lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

ひいらぎのフレーム

2014年11月29日 | トール・クラフト

トール作品には著作権があります。


出口むつみ先生のデザインで 「秋から冬へ・小さなお花たち」より「ひいらぎ」

なんとか3枚目のフレームが完成しました

柊、ひいらぎ。すぐ思い浮かべるのは、ぎざぎざ葉っぱと赤い実ですが、

11月に咲く白い小さいお花も、とってもかわいいと思いましたよ

3枚の絵の季節のバトンタッチ、また元のデザインよりずーっとへたっぴですが、

出来上がってうれしいです

さてさて、並べ方はと、・・・センスがないので、3枚の配置を、たて一列にしてみたり、

横一列にしてみたりしながら、

迷ったので、間をとってななめにしてみます!

うちの庭の小さいもみじも、ぱあっと灯りのようにまばゆい色になったな、と思ったら、

もうおふとんみたいに地面にふんわり。

 

今年のもみじもきれいだったなあ。

さあ、にぎやかな季節がやってきます

 

 

おまけ?

写真のフレームを広げてみると、あっ、またみかんが!

  

 

 


なでしこのフレーム

2014年11月24日 | トール・クラフト

          出口むつみ先生のデザイン「秋から冬へ・小さなお花たち」より

この2,3日はぽかぽか暖かくおだやかですね

先週着たコートもいったんクロゼットでお休みです。

たまった用事も少し片づけられ、

夕べ、ひさしぶりにトールペイントをする時間ができたので、

「どんぐりのフレーム」の続きに「なでしこのフレーム」を描きました

ネコのみかんが、水入れの水を飲むと言ってきかなかったり、筆を加えて逃げて行ったり、

描きかけの作品のインストラクションの上で座り込んだりする中

一気に描かなければとあせりました

ちょっと、いえだいぶ雑に描いたなと反省します!

でもこんな猫くんのいる日々が楽しいので、がんばって明日の夜は三作目を描きたいな

 

 


11月のピアノ教室

2014年11月22日 | 教室の風景

秋もどんどん深まって、近くの公園の木々も紅葉してきました

  

いつも見ている木でも、この季節は特別に見えます

 

昨日の最初の時間の生徒さんのSちゃん、ときどきお母さんとやってくる弟さんのMくんも一緒でした。

この日の曲の一つは「まっかな秋」です

まっかだな まっかだな つたの葉っぱがまっかだな

もみじの葉っぱもまっかだな ・・・♪ 

手持ちの歌の本によると、昭和38年にNHKテレビの歌の番組で、

続いて昭和40年に「みんなのうた」で放送されたそうです。

きっと多くの人が音楽の時間に歌ったことのある曲でしょうか。

この日はみんなで歌を歌い、せっかくだから2番もと歌詞を調べていると、3番まであったのですね。

さらに、Sちゃんのイメージを広げてもらおうと、

「赤い色のものいろいろ思い浮かべてきてね」と宿題です。

子供さんは時に私の想像していないような答えを持ってこられます。

Sちゃんにどんな赤い色が見つかるか、楽しみにしています

 

続いて来月に向けて、クリスマスの曲選びも

私も合奏用の楽譜を作ったり、クリスマスのレパートリーをふやしたり、

それから体験レッスンに見える子もいて緊張しますが

忙しい季節は、きっとそれだけ楽しみの多い季節、

生徒さんたちとわくわくする時間をすごせたらいいなあ

 


リサとガスパール展へ

2014年11月19日 | 日記

梅田の阪急百貨店で今月の12日から17日まで開催されていた、

「リサとガスパール原画展」に行ってきました

会場には撮影コーナーも

油彩で描かれた原画は大きくて、

絵本で見るよりさらに明るさや透明感があってすてき

絵を見た後は、楽しみにしているグッズのコーナー

絵本も、最初の頃のと最近のでは二人の顔も少し違うんですね

このほかにもいろいろ買いました!

去年より短い開催期間でしたが、一階コンコースでは、12月25日までショーウインドを見られます。

今回の二人はニューヨークへ行ったんですね♪

レッドカーペットを歩く二人!

ああ、また何かおこりそうでハラハラドキドキします

これはクリスマスの夢?それとも・・・

子ども達に夢多い季節がやってきますね。

 


パン教室へ・フィグ

2014年11月17日 | パン

  

今回のパン教室で習ったのは「フィグ」、(フランス語で「いちじく」という意味なのだそうです

ライ麦が入った生地にたくさんのドライいちじくを混ぜ込み、涙型に焼き上げるパンです。

たての切込みからクリームチーズがのぞき、

うん、ちょっとパン屋さんでも並んでそうな感じかなあ(ないですね

作り方はシンプルな方ですが、こねる時に生地が伸びにくいのと乾燥に弱いそうです。

ドライいちじくは好みの分かれるところなので、

ニガテな人は、レーズンやクランベリーなど他のドライフルーツでも作れるかな。

ライ麦が入っているから、香ばしいパン。

歯ごたえもあるので、この日は晩ごはんの時にビーフシチューに合わせてみました。

(うーんちょっと煮込む時間が短すぎました

 この日のテーブルは、私以外はみんな学生さんでした

お話も楽しい

自分が学生の時は、玉子焼きでさえ作れなかったのにみんなえらいなあ


ゴールドベルク変奏曲より

2014年11月14日 | 音楽

G・グールド J.S.Bach ゴールドベルク変奏曲 アリア~第10変奏、アリア

秋の夜長の夜更かしが楽しくて、つい今週はずっと寝不足でいました。

健康には気を付けないといけませんね。

毎日何時間かは、音楽にふれて過ごしていますが、

この曲は、夜の遅い時間にゆっくり聴きたくなります

いろんな方がきちんと解説しておられると思うので、あえて私など何も書くことがないと思いますが、

不眠に悩む伯爵のために作られたというエピソードも、

真偽はともかく、よく知られていますね。

最初のシンプルなアリアが、続く30の変奏で刻々と変化し、最後にまたおだやかにアリアがあらわれるのが印象深く、いろいろなことにたとえられます。

一時間以上ある曲ですが、最後のアリアの一つ手前の民謡旋律の変奏になると、

ほっとするとともに、

ああ、この楽しい時間がまだ終わらないでほしいのにな、

と思ってしまうのです

 

今日は自分の誕生日なので、いろいろ思いながらこの曲を聴けそうです。

 

 


鳥獣戯画展へ

2014年11月13日 | 美術展、作品展

一昨日、母と娘と私の三人で、京都国立博物館で開催中の、「国宝 鳥獣戯画と高山寺」展に行ってきました

母とこの博物館に来るのは、なんと私が中学生の時「エルミタージュ美術館展」を観て以来のこと。

冬の曇り空と煉瓦の建物はこないだみたいなのにな。(・・勉強もこんなふうに覚えていたらなあ)今度は、秋の深い青い空です。

開場時間より少し早い9時10分に着くと、もう長い行列が。

テントの内側に貼られたパネルを見ながら、待ち時間が45分。

ここでは前期の展示も観られて、待つ間の工夫がされてあるのですね

 

 

入場できた最初の部屋は、鳥獣戯画を所蔵する高山寺に関する展示です。

ゆっくり観ていたら、母はとうに次のコーナーへ

この後、鳥獣戯画のコーナーの前に、またも40分ほどの行列

ここでは、入り口で借りた音声ガイドのボーナストラックを聴けるようになっていて、

やはり待つ間の工夫がされています

そうして、わくわく待ってから、いよいよ鳥獣戯画。

教科書で見たことのある、うさぎとカエルが目の前に!

原画は筆致が見えて、こんなにすてきです

それから、犬や鳥や、ゾウや人間も、生き生きと軽快に描かれていて、

実物に出会えてよかったな

こうした絵を観ることのできる後ろには

絵の修理をされ、次の時代へ残して行かれる方達の、

気の遠くなるような細やかな作業と思いがあるのですね

新聞屋さんにチケットをもらったんよと、久しぶりのお出かけでうれしそうな母でした

 

建物から出てみると、またびっくりしました

並んでいる中には年配の人も多く、しんどくなられませんように。

これから行かれる方も、待ちやすい靴や寒さの対策など、気をつけてくださいね。

建物の外にもところどころ動物のパネルが

噴水に虹が。園内の桜も紅葉してきています。

 

後ろの建物が平成知新館。こちらでは記念展「京へのいざない」開催中で、同じチケットで入場できます。

午前中だけのお出かけですが、鳥獣戯画も、楽しそうな母の顔もうれしかったなと思いながら帰り道につきましたよ

 

 


豊橋へ

2014年11月09日 | 日記

先日、豊橋に行ってきました。

着いたら、向こうで単身赴任の主人が、

一週間ひどい頭痛で寝込んでいたと言うのでびっくり、

治まって検査でもなんともなかったらしく、ひと安心ですが

これからはもっと健康に気を付けなくては。

帰り際、主人が「あのな・・・」

な、なんだろう大事な話?と思ったら、

「その、・・・新幹線、反対向きに乗らんようにな。」

と笑っているのです

「そんなの大丈夫

と言い返したのに、

うっかり先に来たこだまに乗ったら、後着電車でした

夕方のレッスンに走りこんだけれど、ちょっと遅れましたが

それより、主人の頭痛がおさまってよかったな

 

帰る前、豊橋駅前のビルでお昼に地元の友人と食べた「豊橋カレーうどん」、

見たところは普通のおいしそうなカレーうどん

ところが、上のおうどんを食べきると、その下からご飯の層が

ご飯とおうどんは、混ざらないように、とろろで仕切りが作られています。

聞いていたときは、うわあと驚きましたが、

あっさりしてとても食べやすいのです。

これは、家でも作ってみたいなあ

 

主人は今まで風邪さえ5年に一回くらいしかひかないし、

病気するという感覚がなかったけれど、

これからはちょくちょく様子を見に行こうと思ったのでした。

次は主人と元気に、豊橋の「おでんしゃ」に乗りたいしね

 


どんぐりの実のフレーム

2014年11月05日 | トール・クラフト

 

ペイントフレンドVol.16出口むつみ先生デザインの、「秋から冬へ・小さなお花たち」を描きました

これは、秋から冬への移り変わりを描く3枚で一組のうちの一枚です。

一度にアップできるとよかったのですが、

この小さな作品でも、夜の12時半から3時までを2日、5時間もかかってしまうから

3枚描けるのはいつになるかな

できた作品からぼちぼちあげさせていただきますね

 

去年近くの一休寺へ行ったとき、ぽん・・・ぽん・・・、と音のする方に行ってみると

どんぐりの実が落ちる音でした。

拾ったぴかぴかのどんぐりは、虫もつかず、生徒さんとこまや動物を作ったりして遊び、

今もまだ少し残っていたはず

 

玄関も少しずつ秋から冬に模様替え

夏の間は西日が入って暑いなあと思う我が家の玄関も、

お日さまが早く沈むようになってくると、

最後まで日が残ってうれしいです

今月はちょっぴり忙しいけれど、

そんな時こそ音楽やトールが元気のもとに 


11月

2014年11月03日 | 日記

あっという間にもう11月。霜月、霜降り月

一年で一番好きな月です。

今日は風も強くてだんだん寒くなりそうですが、

これからは紅葉が楽しみな季節になりますね

庭ではコスモスもまだ少し咲いているのと、

 

孔雀草も、何もしていないけれど、毎年うすむらさき色のお花が咲きます。

あとは、プランターのなでしこと、つわぶきでお花は全部

門の前のハナミズキの葉が落ち始めて、

赤い実をつつきにメジロもやってきてるよと言ったら、

息子が「知ってる♪」とにこにこ

たいていカメラを取りに行く間に飛んで行ってしまいますが(↑ここにいたのにな

庭に落ちている実にかじった後が・・・おいしかったかな?

さあ、今月も元気に過ごせますように