スイレンとハスの花を見に

・・今日も雨降りかなあと朝食をとりながら、一日の予定を思っていたら、

実家の母から、行きたいところがある、と言ってきました

少し前にテレビで鶴見緑地のハスが映っていたそう。

思い立ったらすぐ行動できる元気さを見習わなければ、と思いながら、待ち合わせ場所に急ぎました

久しぶりの「咲くやこの花館」です。

入り口の池には小さいスイレン達

ピンクやクリーム色に青っぽいのも。

温室の中を迷子になりながら、２階テラスにハスのコーナーを見つけました。

池にあると思ってたら、こんな風に一株ずつポットに入っていました

着いたのが１０時過ぎだから、もうお花はとじるところなのかな？

これからが花の見ごろのようです 

実は、私はつい最近まで、ハスの根もスイレンの根もレンコンだと間違っていて

そんな私のような人のために、２つの違いも書いてくれてありました。

丸い葉っぱが水をはじくのはハスで、「チョキ」になっているのはスイレン、で合っているでしょうか？

午前中だけですが、けっこう歩いたようです

もうちょっとお天気だったらとも思うのでしたが、

母はきげんよく見て回って、

撮った写真をまたテレビ画面で見るのが楽しみとよろこんでいました

 

６月も明日で終わりですね。

涼しげな和菓子

先日、京都文博に行った後、近くの亀甲屋さんというお店の昼食の最後に

大好きな水無月がありました

水無月はもとは6月30日の夏越の祓にいただくお菓子だそうで、

京都の友人は、6月にはこのお菓子と鮎菓子がお店に並ぶのが楽しみよ♪と話していました

（6月でない月にもおやつにしている私だ）

よく見るのはういろうに小豆ののったタイプですが、

このお店のは、豆乳で作られているそうで、ほろほろとした食感、

蒸し暑い季節にぴったりのお菓子、おいしくいただきました。

一年ももう少しで折り返し。残り半分も元気で過ごしましょう

休日のチョコバナナトースト

 今日は父の日ですね

主人は帰ってきていないので、娘と二人です。

（昨日、ちょっとかっこいいシャツを選んで送ってきました）

 

雨の日曜日だし、楽しい感じの朝ごはんにしようと、

焼き立てチョコ食パンに、ホイップした生クリーム、バナナ、チョコシロップで、

いつもよりもスペシャルなパンにしました！

バナナとチョコシロップのインパクトが強くて、

チョコパンの味が隠れ気味かもしれないけれどおいしくごちそうさまでした！

・・主人はちゃんと朝ごはんを食べたかな？

母の日にプレゼントしてもらったホームベーカリーと、新しいカッティングボードも

さっそく役に立っています

 

「百万遍さんの手づくり市」をたのしむ

一昨日は、知恩寺の「百万遍さんの手づくり市」に行ってきました。

 

 

毎月15日に開かれるこの催し、境内に並ぶお店は350以上あるのだそうです。

門ではお坊さんが熊本への募金活動をなさっていて、

私たちも少しですが、協力させていただきました。

 

たくさんのお店を見ていくと、あれもこれも気になって迷いますが、

買ったものは、自宅用のと、

 

プレゼント用（きっと自分用もあるな）

 

この日は、パン用のカッティングボードをさがしていて、

側面に木の皮が残っていて食パンの耳みたいなのを見つけました🎵

 

「この上でパンを切れますか？」

「わはは、そりゃ切れますよ。カッティングボードですからね！」

まぬけな質問をしてしまいましたが

お店の方は、木の種類のことや、お手入れの方法も教えて下さいました。

表面の汚れが気になるようになったら、細かい紙やすりで磨いて、

オリーブ油を塗っておくといいそうです

不思議な色のビンが並ぶのは、無農薬・無添加のジャムやパンを作っておられるお店でした。

3色の中身が気になり質問すると、いろいろ説明してくださって、

「こういう所では、値段を店の人と交渉するのも楽しいですよ！さあ、やってみましょう」

と、おもしろくて素敵なお店の方でした。

うーん、どんな味か楽しみです

 

帰りは前から行きたかった、近くの「進々堂カフェ」へ。

大きな黒い木のテーブルや中庭がとってもレトロで素敵なお店、

静かに過ごすお客さんのために、スマホやカメラの使用禁止です。

暑かったので、懐かしい緑色のメロンソーダを一気に飲みました。

暑い半日でしたが、作り手のお顔が見えて楽しい手づくり市、

また行ってみたいと思います

 

 

 

みかん2歳に

踊るみかん？

 

いえ、スマホの写真の回転が横になっていただけでした

 

ねこ雑誌の付録が気に入ったみかん。

 

招き猫のポーズ？

 

なにも障子のすき間からでなくても、となりからちゃんと見られるのに

 

甘えたれてるみかん

・・・

 

みかんのそっくりさん、現れる

きょうだいなのかな？

こうしてすっかりわが家になじんだみかん君、先月で2歳になりました。

人間でいうと、大学生くらいの歳らしいですが、まだまだあまえんぼうで、

家族としてはそれがまたうれしかったりします。

家の中はあちこちぼろぼろですが

それ以上にたくさんのうれしい時間や思いをありがとう！

これからも元気で長生きしますように

 

６月のピアノ教室とつぶやき

雨降りの一日

「いやそれにしても、もう一年の半分たつわー！」

そう言いながら教室にやってくるのは、小２のYちゃんでした

今の子供には一年って早いのかな。

 

来週からのプール開きが楽しみな小３のO君

おとなしい男の子だけど、学校行事のことを話す顔がうれしそう

 

今弾いている「ガラスのくつ」の曲が大好きで

シンデレラのお話をしてくれる幼稚園のAちゃん

少し前までは、「お母さんと一緒でなくちゃやだ」と言っていたのに、

急に「一人で行けるから、お母さんは家にいて」になったそう

 

そんなAちゃんをにっこり見ながら、

「子供の成長って早いですね！」と言う小６のSちゃん！

 

修学旅行のお土産を持ってきてくれたのは高校生のU君。

「ありがとう楽しかった？」

「はい！海の色なんかも全然違うんです。」

 

今月はいろいろあるけれど、

訪れる生徒さん達の声が、ちょっぴり重い梅雨空の気分も軽くしてくれます。

来月はもう教室の発表会、がんばろう！

 

家の裏の歩道に、いつの間にかいろんな種類のあじさいが植えられていました

お花たちも雨が降るといっそうあざやかになりますね

 

かやぶき音楽堂のコンサートへ

昨日は、主人と母と私の3人で、京都「胡麻」の＜かやぶき音楽堂＞へ、

ザイラー夫妻のピアノデュオコンサートに行ってきました。

 

会場であるこちらのかやぶきの家は、福井県の禅寺を移築されたものだそうで、

ザイラー夫妻が「晴耕雨奏」の日々を送られ、春秋にコンサートを続けておられるのは、

新聞やテレビなどでも時々拝見しますが、

実際に行くのは私はまだ2回目で、主人と母は初めて、皆で楽しみにしていました。

 

靴を脱いで建物に上がると、山の緑をバックにした舞台

 

当日のプログラムも、ザイラー氏の手書きの文字と絵があたたかい感じです

演奏された曲目は、「シューマン」、「キルヒナー」、「ドヴォルジャーク」の小品集、

アンコールはドヴォルジャークのスラブ舞曲より。

 

キルヒナーは、・・すみません、勉強不足で知らなかったのですが、

ロマン派後期のドイツの作曲家だそうで、とっても美しい曲ばかりでした

曲集の後半は今回が日本初演だというお話で、

「この宝石のような音を皆さんに届けられるのがうれしいです。」とザイラー氏。

吹き抜けの高い天井にピアノがよく響いて、

ぴったり息の合った連弾、美しいメロディーにハーモニー、皆聴き入っていました。

 

そして、この音楽会でもう一つ楽しみなのは、

休けい時間に、夫人の手作りのケーキとハーブティーや日本酒、

演奏会後に、ザイラー氏の田んぼのお米で作ったおにぎりがいただけることです！

またその時間に、他の方とお話しできることもあります

おみやげには、ザイラー氏の育てておられる「ゲーテの植物」という苗もいただきました

 

「楽しかったね～。お話も聞けたし、また行きたいわ！」

と言う母の笑顔もうれしかった一日です

 

 

 

中之島方面へ

昨日はトールのイベントがあって、大阪中之島へ行ってきました

フェスティバルホールに公園に、中之島の周辺はどんどん素敵になりますね。

最初にトールの会場へ向かいます。

 

 広い会場には、展示や先生ごとのブース、セミナーなどのイベントがたくさん。

新しいものもあり、見ているとわくわくします。

でも、つい毎回買いこんで、描くのが追いつかない素材が山のように・・

今回は、ごめんなさい、先生のお友達の作品を勧められてもがまんです

でも他の方のたくさんの作品をそばで見て、また勉強になりました

 

トール会場の後、レッスンまでの時間を見ながら、

まだ少し咲いてたらいいな、とバラ園に寄ってみましたが、

さすがに、ほぼ終了です。もう6月ですものね。

 

バラ園から中央公会堂もすぐです。

遠足らしい小学生の子たちがこの建物を丁寧に描いていました

そして私が行くのは・・

 オムライスは内緒にしようと思ったのですが、とってもおいしかったので

とっても空の青い日で、気持ちよく歩きまわって

帰ったらほおが丸く日焼けしていました！