lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

貴船神社へ

2018年08月24日 | 日記

お盆の休み中に、貴船神社を訪れました。

鞍馬・貴船の方へは勤めていた頃から何十年(!)ぶりか

遠かったのと、川沿いを歩いたのぐらいしか、記憶にありませんが

地下鉄の国際会館駅からバスで20分、貴船口で乗り換えて5分、

思ったよりは近い感じ

 


 

一の鳥居から貴船街道へ。

たびたびテレビなどでも取り上げられるようになって、

この時期の人出は覚悟していたけれど

体すれすれに通る料亭のマイクロバスに、何度もひやりとしました

 

 

朱塗りの灯籠と緑の木々のコントラストが鮮やかな、本殿への石段。

CMでもおなじみのスポット、少し下は写真を撮る人でにぎやか

 

樹齢400年の桂の木



 水の神様が祀られている貴船神社。

おみくじを御神水にひたす水占いで中吉がでました。

「病気、治る。方向、いずれに向かうも災いなし・・・」

なかなかいい感じです!

 

樹齢千年の「相生の杉」

中宮(結の社)は縁結びの神様

いろんなご縁がありますように、しっかりお祈りしましょう

絵馬発祥の地でもあるそうで、白馬と黒馬の像も祀られていました。


天の岩船

和泉式部のエピソードが。ロマンチックですね

 

奥宮へ。

二本の木が寄り添う「連理の杉」

ここまでくると、人も少なくなって静か。

 

 お詣りを済ませ、また川沿いの道を歩きます。

 

 

「川床」は、同じ漢字でも「かわゆか」と「かわどこ」とがあり、

鴨川沿いにある床の高いのが「かわゆか」

貴船のは「かわどこ」と読むのだそうです。

 

ご飯は京都駅に戻ってからの予定でしたが(高そうだものね(^^;)

予約なしでも入れるお店を見つけました

わ~いここに座ってみたかった

栃餅のお通しに、天然アユの塩焼き、柚子の素麺、

アマゴ3匹と野菜の天ぷら、ご飯に香の物

とってもおいしかったです

 暑い季節でしたが、川の上はひんやり、心地よいお出かけになりました。

帰るとあっという間に日常が戻ってきましたが

夏バテに気を付けて、元気に過ごしたいですね

 

 


燈花会へ

2018年08月22日 | 日記

お盆休み中の8月14日、主人と息子と私で奈良の燈花会に行った時の覚え書き。

 

「燈花会」(とうかえ)はNPO法人「なら燈花会の会」によって1999年より開催されている、

奈良の街をろうそくで灯すイベント。

冬の「瑠璃絵」とともに、すっかり古都の風物詩として定着しています。

 

ライトアップされた興福寺五重塔

猿沢の池のならまち側より。お昼の町並みとは全然感じが変わるなあ

 

大きなビルやネオンの少ない奈良には、

やわらかいろうそくの灯りがよく似合っています。

 

東大寺前の夢風ひろばの小道



正面に東大寺大仏殿の屋根が見えます。

春日大社の鳥居

もう一回興福寺を通って帰ります。

会場を不思議そうに見ている子じかもいました。

少しずつ消えていくろうそく、また静かな奈良の夜。

優しい夢を見ているようなイベントでした。

 


こんなところに・・!?

2018年08月17日 | ネコのみかんの日記

主人が何かの写真を撮るなんて事は、この10年に2,3回ほど、

そのめずらしい機会が訪れたのが、この時らしい・・

よって、主人のレアな携帯写真です

部屋にあふれるぬいぐるみの一部を、娘が押し込んでいる棚

・・さて、みかん君はどこにかくれたのかな?

あはは、そんなところで寝ちゃったのだね

 

へんなかくれ場所といえば、こんなのも。

私のおふとんをたたんだ(すみませんこんなところばかりで

下のほうを拡大すると・・・

 

➡  

「ぼくのひみつの隠れ場所にゃ」(注・・これは5月だった)

せまいところが好きなんだね

(どうやってそこに入れたのかな?)

この次の日、たまたまパン教室で作ったクロックムッシュ、

なんだか前日のお布団を思い出しました・・

それと「ピーターラビット」の、このシーンも・・

みかん君、お昼寝の場所には気を付けてね

 

 

 


「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」へ

2018年08月09日 | 美術展、作品展

少しさかのぼった7月26日は「プーシキン美術館展」を観に、

中之島の国立国際美術館に行ってきました。

 

(今回のパンフレット)

 

プーシキン美術館展、ちょっと前にも大阪で見たばかりと思ったのに、

古いほうの図録を見つけたら、なんと12年前だったのでびっくりですが(;^_^A


今回は、同美術館からの17世紀~20世紀のフランスの風景画65作品を

時間の流れと地図をたどりながら巡っていくという展示

「旅するフランス風景画」というサブタイトルも軽やかです

 

入口のドアで出迎えてくれるのは26歳のモネ。

パンフレットにもなっている「草上の昼食」は、今回初来日の話題作品で、

マネの同タイトルの作品に影響を受けたモネが1866年、26歳の時にチャレンジした作品。

明るい陽射しの降りそそぐ森で談笑する人々。

手前の樹にはハートマークの落書きが若いモネの、ほほえましい絵でした!

 

展示場を出たところにはもう一つの話題作、

アンリ・ルソーの「馬を襲うジャガー」これはとっても幻想的な作品。

ジャングルごと生き物みたいで、

この葉っぱの夢を見てしまいました

白い馬は、おとなしいけど芯の強い女の人みたいにも見える(私の勝手な見方です)

ジャガーに負けるな

 

自由に絵を観て楽しんだら、グッズコーナーへ。

 

図録は、表紙の絵が何種類かあって選べます。

モネかルソーのを選ぶ人が多い感じでしたが、この牛の絵もいいなと思ったので!

 

こちらは、風景画入りサッカーボールのクッキー。

中には、ミレークッキーと、「フランスの風景画マップ」が入っていました!

ロシアの美術館展なので、コレクションしているマトリョーシカも

 

そうそう、帰る前に、風景画の人気投票も済ませました(迷いました

 

連日39℃、38℃だった7月の猛暑に、

 

「37℃でとは今日はチャンス」と家を出て、思えば無謀でしたが、

無事に行けて?よかったです!

次は、本当のフランス旅行に行ける日をめざして(いつのことか(^^; )元気に過ごさなくてはね

 

 


「世界ネコ歩き2」 岩合さんの猫写真♪

2018年08月05日 | 美術展、作品展


先週、大丸京都店で開催中の、岩合光昭さんの写真展「世界ネコ歩き2」に行ってきました。



入り口前には撮影フリーのコーナー。

ビーチで悠々と日光浴しているのは「シキンニョ」くんというブラジルのネコ。

壁の猫ちゃんにはびっくりしました 通れるの?

 


最初、ほんとのお店の看板だと思ったパネル、

足元の白ネコは「ホワイトスライス」ちゃん、

ニューヨークのピザ屋の看板ネコだそうです


おうちのネコちゃん写真展コーナーもありました!みんなかわいい~


思わず笑ったり声をかけたくなるような楽しい写真でいっぱい。

ヨーロッパにアジア、アフリカ、アメリカ、日本、

世界中、人のいるところにネコもいる。

猫たちへの、岩合さんや町の人達の温かいまなざしを感じる、素敵な写真展でした。

 

グッズ売り場で今回買ったのは、早くも来年のカレンダーと

あの壁ネコ?のマグネットと、

すごく久しぶりに、小さい108ピースのジグソーパズル。



お素麺の箱に入れて(^^;

 

青いところがむずかしいなあと、

 

ふと顔を上げると・・

 

「いつまでやっているニャ?」


わっ、みかん君、壁ネコちゃんくらいびっくりしたよ


ジャンプ猫のパズルができました

(・・・これ、どうやってお素麺の箱から出そうか

 

 

暑いと思っているうち、夏も中盤。

猫も人間も、元気にがんばりたいですね

 

 


ひまわりのフレーム

2018年08月01日 | トール・クラフト

 


出口むつみ先生「トールペイント ダイアリー」(ブティック社)より

「ひまわりのフレーム」

 

ひまわりをトールペイントで描いたのは初めてです

そんなに難しくないかもなどと思ったのに、もたもた。

ガーベラに見えるのはなぜか、と考えたら(もちろんオリジナルはそうでない)

たぶん、花びらと中心のバランスのせい?(^_^;)

まだちょこちょこと気になる箇所があるけど、

さわるとどんどん深みにはまって、どよんと重い絵になるのが常だから

今回は(今回も)このくらいで完成宣言です

 

このまま置いてかざったり、ドアプレートにもできそうだし、

オリジナル作品は、フックがつけられているのがまたうれしいところなので、

手持ちのフックのどちらかをつけてみようかなあ

 

 

夏の暑さにも負けないひまわり

子供の頃の夏休み、朝顔や百日草、ケイトウ、ホウセンカなどと、

庭ににぎやかに咲いていたのを思い出したり、

宿題には、ひまわりの観察日記もあって、最後の日に書いてた

 

さて、カレンダーをめくって、8月スタート。

気分も新たに、みんな元気に過ごせるといいですね