014年04月13日 | 美術展、作品展

京都文化博物館で、3/11~5/11まで開催されている、「光の賛歌 印象派展」を観てきました。

 

             

                         

  旧日本銀行の建物を使った、れんがのすてきな別館から入ります。

一昨日、入場者数が10万人をこえたそうで、さすがに人気のある印象派、

この日は土曜日だし、午前10時半に着くと、長い行列ができていました

話しながら並ぶこと3、40分、入り口に

でも場内は意外にゆったり、特に入ってすぐは空いていて、

絵に詳しい大人の生徒さんに先に教えてもらった、今回の見どころの一つ、(らしい!)

数々のシスレーの作品も、ゆっくり見ることができました

今回は、川から海へ、水辺をテーマに描かれた、印象派の作品が73点集められているそう。

広い空や風景の一部をフレーミングして、

でも、写真とはちがう世界。  さまざまな色合いや筆のタッチでえがかれる作品を、心地よく見て回りました。

 

二時間以上観て、すてきだったねと話しながら、出たところで、ついいつも買ってしまう展覧会グッズ

左のルピシアの紅茶は、会場のポスターにもなっている、ルノワールの<ブージヴァルのダンス>

女の子のはにかんだ表情と、男の人は幸せそうな顔をかくした帽子がかわいい。

紅茶は、マリーゴールド、ローズ、ローズヒップ、コーンフラワーのオリジナルフレーバー。

右のクリアファイルの絵は、モネの、<ジヴェルニーの林、イーゼルに向かうブランシュ・オシュデと本を読むシュザンヌ・オシュデ>

ちょっと「風立ちぬ」の菜穂子さんみたい

この一週間、歩き回っては、帰ったらレッスン、

今日はおとなしくピアノもちゃんと練習して、

それからこの紅茶を飲みながら、絵のこと思い出そう