やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

夏! 待ち遠しい秋~!

2020-08-02 14:01:03 | 散歩

>夏! 待ち遠しい秋~!

コロナで天邪鬼人間になってしまったよぉ~(*´з`)

     

1/5 そよ吹く風に背を向けて 

 

 

     

2/5 時代はまた めぐりくる

 

 

            

3/5 青春の時代

 

 

     

4/5 戯れて

 

 

     

5/5 蝶々のように 

 

★ 変なのォ

中国から得体の知れない小包が複数の一般市民に届けられたと

いう。小包の中身は乾燥した植物の種らしい。

当初アメリカで騒がれていたが、日を追って日本にも飛び火し

たもよう。 >>>とうとう狂ったか中国・・・

 

アマゾン用に使っている住所に届くらしく、アマゾンの顧客情

報が漏れたことも考えられると、ツィッター情報。 

 

中身について飽くまでも想像の範疇だが、台湾でトラック運転

手などが気付け効果があるとして檳榔(ビンロウ)を眠気覚ま

し としてよく口に含んでいる。口の中が真っ赤になるが覚醒効

果があるらしい。それではないかと想像する。

 

ときたま人相の悪いタクシーの運ちゃんがこれをやっている。

急にスピード出したかと思うとノロノロ運転になったりする。

客はたまったものではない・・・

 

ハーブの一種で日本へは種子として持ち込みは出来るそうだ。

仮に檳榔として、なんの狙いで・・・愉快犯?

やっぱり狂ってしまったか?

________今日の話題________

★ 李登輝元総統 逝去に想う。

元総統(在任1988~2000年)が30日夜、多臓器不全のため台北

市内で死去されました。97歳

日本統治時代1923年〈大正12年〉台湾生まれの日本人として育

った。京大時代に学徒動員で旧日本軍に入隊、将校の地位で終

戦となり台湾へ戻る。

 

日本に代わって中国共産党に追われた国民党蒋介石が台湾に逃

れ、この島を統治。大陸への巻き返しを狙った。

 

この時から蒋介石による強権政治がはじまり、日本と同じ統治

をイメージしていた台湾の人々に想像を絶する悲劇が起こる。

二・二八事件と、白色テロ

二・二八事件は文面が長くなるので省略します。

 

白色テロは白いヘルメットの蒋介石軍が日本の高等教育を受け

たインテリ―を根こそぎ連行して拷問を加えたのでした。

そして二度と家族のもとに帰ることはなかった。

台湾人は白いヘルメットに慄く日々が続いた。

 

実は私は長い間疑問を持っていた。

日本軍の将校であった李登輝氏がなぜこの白色テロから逃れる

ことが出来たのか、そしてなぜ本省人(台湾人)の彼が国民党

の総統の座にまで行き就く事が出来たのか。

このことがとても不思議でならなかった。

 

もしも台北で李登輝氏と面会することが叶えば、この疑問を質

問したいと思っていた。

名も無い 一介の私が面談などとても烏滸がましく、愚の骨頂で

ある。

 

そんな中、本屋さんで興味ある題名の単行本が目に入った。

「虎口の総統李登輝とその妻」「上坂冬子」著書、講談社2001

年4月刊。女流作家らしいキャプションだが。

女氏は李登輝氏が総統の座を退くと、満を持して取材に行かれ

たのである。長年温めておられた計画だったそうです。

 

この著書の中に私の疑問がすんなり解決されていた。

その部分の質問に李氏は「待ってました」とばかり答えてられ

ていた。 私の疑問もスッキリ、サッパリ。

 

上坂氏も既にお亡くなりになられています。

改めて両氏に哀悼の意を表します。。。

おふたかたの生涯に合掌・・・

ーーーENDーーー