lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

パリパリカレーパン

2014年05月31日 | パン

風薫る5月、という言葉が好きですが、もう夏を思わせる気温になりましたね

今月は動きやすくてパン教室も二回通い、

いよいよ楽しみにしていた、「カレーパン」にチャレンジできました!

パン生地の発酵時間にカレーのフィリングを作りますが、

粗みじんの玉ねぎとツナ缶、カレー粉、マヨネーズにケチャップ、塩こしょうを和えて、

そうか、材料をコトコト煮込んで作るのじゃないんだな

のばした生地に、これらを包んで、

あとはチーズを並べた上にパンを乗せて、焼き上げたら完成

あれっ?・・・このパンは、パリッと焼いたチーズの面を上にした、ころんとしたフォルムの完成型のはずが、

私のじゃ、上下さかさまに置いてある、という感じが

 

チーズの羽がパリッと香ばしく、中身も、ちゃんとカレーが入っているような味になって、これは不思議。

揚げていないので、カロリーも低めです。

ぴりっと辛いめのパンで、暑い季節に向けて気持ちもきりりと!

 

 


ショパン 幻想即興曲  Op. 66

2014年05月28日 | 音楽

Yundi Li - Chopin "Fantasie" Impromptu, Op. 66

 ピアノを習い始めた小学生の頃のことです。

 近所の大きなお姉さんのいるお家から、 ある時、とてもドラマチックなフレーズが聞こえてきて、

 「わあっ、きれいな曲だなあ!」 とびっくりしました

 少し経って、何回か聞いているうち、それはどうも曲の途中らしいと気がついて、

 続きを楽しみに、わくわく耳をすましていましたが、

 残念な事に、聞こえてくるのはいつもその部分のみで、

 とうとう続きを聞けないうち、お姉さんはお嫁に行ってしまいました。

 

そして、そのフレーズは、私の憧れとなり、

 「うーんと、こんな風だったぞ!?」と耳を頼りにマネしようとしていましたが(できなかった

 また、しばらく経って、 とうとうそれは、ショパンの「幻想即興曲」と呼ばれる曲だと知り、

 デパートでピアノピースを買ってもらった私は、時々こっそり!弾こうとしました

いつも聞いていたのは、

大きく分けてA-B-A´でできたこの曲の、Aの終わり、第35小節目から40小節目にかけて。

下りながら密度を増していく緊迫感のあるパッセージ、

止まっていた音楽は、この半終止の和音から、ようやく、変二長調の美しい中間部分へ進みました。

 

さらに時間が経ち、やっと、この曲を習う日が来ましたが、

「中間部分とその前は、ずいぶん時間を感じているのね、そんなに開けないようにね。」

と先生がおっしゃって、 私は思わず、にまっとしてしまいました

 

即興曲 嬰ハ短調 作品66「幻想即興曲」 は、ショパンの没後1855年に遺作として発表されましたが、

1834年、彼が24歳の時に描かれた作品です。

Gisのユ二ゾンが広がる前奏に、左手の6音のアルペジオと8音からなる右手のメロディーが自然に合う嬰ハ短調のAの部分、

優雅に歌われる変二長調のBの部分に、再びAがもどり、最後に、左手の低音にBの主題がわずかにあらわれて、

曲は終わります。

 


ねこ・・・

2014年05月26日 | ネコのみかんの日記

以前に、「踏まれた猫の逆襲」という子供のピアノ曲のことと、

近所ののら猫ちゃんの事を書いたことがあります

この猫ちゃんを、
最近見かける回数が減ったけど、大丈夫かなあ?と思っていました。



先週の雨上がりの日から、家の周りで、みゃあみゃあ、赤ちゃん猫の声。

悲しそうな声がずっと続くので、おかしいなと思ってあたりをしばらく探すと、

裏の歩道に、ちらちらと小さい猫の姿が見え隠れ・・・


・・・きっと捨て猫ちゃんなのだと思っていたら、

近所の子に、

この子たちはあの母親の三毛猫を失った赤ちゃんネコだよ

と教えてもらいました。


娘と、猫を飼っている人や心当たりのある人達に連絡をして、

昨日、遠方から猫ちゃんを見に来てくださる人が二組。

4匹のうち、3匹は無事、信頼できる方に引き取られていきました
ご厚意にとても感謝しています。

あと一匹。オレンジの猫ちゃん・・・


赤ちゃん猫たちは、全員引き取り主が決まりました。

うちには三羽の手乗りインコがいて、 難しいなと悩んでいました。

快く引き取って下さった方々に、深く感謝しています。

 


いちごのリース

2014年05月22日 | トール・クラフト

 

 

5月も後半、日差しもどんどん明るくなって、

お花や葉の色にも力強さが増してきました。

果物コーナーには、露地ものの元気ないちごが並びます

今回は以前に描いたイチゴのコースターと同じ、

真淵弘子先生のデザインのいちごのプレートを

手持ちのリース型に描きました。

キットには小さな写真もついていたのですが、

実物も参考にと(?)いちごのパックも買いました

描いた後は、そのまま食べたり、ジャムにしたりです

 

 

 


5月のピアノ教室♪

2014年05月20日 | 教室の風景

雨降りの一日でしたね

午後からの最初の生徒さんは、二年生のIちゃん、五年生のMちゃん姉妹

いつも部屋に入ってくる時、

「新しいところ、ひけるようになった!」とにこにこ笑顔です。

ある時、「どのくらいおけいこしているの?」とたずねたら、

二人とも、毎日1時間少しで、なっとくがいかないと2時間でも3時間でも・・・

と答えるのには、びっくりしました

「ちゃんとお友達と遊べてる?」と心配すると、

「大丈夫!」。

練習すると弾けるようになるのが楽しいし

弾けない時はそれがくやしくて、もっと弾きたくなるそう(私、見習わないと・・・

二人ともよく指は回るので、

指を動かすことだけに気をとられないで、鍵盤を打った後の音の響きを最後まで聴き届けようねと

お話して、うん、とうなずいてくれています。

ピアノがその子の中で大切になってくれているのは、うれしいことです。

 

だけど、最近、

・・・気をつけなくっちゃ、と思うのは、

よく弾ける子がふえてきたことで、弾けないことが良くない、というように、

私が、思いこまないようにしたいことです・・・。

習っている子の個性はさまざま、

その子がその子の前より成長できたらすばらしいことです、

ってわざわざ書くのは、たぶん、少しよくばりになってきている自分への注意ですね。

レッスンを始めた頃の気持ちを忘れずに・・・

変わって、さて、このシールは、発表会向けのスペシャルシールです

色のついたお水やビーズが入っている普段より大きいのを、一人分ずつ用意して、

毎週、楽譜に並べて貼っていって、最後は一番大きなのに

ちょっとした、目に見えるわくわくも、

ほっとしたり、楽譜を開く時うれしくなるおまじないの一つになればいいな

 


パン教室へ・バジルツオップ

2014年05月17日 | パン

毎回楽しみにしているパン教室

いいお天気になって、洗濯もたくさんすませ、バス停までの足取りも軽やかに

今日は、「バジルツオップ」 ・・ツオップとはドイツ語で、三つ編み模様のことだそう・・生地にドライトマトとバジルを練り込んだパンを教えてもらいました

 今日はテーブルに3人とゆったり、パン自体もシンプルだったのもあって、

発酵を待つ間にはお茶を飲みながら、

他の方のを見ておさらいしたり、パンの手順も見たりしているうちに完成です

作る前に写真で見てイメージしていたより、やわらかい、もっちりしたパンで、

持って帰る間じゅう、ずっとバジルの香りが

 

そして、このパンに合いそうか、と、トマトにかぼちゃ、なすなど、ラタトゥイユの材料を買ったのですが、

かんじんのパンは晩ごはんまでに家族のおやつになり、残ったのは、これだけに。

パンはもともと大好きだったけれど、

自分が作れるようになるなんて、一年前には思いもしていなかったのが、

おもしろいですね!

ただし、翌日には腕が痛いなんて、力をつけなくっちゃいけません

 

 


おとぎの国みたいな家 「ぬくもりの森」

2014年05月15日 | 日記

浜松花博に行った翌日は、市街地から車で30分ほどの、「ぬくもりの森」へ。

 

森に囲まれた中に、外国の田舎みたいな建物が見えてきます。

 

 

ガイドブックやSNSなどで素敵だなあと思って、

いざ行ってみると

意外と小さい所だった事もありますが

ここは期待していた通りのイメージ。

丸みのある屋根に小さな窓・・屋内の写真は不可ですが、

迷路みたいな通路や小部屋に、遊び心と懐かしさいっぱいの

ほっとするような空間です

 

 水車小屋ではケーキが作られているそう。

 

 

うーん、手描きの絵が飛び出てきたみたい♩

  

 ケーキファクトリーのお菓子は、中庭のオープンカフェでいただけます

 

着いたのが3時半で、レストランはお休みの時間でしたが、

7層構造だというこの建物が気になります!


そしてどこに行ってもついおみやげも買いたくなる


 

こうして今回の小さい旅行も終わり。

行く前は風邪ひきで、家族からPC禁止になったのに、

(言うこと聞かずこっそりスマホから投稿してたから、なかなか治らなかった

それでもなんとか無事に行けて楽しかったこと家族に感謝です

 

また、ばたばたと日常がスタートしたけれど、

楽しかった思いを、ピアノの音に響かせたいなあ

 


母の日に

2014年05月11日 | 日記

母の日の今日お花やプレゼントを持って、たまには家のお手伝いも、と、実家に向かったのに、

なかなか着かないのは、・・・

またバスを間違え、生駒の方まで行きかけて、てくてくと、ずいぶん歩いて戻ったのでした

「お前はそれやから、心配でしょうがないな」と父。

「あ~あ~、ようけ歩いたねえ」と笑っているのは母。

ああ、これじゃ、なかなか親孝行できませんね

でも、今日は父も体の調子がだいぶよさそうだったし、

母もにこにこ、うれしそうで、庭のことを一緒にしたり、写真を見たり、テレビの野球観戦をしながら、

(阪神が勝ったのもうれしそうな母でした!

楽しいお話がいろいろできたなあ。

 

 

そして、帰りみちは無事にバスと電車に乗りついで、

(母はバス停までついてきて、ちゃんと正しいバスに乗るのを見届けてくれたのでした

 

そうして家に帰ったら、娘と息子も出先から帰っていて、

今度は、娘から私に、

「じゃーんはい

と、赤いカーネーションの鉢植えとケーキが

 

カードにはメッセージも

 

「うわあ、ありがとう  ・・・あれれ、字、うまくなったん?」

「ううん、上の2行のメッセージは、最初から書いてあったん

あっ、どうりで  でも、とってもうれしいな

さっそくテーブルに置くと、お部屋が明るくなって、なんでもないごはんまで、特別なごはんみたいに

そして息子からも、ありがとうのことばとプレゼントの小さいファイル。

「今年はびんぼうでな出世返しにするわ。」

 

今までの母の日で、いつが印象に残っているか、だとか、これからどんなことをしたいか話して、

子どもが小さかったのは、うんと前の事だなと思っているのだけれど、

また、何年も経ったら、

ああ、あの時はまだ・・・って、今の事も昔になっているんだろうな

母の日に、

主人のお母さん、私の母、

そしていつのまにか大きくなった子供たちに、

本当にありがとうです

 


「浜名湖花博 2014」へ

2014年05月09日 | 日記

  楽器博物館に行った次の日は、2004年に開催された浜名湖花博の10周年記念事業として開催されている、

   「浜名湖花博 2014」へ行きました。

   

   会場ゲートには、「のたねちゃん」  

  

  「こんにちは」 

  

  地元の学校や企業、団体の参加される、「ふれあい花壇」

  

  みつばちくんも忙しそう

   

   

  

  「マーガレットの小路」より。

   

  この子は「キュウタン」

  

  サフィニアがあざやかです!

  

    全国の自治体による共同出展の「花銀河」のコーナー 自分の住む地域のも

  

  

  

  

 新緑がきらきらネギ坊主みたいなお花はなんていうのかな?

  

    

   

  ト音記号が バラはこれから見ごろを迎えそうですね

    

    白いティアラみたいなお花は、「オルレア・グランディフローラ」 という名前でした。

     

    

  優しい色のお花、元気な色のお花、

    いろんなお花に会えましたよ

    

     開催期間は4月5日から6月15日まで、

     浜名湖ガーデンパークとフラワーパークの2会場で開催され、

   200種、100万株の草花が会場内を彩ります。

   入場料大人800円、小中学生400円、

     会場までは路線バスのほかにも、「フラワー号」という、無料の周遊バスも。

      詳細は公式のホームページでご確認くださいね

 


浜松 お櫃うなぎ茶漬け

2014年05月07日 | 食べ物

お昼ご飯の時間に。

これはもう、浜松と言うとうなぎ!に決めてあったから、あとはどこにあるかな、と地図でさがし、

駅からほど近いところにあった、「うなぎ八百徳」さんというお店に入りました。

こちらが、周りの人のを見て、おいしそうなのでマネして注文した、「おひつうなぎ茶漬け」というメニューです

「ひつまぶし」と似ているようですね。

 まず一杯目はそのままよそっていただき、

 二杯目はわさびや白ネギをのせて、

 三杯目は、昆布だしのお茶をかけていただくといいそうです

・・・私はちょっとずつよそったので、6杯も入り、

2周、楽しむことができました

   

うなぎは皮がぱりっと香ばしく、身や中骨もしっかりして、

お茶漬けのほうは、さっぱりいただけます

娘のは普通のうな重で、たれは黒いけれどからくなく、こちらもとてもおいしかったそうです。

おいしくいただいて、ごちそうさまでした