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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

軽のオープン。

2020-11-11 19:18:04 | ミニ・自動車
夏あたりから、あれ?と思っている方もいたかもしれません。

ブログでちょいちょい新参者がいるなぁって。

1年ほど自動車一家一台生活を送ってきましたが、(0台になった時は詰んだーってなりました)

私の用事が終わらないと奥さんの用事がこなせない。(新潟市郊外あるある)
結果、お互いすれ違う日々が。

おぉ、何かヤバそうなキーワード。

そこで、夏に1台追加したんですけど、
道具として追加するとやっぱ楽しくない。

自動車は道具としても趣味としても高価すぎるという事で今は嫌われまくっているので、
私は古いタイプの人間という事を自覚しています。

それを隠せないので、真の古いタイプなんでしょう。

その「お真古タイプ」(勝手に名付けました。「おしんこタイプ」と呼びます。しょっぱい奴という意味も含んで)
が選ぶ車は一択。

オープンカーに乗りたい。
いや、新潟だからハードトップのオープンカーに乗りたい。
いや、電動のハードトップのオープンカーに乗りたい。
いや、赤い本革シートで電動ハードトップのオープンカーに乗りたい。

↑一番短時間の動画を拝借してます。

自然にたどり着きました。(無理矢理)

「軽のオープン」だから、

「K open」

Kというよりはコンパクトなので、

「C open」

コペン

と言うそうです。wikiより。

もうお真古が喜ぶ化石の様なモデルです。
イマドキの安全装備やサポート装備なんて当たり前にありません。
ライトが自動で点くわけでもないし、
ワイパーが雨量に合わせて動くわけでもありません。
エアコンももちろんマニュアル。
鍵なんてこれですよ。

懐かしいでしょ。
自分でセルを回す悦び。
とにかく自分でコントロールしないといけないクルマ。

で、自分がコントロールしないといけないので、
シートは結構なバケットタイプ。
ハンドルは、チルト機構に加えてテレスコピックまでついているという本格派。(ハンドルが上下前後に調整できる機構)
サスペンションも硬め。
エンジンなんていよいよ4気筒。低速は弱いけど、高速域ではスゴク気持ちいい伸びをします。

ホント運転していて楽しいです。
だって、オープンだから。

大概の車は高級かそうじゃないかの違いで基本的な機能はほぼ同じだけど、
屋根がないって、オープンカーにしかない特権。
屋根がないって、とてつもなく大ごとでした。

運転する楽しみを倍増してくれます。

オートマだけど。
マニュアルの方が好きだけど、中古でも高いんですよ。
あと、マニュアル車だと当たり前の様にいじりまくっているので、それはちょっと・・・
ノーマルに乗りたい。

だって、奥さんの車だから。
奥さんが運転しないときに私が使っていい契約です。

だけど、今日1か所だけ魔改造しちゃいました。

リモコンでドアロックできるようにしちゃった。

このレベルですよ。

カワイイ車です。
長くお付き合いしたいな。

追記
マツダが直列6気筒エンジンを新開発しましたね。
こちらも化石の様なエンジン。
だけど一番ロマンが詰まったエンジン。
合理的な進化ばかりじゃなくて、理屈じゃない部分の進化や継続もあるのがうれしいです。

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