lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

夏の終わりのおぼえ書き

2016年08月31日 | 日記

にぎやかだったセミの声も、次第に遠くなってきました。

地区の学校では先週から2学期が始まっています。

 

運動会や学習発表会、早くも秋の行事に取り組む子たちの話を聞きながら、

この季節にはいつも夏休みの宿題であわてていた自分を思い出してしまいます

 

先日からの夏風邪。やっぱりこじらせて、咳が止まらないのは、

じっとしていないからか、これからはそういう年齢なのか

普通のと漢方の2つの咳止めを、内科でもらい飲んでいますが、

空咳が長引くのは「咳ぜんそく」(初めて聞いた)かもしれないし、

耳鼻科を受診するのもいいですよ、と大人の生徒さんに教えてもらったので、

今のお薬がなくなっても治まってなかったら行ってみますね。

 

今日は息子の部屋のエアコン工事なので片づけをしていたら、

お盆休みに帰っていた息子の忘れ物の包み。

息子、こういう花火が好きなみたいですが、使いそびれるみたいで、

そういえば昨年のも2つまだおいてある

 

小さい生徒さんにもらってもらおうと、息子にも一応連絡すると、

「あっ、今度ぼくが帰るまで取っておいてね」

・・また来年の夏までしまっておかなくちゃ

 

主人と息子と行った箕面。

あんまり近寄れなかったけれど、水を見ているだけで、涼しいような気がしたな

主人だけはまた車を取りに上って(ごめん

息子と私はそのまま駅前まで下りて行きました。

 

大きい強そうな猫ちゃんがいました

 

楽しかったことをまたパワーにして、

さて、カレンダーをめくって9月、元気にがんばりましょう

 


美術館「えき」KYOTOへ・「世界の巨匠たちが子どもだったころ」

2016年08月28日 | 美術展、作品展

先週ひいた風邪も少しずつ治ってきたので、マスクをして、

前から見たいと思っていた絵画展に行ってきました

 

モネやピカソ、ムンク、ロートレック、平山郁夫、岸田劉生、山下清、など

海外や国内の有名な画家の、10代の頃の貴重な作品が紹介されている美術展。

 

後に「巨匠」とよばれる画家は、子供時代からその片鱗が見えるのか、

それとも意外と大器晩成なのか・・わくわくしますね!

 

展示作品には制作時の年齢に、少年時代のエピソードなども書かれています。

(ちょっとひやりとするイタズラなんかもありました

途中、「平〇郁夫」のように、一部かくした名前を当てるクイズコーナーや、

関西の画家コーナー、

子供にも大人にも興味深く見られるように構成されて、

巨匠たちにちょっぴり親しみを持てる、すばらしい絵画展でした!

 

絵はがきは展示作品のごく一部しかなかったですが、その中で好きなのを3枚選びました。

佐分真 「裏庭」1912年(14歳)

クロード・モネ「水車小屋」 1857年(17歳)

高村咲子(高村光太郎の姉)「栗」1886年(9歳)

9月11日までの開催です

 


今年の同窓会

2016年08月23日 | 日記

年に一度のクラス同窓会の日。幹事さんは毎年交代で回り持ちで、

今年はサロンコンサートとランチを企画してくれました

阪神「岩屋」駅からすぐのBBプラザ4F「オーベックファン神戸」 

季節感あるフレンチのコースも人気だそうなのと、

1906年製のヴィンテージのスタインウェイ、今日はこんな素敵なピアノを弾くことができます!

 

一緒に弾くKちゃんとは、高校からの長い友達

しっかりしていて、落ち着いていて、何事にも誰に対しても誠実な人柄。

 

そんなKちゃんから、めずらしく、1時間ほど遅れると連絡があって

出番を後ろにしてもらい、どうしたのかなと少し心配でしたが、

「ごめんね、時間、ふっと勘違いしてた

事故じゃなくって、笑い話で、ほんとによかった

そしてこの後の連弾は、今までで一番楽しい演奏だったと思っています

 

サロンコンサートの後のランチ🎵

この同窓会用にと考えてくださった創作メニューだそうです

「少年時代」というタイトルがついている!

 

「鱧4姉妹とキュウリの海水浴」・・名前はよくわからないけど^^;絵みたいにきれい

パレットにのったお茶やコーヒーこの中から好きなものを選べます

ランチの後にもう一回、歌のミニコンサート。

昨日からやっぱり声が出なくなったままの私は、

幹事さんが用意してくれた合唱曲を2曲、口パクで歌い?ました!

それだけはちょっと残念だったけど、パワフルなみんなの話は聴けて、

こうして音楽の仲間に会えるのは、幸せな事ですね

また次に向けてがんばろう

 


同級生と連弾(その2)

2016年08月22日 | 音楽

お盆休みが終わり、息子も主人も戻っていきました!

しかし、ほっとしたのか、こんな時に、

またうっかり風邪をひいてしまったようです

 

手足や背中が痛むので、

古い肩たたきを押し入れの奥に見つけてトントンしていたら、

次の日見ると、強すぎたらしく、背中が紫や黄色のブチ模様に

さらに咳が強くてわき腹も痛いし、頭痛まで・・

こんな中、2回目の連弾の合わせの日。(というか本番の前日ではありませんか

 

前に合わせた時、いろいろ気が付いたところがあり、それぞれ練習して、

手がぶつかるなど物理的な面をクリアしたとして、

(その部分は、鍵盤の奥側を弾く人と手前を弾く人に分け、

「上・下」や「手前・奥」など、楽譜に書きこんでみたところ、

かなりぶつかりにくくなりました!)

今回は仕上げに向け、次の事を考えてみました。

 

・二人の音の強さのバランス、音色をよく聴いてそろえられているか。

・自分がペダルを踏まないパートの場合、ペダルが必要な箇所を相手に伝えてあるか。

・楽譜をめくる時は、身体のバランスをとりにくく、リズムが崩れやすいので、

その動作も全体のリズムに合わせて。

・相手の音楽を聴きつつ、自分の演奏も伝え、音楽の曲想を二人で作る。

でも、一番大事なのは楽しんで弾く、楽しんで聴いてもらう!

 1時に来てくれて、途中休憩入れて、5時まで練習して、

あとは二人で弾いているイメージを持っておのおの練習。

さあ、明日は楽しく弾けますように・・・

 

ところが、Kちゃんが帰った後、家族に声をかけようとしたら、

あれれ、声が出ない?全然・・・?

そういえばいつもの風邪じゃない感じだった?

一生懸命に弾いて、今は考えないようにしよう。明日へ続きます。

 


「ラ・ポンタ」のランチ♪

2016年08月19日 | 食べ物

先日家族と行ったランチ 枚方市にある「窯焼きピザ食堂 ラ・ポンタ」というお店です

かぼちゃのバニラ煮、シーフードクスクス添え、生海苔とカニのフリッター、

マスカルポーネとりんごのブルスケッタ、自家製ピクルスと鶏むね肉のハム、ミックスサラダ。

 

ランチは窯焼きピザとパスタから選べるので、一つずつ頼みました

うっかり白い服で行った時はトマトソースをあきらめるのですが、この日はオレンジ色の服だった

ドルチェは、赤シソのシャーベット、クリームブリュレ、

ブラッドオレンジゼリーとパンナコッタ、ティラミス、フルーツ。

飲み物にこの後ハーブティーがきて1480円です

住宅街にあるお店は、外から見ると普通のおうちみたいなのに、

お店に入ると、吹き抜けの広々した感じで、あれっ?とびっくりします。

楽しいお店で、元気にごちそうさまでした!


いやしの猫の写真展 「猫の森」へ

2016年08月17日 | 美術展、作品展

先日、大阪・八尾の西武百貨店へ、写真展「猫の森」を見にに行ってきました

会場には「飛び猫」の五十嵐健太さんを始め、現在活躍されている

猫の写真家さんの作品がたくさん展示されていました。

うーん、かっこいいですね

 

この展覧会は、一部を除いて写真撮影OKだったため、

みんなそれぞれお気に入りの猫ちゃんの前で記念撮影をしていました。

どーんと火山をバックに歩く猫くん

うわあ空を舞ってるの・・?

 

いろんな猫にびっくりしましたが、みんな個性豊かで、生き生き。

自然な表情をうまくとらえられるカメラマンさん達は、猫の気持ちがよくわかるんでしょうか

 

この日は、毎日先着222人にもらえる猫ポストカードがもらえたり、

百貨店内の2か所で猫グッズを買い物するともらえるスタンプラリーに参加して、

かわいい猫ハンカチももらえました

最後に映画「ルドルフとイッパイアッテナ」も見て、猫いっぱいな楽しい1日でしたよ🎵

 

ただ、今回会場となった八尾の西武百貨店、閉店が決まっているそうです・・

もうだいぶ前だけど、人と会ったり買い物したり、なつかしい場所、

なくなるのはさびしいけど、最後にすてきな猫写真展に来られました

 


実家で過ごすお盆

2016年08月15日 | くらしのこと

お盆休みで帰ってきた家族と、実家に行ってきました。

今年は、去年の秋に亡くなった父の初盆になります。

先日、父が亡くなってから初めて夢に出てきて、

それは父の運転で家族でドライブに行くという、楽しい夢で、

そうだった、小さい時から本当にあちこち連れて行ってくれたなあ、と思い出しました。

同じ父の夢でも、実家の母のは、

部屋のドアを開けたら、そこに白い着物姿の父が立っていて、

まだ開けるなと怒って、ふと下の方を見ると、足がなくて・・それは怖かったらしい

他の家族も、不思議なことに一度ずつ父の夢を見ていて

内容は違えど、やはり皆、父のことを思う気持ちか、それとも父があちこち来たのかな

 

 

みなが持ち寄ったお菓子や、母が用意してくれてあった食べ物がいっぱい、近況を話したり、

 

 

母のオリジナルな「老化防止五カ条」がまたいい!

・ウォーキング

・絵画、音楽に親しむ。

・人とのふれあい

・動物とのふれあい

・外見を気にする

みんなで爆笑しながら、うんうん、なるほど~、とうなずいたり!

こんなお盆を過ごしています。

 

 


風鈴のゆれる電車

2016年08月08日 | 日記

先週、友達のところへ行った帰りの能勢電鉄。

駅のホームで待っていると、やって来たのは、

たくさんの風鈴の並ぶ電車でした

こんなふうに風鈴と朝顔の垣根

短冊にはいろんな俳句が書かれています。

近くの小学校の子の作品なのかな

電車がゆれると、風鈴もひかえ目に鳴ります

あっという間に終点の川西能勢口へ。

「涼風走る」のパネル。電車のデザインもかわいいです。

 

夏の暑い午後がちょっと涼しくなる、すてきな電車でした

また乗れるといいなあ

 


多田銀山と道の駅

2016年08月06日 | 日記

先日、川西市に住む友達のところに連弾の合わせに行きました

練習の後、「せっかくだから、近くをドライブして帰ってね🎵」と、

友達のKちゃんが隣りの猪名川町を案内してくれたのです

銀山をめぐるコース^_^

この鉱山は、奈良時代の東大寺の大仏の銅を献上し、秀吉の時代にも財政を支えたそう。

案内所の前。ここで地図をもらって歩いて行きます。

「銀山橋」を渡った左手に代官所跡が見られます。

「銀山 代官所の門」 こちらに移築されたものだそうです。

道沿いにも、立派な屋根のついた門のある民家が多かった。

「金山彦神社」。山の神様をまつってあります。走り歩きながらお祈りです(ごめんなさい

「青木間歩」に着きました・・間歩(まぶ)とは坑道のことだそうで、

現在、こちらの間歩だけは見学できるように整備されています。

出入り口にはヘルメットと注意書きがありました。

真夏でも坑道内は17℃。岩肌にはところどころ緑色の鉱脈が見られます

5分もありませんが、暗いし、突き当りは袋小路に。

非常ブザーは見当たらなかったようなので、気をつけて歩いて下さいね。

この日は時間の関係で地図の②③④のみの短縮コースですが、

それでもスリルとロマンいっぱいでしたよ

そして猪名川の道の駅。

普段スーパーでは見かけないようなめずらしい野菜もあったし、

たくさん買いたいところなのですが、・・片道2時間あまり、

途中梅田を通ってワシャワシャと大きな包みを持ち歩くので、

がまんしてなるべくコンパクトに

そして、なんと名物の猪名川そばを、Kちゃんがごちそうしてくれました

とってもおいしかったです!

 

途中から合流したOちゃんにも比叡山のおみやげをもらいました。

さらにKちゃんはプラネタリウムなどの計画も立ててくれていたけれど、

夕方からのレッスンでそれはまたの楽しみにしますありがとう!

 


同級生と連弾(その1)

2016年08月04日 | 音楽

久しぶりに学生時代の同窓生ミニコンサートが近々あり、

今回は連弾で参加するのを楽しみにしています。

友達と曲を決めたのが春、そこからいろいろ口実のもと止まっている私でしたが、

「そろそろ合わせなくちゃね」と、昨日は兵庫県の友達の家に行って来ました

 

今回弾く曲は、ドビュッシーの「小組曲」より<バレエ>

絵のようにすてきな4つの作品が詰まった組曲の最後、

 タイトルの通り優雅で洗練され、そして軽やかに心弾む曲

・・になるよう、がんばろう

 

連弾は、一人の時に両方のパートを読んで、頭ではイメージしたつもりでも、

実際に二人並ぶと、中心側が思ったよりせまくて^^;、動きに制約があったり、

手がクロスして相手の音域にはいるのはまだいいのですが、

ぴったり同じ位置の時など、うっかり相手の手をグサッと踏んだりするので

立体的な動線もイメージしながら、また練習の続きをします!

(楽譜に「上」「下」「外側」などと書きこむようにしました

けっこう間近というのに、まだこんなふうなので、「その1」としますが、

このまま本番ということも

 

この曲で、前から機会あればと「お気に入り」に入れていた、好きな動画があります。

エッシェンバッハとランランの連弾。ラフマニノフの協奏曲の後のアンコールで、

最初に「小舟」、「バレエ」は2つ目、5分10秒くらいから。

二人のかけ合いがすばらしいし、周りのオケの人達の表情も見ていて楽しい

ランランについては、「顔芸」・・とか、いろいろ言われがちですが、

私はいくつか彼のCDも持っていて、音だけでも素敵だし、

演奏も、人としても、スケールが大きいと思います。

 

Lang Lang & Eschenbach —— Debussy:Petite Suite