三月の最後の日。夕方からのコンサートの前に少し時間があったので、
そろそろ桜が咲き始めているかなあ、と思いながら、
真如堂から哲学の道方面に出てみました
去年は、出町柳から、吉田山を越えて真如堂、哲学の道に銀閣寺、と歩いて回った、
その頼りない記憶をもとに、ミニお花見です。
夕方近くでしたが、それでも少しお花を見られたので、よかった
最近見たニュースで、意外でしたが、
桜は満開になるまでは雨にも負けないのだそうです
境内の桜は古く、この枝垂桜も、左半分は、もう枝がないのですが、
残る枝はまだきれい
うろ覚えで歩いていましたが、
真如堂を出て、大通りまで行くと、やっぱり迷子になりました
通りかかった方に道を尋ねると、偶然、哲学の道の疎水沿いの方で、
歩きながら、いろいろお話してくださいました。
疎水に着き、お礼を言って、素敵なところにお住まいですね、とお話したら、
「そうなんですけど、その桜の季節が大変なんですよ。」
感謝して、見たいです
そして銀閣寺。すっかり夕方になりました。
ここには、外国の団体旅行の方がいっぱいで、
苔のお写真や銀沙灘や向月台の写真を撮っておられました
短いけれど楽しい時間がすぎ、この後は、音楽会まで走るのです!