やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

風走る田園 風景

2020-08-26 11:42:13 | 散歩

>神奈川県茅ケ崎里山公園に隣接する小出川沿い田園地帯より

       

1/5 雲寄せ

 

     

2/5 風走る

 

     

3/5 流れる ちぎれ雲

 

             

4/5 送電中

 

     

5/5 遥か彼方を望む

________今日の話題________

★ 誰もが経験する老いの現象

運転免許更新の時期がやってきた。

先月に居住区域の自動車教習所にて免許更新に伴う「高齢者運

転講習」に参加した。更新時の義務だそうだ。

 

前回は更新間際に30km制限道路でスピード違反の切符を切

られ、あと一歩のところで二度目の優良運転者を逃してしまっ

た。30km道路でスピード測定とは不満もあったが、それで

も更新時に5年間有効免許証が交付された。

あれから5年、早いものだ。

 

今回 初めての高齢者更新となる。これが最後・・・かも。

「高齢者運転講習終了証」を所管の警察署に持って行けば、通

常の手続きで「更新」となるところだが、私には大きな問題が

ひとつある。

それは更新時の視力検査で 0.7 以上がクリアー出来るか?前回 

はギリギリだった。乱視も入っているので当時からは格段に視

力が衰えている。

 

私の免許種類は「普通車・大特・大自二輪」である。

他の車両はどうでも良いが、普通免許が無くなるとかなり困る

ことになる。

 

我が家には要介護4で歩行不可の96歳の義母がいる。たまに病

院へ連れて行くことがある。デイ施設等、介護保険枠を満額使

い切っているので介護タクシーが保険が効かず、べらぼうに高

い。我が家はまさに老老介護、しかも妻は障碍者の身でもある。

買い物もそこそこ距離があるので車は必需である。

義母の介護用品も大量に購入する。持ち運びにかさ張るのだ。

 

高齢化社会も困ったものだ。もう既に突入している。近年は寿

命が伸びていることもあり、それに伴い国のお世話にならなけ

ればならない要介護者も増えている。

私が思うに辛く厳しい太平洋戦争を経験している御老人はスト

レスに強い。

戦後75年、とりわけ90歳以上の尊命者が180万人いらっし

ゃるとのこと。

今後もこの層が増えるかどうかは、国の政策にもかなり深刻な

影響を及ぼすものと思われる。

人は老うにつれ 誰しも自力で生きて行くことは出来ない。

そこが問題で誰かに何がしかの世話にならねばならない。

 

今年の初めに高齢(年上)の奥さんを無くした義母の弟(妻の

叔父)が最近施設内から携帯で

「元気にしてるか?何かほしいものあるか?」ただそれだけの

電話が週に何度も掛かってくるようになった。

我々だって十分の高齢なのだが・・・

息子達には電話し難いのだろう。

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