lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

パン教室へ・メープルかぼちゃのブリオッシュ

2019年09月22日 | パン
 
昨日はパン教室と実家に行ってきました
 
 
最近の基礎コースは、作るパンの順番がなくなって、
 
レギュラーと季節メニューから好きなのを選択できるシステムですが、
 
今回は迷わず9,10月限定の「メープルかぼちゃのブリオッシュ」です^ ^
 
 
 
 
 
 
 
今回は同じテーブルの人5人のうち4人が、このかぼちゃパンでした
 
玉子やバターのたくさん入ったブリオッシュの生地に
 
かぼちゃのクリームとラムレーズンをくるみ、切り込みを入れて
 
イングリッシュマフィン型で、王冠のような形に焼き上げます。
 
リッチな生地とサクランボ酵母がなじみにくくて、ひたすらこねましたが、
 
細かい作業も多かったからかな?いつもより時間が押して、
 
みんな最後は猛ダッシュで、次のクラスと重なる前に、なんとか無事ふんわりパン完成
 
 
 
できたてパンを急いでバッグに入れ、途中下車して実家へ
 
 
 
 
 
 
 
実家に行くと、母は最寄りのバス停まで迎えに出てくれていました。
 
お昼ご飯を食べないでパンを(私じゃないのか(^^;)待ってくれてたそう。
 
実家には3つ、お仏壇の父と母と私の分、残りは家に持ち帰り
 
おいしくごちそうさまでした。
 
 
三連休の後半はまた台風が。被害の出ないことを願っています。

大草原の小さな家

2019年09月15日 | 日記
 
いつもながら、世間一般の人には今さらなつぶやきを(^^;
 
最近土曜日の朝、楽しみにしているテレビ番組は、
 
昔見た「大草原の小さな家」のリマスター版です
 
 
 
 
残念、4K放送なのか~と思っていたら
 
BSプレミアムでもあると気がついたのが7月のこと
 
好きな第一話を見逃したのは残念ですが、
 
これからのお話も楽しみです^^
 
 
 
 
 
それにしても、今回のあざやかな画面にびっくり、
 
あらためて大草原の自然のスケールに感動します
 
 
 
 
 
 吹き替え音声については、多くの人もそうかと思いますが、
 
最初の声優さん達の印象が大きかっただけに
 
今回のアニメっぽい声、初めはちょっとがっかりでしたが、
 
それはもう割り切って、2通りも楽しめると思って見たいです♪
 
 
 
最近の放送は第13話「プラムクリークのクリスマス」でした。
 
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プラムクリークでの初めてのクリスマスが近づいてきました。
インガルス家のめいめいが、当日まで当人に内緒で、
家族のためのプレゼントを考えます。
チャールズは妻キャロラインにストーブをプレゼントしたいと思います。
メアリーは洋服屋さんの手伝いをして、父さんへシャツを作ろうと考えます。
キャロラインもチャールズにシャツを作ろうとしています。
ローラもまた、母さんにストーブをプレゼントしたいのですが、
ストーブは高く、ある決心をします。
そうしてクリスマスの日がやってきて・・・
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このお話は、О・ヘンリの「賢者の贈り物」と似ていました。
 
自分の好きな家族を喜ばせようとして、そのための代償も幸せと・・
 
原作とは違う話だったと思いますが(うろ覚え(;^_^A)
 
クリスマスがテーマなだけに、物語の宗教的な面が強く出ていて
 
個人的にはせつないと思うお話でもありました。
 
そんな中、やわらかい雪景色と、あたたかい家の中、
 
無邪気なキャリーの笑顔に少し救われる思いがします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大草原の小さな家でもうひとつ、
 
文庫本のローラのシリーズを読んだのはもう30年以上前。
 
 
当時日本語で出ていたのは上の7冊で、
 
 内容が暗いためまだ出版されていなかったという
 
「長い冬」と「初めの四年間」の2冊は、最近になって買ったばかりです
 
 
 
テレビの方とともに、こちらも秋の夜長にゆっくり読もうと思います。
 
 あちこち行ってまとまりのないつぶやきでした
 
 
 
 

お月見団子と十六夜

2019年09月14日 | くらしのこと

まだまだ暑いと思っていたのに、いつの間にか月がきれいな季節に
 
 
十五夜の昨日は、あいにくの空模様でしたが
 
お月見団子は自分が食べたくて作りました (^^;
 
 
 
市販のだんご粉とこしあんのパックで、簡単お月見団子
 
 
 
 
 
 
 
季節の行事を楽しめると、疲れた気持ちも少し元に戻ってくる気がします
 
 
 
 
 
お月見団子も、地域によっていろんなタイプがあるからおもしろいですね。
 
関西に住む私には、楕円にこし餡のかかったお団子に一番なじみがありますが
 
この頃は、関東風の白いお団子もよく見るようになりました
 
 
 
 
それから、そうでした、夏からはまっているハーブ入り麦茶の秋デザインに、
 
ちょうどいい柄があったなあと思い出したので ↓
 
 
 
 
 ちょっとあそんでみました
 
 
 
 
 こんなふうに過ごした昨日

 そして
 
今日は十六夜の満月が見られました!

 
 
 
 (9月14日午後9時15分撮影♩)
日付を間違えていたので訂正しましたm(__)m
 
 
お月さまが運んできた秋、明るい季節になりますように

「ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」へ

2019年09月07日 | 美術展、作品展

 

大阪歴史博物館の「ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」

お友達のブログで紹介されていたのを読んで、

猫と聞いたら見ずにはいられないと思うも、気がつけば9月。

会期終了の二日前にぎりぎり行くことができました(^^;

 

以前から気になっていた大阪歴史博物館、谷町4丁目駅からすぐでした。

ユニークなデザインの建物。角の窓にはあとでサプライズが。

 

 

初めに常設展を見るので、10階まで上がります。

ここから7階まで時代とともにフロアを下りながら、

難波宮から近現代までの大阪の移り変わりを見る事ができますが、

歴史が苦手な私でもわかりやすく楽しく、

 

なんといっても、10階の踊り場の大窓から、

大阪城から難波宮跡まで見渡せることに感激しました

 

ここで素敵な外国人のカップルに写真を頼まれ、

「はい、チーズ♪」

と撮ったけど、英語ではこんな時なんて言うんだろ?

常設展は外国の人が多かったのですが、

また私もゆっくり見たいと思いました。

 

そして、ランチ休憩をはさんで6Fの猫展へ

 


左の猫は鞠つき、右の猫は蹴鞠かな?

袴の鈴柄もかわいいです^^

 

会場には、猫らしい猫?や人間みたいな猫に、

女の人や子供と遊ぶ猫、猫のおもちゃ、

こわ~い猫までがせいぞろい。

浮世絵の猫は、骨格や手足の指先、

耳やひげにシワ?なんかも細かに表現されて、

全身から表情が感じられるのもおもしろかったです


この前の岩合さん展で、猫は世界じゅうどこでも人と一緒にいると思ったけれど

浮世絵ねこ展で、どこでも、いつでも、やっぱり人と一緒なんだと思いました。

名前をつけてもらったり、赤い首輪や鈴をつけてもらったり、

ひもつけてるのはお散歩してたの?とか、お魚くわえて逃げたり、

町の暮らしに馴染んで愛されている様子に、

とってもほっとする美術展でした^^

 


買った絵はがきは順に

・歌川広重「名所江戸百選 浅草田圃酉の町詣」

猫の近くにあるもの、遠くにあるもの・・いろんな想像を広げられると思いました。

・歌川国芳「猫と遊ぶ娘」

猫の顔が何ともいえない

・歌川国芳「五十三駅 岡崎」

猫のしっぽが二股に

 あやしいねこ文字の手ぬぐいと、金魚のも買ってしまいました

 


 最後にランチの「浮世絵猫の世界展 御膳」

マグロカツレツ、豆アジの南蛮漬け、ウナギ八幡巻、チキンテリーヌ、たこわさび、

くるみ松風、サツマイモ煮、茶わん蒸し、ちりめんご飯、お味噌汁、香もの

 

こうして、猫いっぱいな時間を過ごして、

うちの猫みかんの待つ家へ^^