lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

パン教室の一日体験に行ったよ♪

2013年08月31日 | パン

娘と、デパートの中にあるクッキング教室のパン作り一日体験に参加しました

パンは大好きなのですが、今まで自分で作ったことは一度もなし

・・・実は、私が子供の頃に、母が一時期パン教室に通い、

習ったものを作ってくれるのはうれしかったのですが、

途中で、パン生地を打つ作業があるらしく、

母がうちの食卓で威勢よくダーンダーン!と打った後は、

そこだけ、テーブルが新品のような色合いにもどっていて、

その理由を考えるに、・・うわわと思った記憶が

 

しかしここは大丈夫、きれいなテーブルだし、アルコールもかけて、作業スタート

本日の体験コースのパンは、「ツナとオニオンのキッシュブレッド」

 

材料は、あらかじめ計量され、目の前に用意されていて、

一つ一つ説明してもらいながら、混ぜたりこねたりしていきます。

恐れていた打ちつける作業はなかったので、種類によって違うのかな?

成形していく時、思わず肩に力が入りますが、

先生のお手本は、余分な力は入れなくとも、生地がスル~っと伸びていって不思議です

そうして一時間半くらいのち、無事パンが焼きあがりました!

 

わ~い、こんなにたくさん!

焼き立てのパン、玉子がふわふわでおいしかったです

野菜や果物など、入れるものによっても、バリエーションを楽しめそう

・・・さて、家でもちゃんと作ることができるかな?

 

 

 


トール作品・うさぎのバッグチャーム

2013年08月26日 | トール・クラフト

(追記 ・・トール作品には著作権があります。コピーはお断りいたします。

私は指定色を使っていませんし、図案通りに描いていませんのでご了解下さい^^;)

 

幼稚園のお子さんのおられるお家では、夏休みも、あと少しになりました

体調を整えて、新学期を元気に迎えてくださいね。

 

さて、夏休みの工作のような気分で

沖 昭子先生の本を参考に、バッグチャームをいくつか作ってみました。

 

鳥やウサギなどの小さなモチーフに、アクリルの絵の具をペイントした上に、

「UVレジン」を塗って、ラインストーンをのせて日光に当て乾燥させ、

チェーンを通すと、完成です。

日によってつけかえたり、小さなプレゼントにも

 

 

 

 

UVレジンは紫外線にあたると硬化する液性の樹脂で、

手芸店や、最近は百均の店でも置いてあるようです。

手や衣服につかないように気を付けてくださいね。

 

 

 

 


処暑

2013年08月23日 | 日記

今日は、暦の上では処暑、

ようやく夏の暑さもピークを越えて、これからはそれがおさまってくる季節ということでしょうか

とはいえ、まだまだ実感はないものの、

少し季節の先をすすむこの二十四節気の言葉は、どれも

次の季節への心の準備になるように思います

そして、家の近くのセミの合唱も、3日前から、「つくつくぼうし」へとバトンタッチして、季節はきっと前に

 

暑くて、二階のPC前に座ることのできなかった今月は、

書ききれなかった出来事がたくさん頭や心の中に

 

PCに日記を書くようになってから、

日頃自分の思っていること、過ごしている時間を、ああ、そんな風だったのだなあ、と気が付いたりするようになり、

目に見える形で残るのもいいなあって思います。

でも、一方で、いったん自分の手を離れた文章は、想像しなかったところに行っていて、

びっくりするような事も何度かありました

PC越しの相手の受け取る言葉は、

自分の言いたかった部分と同じとはかぎらず、しかも、こちらには返ってきません。

「大事なことばは直接会って、相手に向かって言うべきだ」とは、息子の言葉。

これは、忘れないようにしようと思いながら、

でも、書く言葉にも、できるだけの思いをこめて、このページを読んでくださっている方に、伝えたいと思います・・・。

 

今日の朝のレッスン時、生徒さんのMちゃんが、大きな包みを持ってきてくれました。

「せんせい、早くあけてみてね」とぴょんぴょんしているので、見ると、

焼き立てのパンが

そうでした、

お盆前のレッスンで、Mちゃんは、お母さんと家でパンを焼いたお話をしてくれて、

「いいなあ、先生も食べたいな」と答えたら、

「よっしゃー、つぎはせんせいのパン、つくってきたげる。まっといてやー」って、言ってくれたんだったなあ。

かわいいカードには、メッセージも。

どうもありがとう

暑さやもろもろの事ですぐ弱る私ですが、日々もらう元気に感謝です。

 


フレンチ・イタリアン「フルーヴ」でのランチと買い物

2013年08月22日 | 食べ物

先日、友達のMちゃんが帰省した際、Kちゃんと私の3人で、大阪で会いました

新しくなってからの大阪駅は、いまだに迷子になりそう

前回待ち合わせ場所間違えたのでほっとしながら、この奥の、グランヴィア19階フレンチイタリアン「フルーヴ」へ。

ホテルのダイニングですが、時期的にも、いろんなお客さんが入りやすい雰囲気で、

一番気軽な、パスタコース2300円をお願いしました。

 他には3000円、5000円のコースランチが。

前菜の盛り合わせ、説明してくださったのに覚えられなかった

スープビシソワーズにコンソメのジュレ。

自家製のクルミパンにライ麦パン、フランスパンの3種類、おかわりもいただけるようです。

オリーブ、トマト、生ハム、ルッコラのペペロンチーノ。

やわらかめにゆでてあるパスタ、ボリュームもあります。

食べるのが遅くて少しとけました、すみません

奥のムース、甘酸っぱくておいしいのだけど、・・・種はちょっと食べにくかったな

紅茶はおいしく入っていて、途中でおかわりを注いでくださるのはうれしいです

 

友達二人と一緒にいる時間がおだやかで楽しくて、

その音楽や仕事に向かう姿勢に、いつも私も背筋を伸ばしてがんばりたくなります!

 

そして、3時間以上、座っていて・・・ゆっくりしすぎたので、次の行先であるグランフロントはかけ足気味で地下のみに

茅乃舎の「飲む酢」。ほかにもいろんな味があります。

これは4,5倍に希釈して炭酸で飲んでみました。夏バテ防止になるかな?

ナチュラルハウスで買ったハーブティー。マテ茶がベースで、レモンバーベナやレモングラスなどが入っています。

少しならんで、グランシュークリームの「極」。しっかりした塩味強めの生地にこくのあるクリーム。

濃厚なシュークリームが好きな人におすすめです。一つ380円。

パレットシューは一回り小さく、クリームはひかえめ。6種類あり、各280円です。

アートなデザインは好みの分かれる感じかな。

シューのラスクもありました。友人のおすすめです!

楽しい一日はあっという間。(う~、文章をカットしたら、カタログみたいな日記になってしまったよ

次は家族も連れて行ってあげよう

 


豊橋のお土産

2013年08月20日 | 日記

先日豊橋に行った時、買って帰ったお土産

一つ目は「ういろう」で、・・・これは、うーん名古屋のお土産だったかな

もう一つは、「ブラックサンダー」というチョコバーのお菓子・・・これは、以前豊橋の人から送っていただいてそちらのお菓子だと知り、

関西でも売られているけど、ついまた

三つ目は、「カレーうどんせんべい」・・・これは知りませんでした!

豊橋では、上の層に普通のカレーうどんが、

そして、とろろの層を挟んでその下には、なんとご飯が入っている、というメニューがあるのですね

これは、カレーうどんを食べていくと、めんがなくなって、後でカレーだけ残るから、

そこにご飯が入っていると最後までおいしくいただける、ということなのでしょうか

次は「おせんべい」でなく、実物をいただいてみます

 

追記・・・11月にもう一つ豊橋のお土産いただきました。路面電車ボックスのかまぼこセットです

 


お盆休みも終わりに&ゴーヤのスムージー

2013年08月18日 | 紅茶・飲み物

お盆休みの週

主人も単身赴任先から帰り、娘や息子の試験なども終わって、

全員がそろう日は、あらら、2日くらいか・・・(^^;

それでも、両実家に行ったり、映画に行ったり、

古いゲームなど引っぱり出して来たり、

昨夜は、音だけ聞こえる市内の花火大会を追って、

息子と高台へどんどん上って行き、

丘に上がりついた頃には花火終わってて、あ~あと笑ったり、

家族と過ごす楽しい思い出ができました!

 

週明けからは、家事も一人で、

ご飯も、また一人ずつに・・・なんて考えているとさみしいけど、

リフレッシュできたところに、

また、生徒さんたちの元気な顔とレッスンが

みんなもきっと、真っ黒になって一回り大きくなっているんじゃないなあ

 

さて、

実家からたくさんもらったゴーヤで、

ゴーヤ入りスムージーと、ゴーヤ炒め(市販のめんつゆを使って簡単調理

夏バテに負けず、また元気に進みましょう

      

 

< ゴーヤスムージーの作り方>

 材料(グラムの重いもの順に)

   牛乳 150CC ・バナナ一本・ ゴーヤ小2分の1(可食部50gくらい)

   メイヤーレモン2分の1・ すり白ごま大さじ1

  * ゴーヤは種と白いワタの部分をスプーンでくり抜き、小さく切ります。

  *メイヤーレモンがなければ、普通のレモンでも大丈夫です。私は国産の無農薬のものの時は、皮のまま輪切りにして使います。

  * 材料をすべてミキサーにかけて、お好みの細かさにしてできあがりです!

 

 ゴーヤのシャクシャクした食感が楽しく、

 苦みもほとんどなく、おいしくいただけますよ

 もし、気になるようなら、アカシヤのはちみつかオリゴ糖をお好みで加えてください。

 

 


ショパン ノクターン変ニ長調 op.27-2

2013年08月13日 | 音楽

今週は京都府内では37,8度の日が続きます

暑い、と言うとよけいに暑いから言わないようにしよう、とわが家では決まりを作ったのですが、

こんな日に二階のPCで文章を打っていると、う~ん

きっと私が一番に言ってしまうでしょうね

こんな時は少しでも気分が涼やかになりそうな曲を聴いてリフレッシュしたいです。

 

ショパンのノクターン 変二長調 作品27-2は、

1835年、ショパン25歳の時の作品、パリのサロンで活躍していた時の作品です。

この曲、ノクターンのなかでも、特に私の好きな曲のひとつです

語りかけてくるようなメロディーは、

楽しい時に聴くと、より幸せな気分に満ち、

つらい時に聴くと寄り添ってくれるように聴こえるように思います。

もうずーっと昔、深夜のショパンコンクールのドキュメント番組を見ていた時、

エンディングに、地平線に日が昇る映像と、この曲が流れてきました。

一つの物事に終わりが来て、何かを成し遂げた時の安堵感や、

同時に希望も与えてくれるような音楽に思え、印象に残りました。

 

深夜だから、生徒さんなどは見られなかっただろうなと思っていたら、

それからだいぶ経った時に、大学生の生徒さんが、

「この曲を弾きたいのです。」と言ってこられ、

「実は、以前、夜遅くにショパンコンクールのテレビ番組を見ていたら、

最後に流れて、こんなに素敵な曲があるんだなと知ったのです。」と答えられ、

予期しない一緒がうれしかった記憶があります。

今はショパンコンクールも、ネットのリアルタイムで見られる時代になって、

ずいぶん便利になったことに感謝しながら、

でも、あの時代の、不意に現れる驚きや、楽しみに待つわくわくも

それが実現した時、本当にうれしかったなあと思っていますよ

 


リトミックの講習会へ

2013年08月11日 | 音楽

ピアノの先生友達と一緒に、大きなリトミック教室の夏季一日講座に行ってきました

リトミックとは、幼児期に、音楽の基礎的な力をつけながら、それを通して、身体的にも感覚的にも、知的にも、その力をバランスよくつけていく総合的な教育法です。

レッスンに見える子供さんは、昔に比べると年齢がより低くなっていて、

ピアノ教室でも、まだ字や数を知らない子供たちへ、どうやって音楽にアプローチしていき、楽しんでもらいながら力をのばしていけるかなあ、というのも自分の課題です

 

一時間半の講習を、お昼をはさんで3つ。初めての参加だったので、途中で眠らないかと心配でしたが、

どの講習も体を動かし、頭も・・・ちょっとは動かし、おもしろくてあっというまでした!

 

それにしても、う~ん自分の想像力のなさも反射神経のおそさも、なさけなくなってしまう・・・

じゃんけんのゲームは、右手と左手で即座に違うことができないし、

ぞうさんのまね、と言われたら、鼻をぶらぶらするくらいしか思いつかないし

ギャロップとスキップと同じみたいになっちゃうし・・・

自分のできないことを、ゆっくり、なんとかできたら、

・・・できるようになるまでのどきどきも、できた時のうれしい気持ちも、とてもわかりました

 

それで、やっぱり帰りに寄り道していて、抹茶みつまめを食べながら、報告会なのです。

「ゆっくりしかできない先徒もいるようですが、

大丈夫、ゆっくり準備したらいいんです。」という講師の先生のことばが心に残りました。

レッスンでも心がけたいなあ。

 

 

 

 

 


兵庫県立美術館「奇跡のクラーク・コレクション  ルノワールとフランス絵画の傑作」へ

2013年08月07日 | 美術展、作品展

先週、トール教室の友人と、兵庫県立美術館で6/8~9/1まで開催されている、

「奇跡のクラークコレクション-ルノワールとフランス絵画の傑作-」を観に行きました

JRの灘駅から美術館まで12,3分くらいでしょうか、

すっきりした外観の建物は、阪神・淡路大震災後に、安藤忠男氏による設計で新しく造られたそうです

パンフレットにもある「鳥と少女」の絵。会期後半なのでそろそろ混雑しているかなと思いましたが、

この日はすいており、入場券も全く待たずに買うことができました

吹き抜けのエントランスには、「うちわを持つ少女」がかかっています。うちわとの取り合わせに親しみを

ポスターの文字や枠にも使われている涼しげなグリーンは、この絵の中のグリーンに合わせたカラーなのですね

エレベーターで3階に上がって、ここから展示場に入っていきます。

作品の詳細はこちらをご覧くださいね

http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1306/(兵庫県立美術館)

今回の作品は人物や風景、静物といった身近で具体的な作品だったので、

絵のことに詳しくない私にもわかりやすかったですし

音楽と同じで、図録で見るだけではなく、実際の作品を観ると、

なにか伝わってきて気持ちが動きます

1時間半ほどで絵を観終わって、少しだけ絵葉書などを買って、

お昼に近くで見つけたイタリアンのお店に入りました。

ここでも、少し離れて観た時とそばで観た時の絵の細部のことや、

玉ねぎでもつややかでびっくりしたねなどと、感想を話しながら、おいしくいただきました

 

 

久しぶりに神戸にやってきましたが、またレッスンがあるのでここまで、でも充分楽しかったです。

そして、再び、蝉しぐれのそそぐ木立の道を、汗をかきながらも、

でも少し幸せな気持ちで、駅に向かいましたよ

こよみの上での秋が早くもやってきて、夏休みも中盤ですね

 

 


友人の教室の発表会

2013年08月04日 | 音楽

週末、新幹線に乗って、愛知県の豊橋市に行ってきました

京都から1時間15分、文庫本を少し読みかけたり、車外の風景を見たりしていたら、もう到着のアナウンスが入りましたが、、

訪れるのは初めての町です

 

今回はしかし、メインの用事以外に、もう一つ楽しみができて、それは、

この町に住んでいる、古くからの友人のピアノ教室の発表会を聴かせてもらうことでした

用事は早く片付き、夕方からの開演前に余裕をもって着くことができ、

楽屋の友人に会ってから客席へ。

いよいよ開演時間になり、小さい生徒さんたちのあいさつからスタートです

 

そして、ソロに連弾、子供たちから大人の方までが、

大きな舞台の上に登場されます。

その演奏からは、子供たちの自然な素顔と、

先生との温かくて一生懸命なここまでのレッスンの日々が見えてくるようです

さらには、スクリャービンのエチュードop.8-12の講師演奏となり、

・・・優しい友人の、心の熱さ、音楽に向かうひたむきさに、深く心打たれました。

そして、3時間以上にわたる発表会の最後、ゲストも交えたアンサンブルでは、自然に会場内からの歌声が一緒に

 

途中、いろいろとじーんとすることがあって、

それは、本当に、演奏した人と会場で聴かれた人みんながつながって、心にずっとずっと残るような発表会で、

温かい気持ちでいっぱいになりました

 

翌日、友人ご夫妻が、うちの主人と私を、「ボン ファン」という、とってもすてきなお店に案内してくださいました。

 

 

 

とってもおいしくて、楽しい時間があっという間に過ぎました

・・・メインの用事の記事と、もう一つ大事な出来事のことは、今回はなしですが、

こちらについても、いつかは書けますように

友人の温かくて優しくて強い心と、生徒さんたちの元気なパワー、

そして音楽の原点であろう、楽しむということ、

また、たくさんのことを教えてもらった二日間になりました。

私は、・・・まだまだできてないことだらけだけど、がんばろう!