裏の顔

建築業界誌でナンバーワンの発行部数を誇るそうです。

建築士会会員全員に毎月届けられる「建築士」

つまり月報のことです。

先日ネオマアカデミーでミニストックのことをお話しさせていただきましたが、いつも通りと言いますか、気負うことなく、むしろもうちょい気負えよと言われるくらいに毎度のことながらゆるゆるな内容でした。

しかし、さすがに建築士会が絡むと私の裏の顔が出ちゃいます。

似たタイミングでミニストックのことを寄稿しましたがおふざけ一切なし。

連合会事務局から３０００字という条件もついたので寄り道一切なしで、超真面目にミニストックを文字にしました。

ミニストックをストレートに知ることができます。

ただし、私の人となりは知ることができません。

なにせ裏の顔なので。

と、

私が裏の顔を出さなくてはいけないほどの団体なんです。

なんたって新潟県建築士会は公益社団法人ですから。

自分の利益ではなく、社会の利益を生み出すことを目的とした団体です。

そして先週末に、そんな団体の総会にて新潟支部長を拝命しました。

お堅いの苦手なのに。

の割に手前の来賓のお二方の見つめあう笑顔がまぶしい。

結局私も金屏風を背に笑う。

いいのか？

大丈夫なのか？

もう変えられないぞ？

ということで腹をくくることにしました。

建築士は、建築や建設作業の一部ではなく人と人をつなぐプロデューサーになりましょう。

そのためにも建築士会の会員同士がもっとつながって地域社会をよくしていきましょう。

そんな挨拶をさせていただきました。