その名桜大学の重鎮の方は、わたしに電話で真喜志康忠沖縄芝居脚本集全五巻はダメになったと話したご当人だったので、驚いた。
もし復活が事実なら、いいことに違いない。2週間前だったか、生誕100年記念誌に寄稿をお願いしていた方は、真喜志康忠氏戯曲集の5巻に代わる『沖縄芝居脚本集』上下の校注を、波照間氏から指名された弟子のお一人で、おかげで関われたと喜んでいる風だったが、ちょっと浅はかにも思えた。
真喜志康忠論の一つも書いていない研究者だ。それは波照間氏にしてもそうだが~。師弟関係の美しい絆、アカデミアでも踊っている。
しかし右から左へとコロコロ替わる名桜大の『琉球文学大系全35巻』ゆえに、どう着地するか、わからない。しかもほとんどの巻に波照間永吉編集委員長が関わっている。統一性を大切にする意味なのか、それともこれは『波照間永吉全集』のニュアンスが込められているのだろうか。不思議である。ほとんどの巻に編集委員長がかかわる文学全集は一般的な体裁なのだろうか?
真喜志康忠沖縄芝居脚本集は、もともと全10巻を出版する予定で取り組まれていたこともあったが、だめになった。そして、全五巻もキャンセルカルチャーの流れでダメになるかと、半ばあきらめていた。
去年の11月に康忠氏のお墓で鳴いていた鶯の鳴き声が思いだされる。
真喜志康忠は沖縄芸能界のニヌファブシのような実演家、劇作家、演出家である。舞踊家としても魅力のある方だった。あれほどの舞台人は二度と現れないだろう。昨日お話した方は芸能界の顔のような方だが、同じような考えの持ち主だった。
情感がこもっていた。
さて、これからどうするか。
6月8日の60年余ぶりの「落城」(一名真鍋樽)の舞台再現に向けて、正念場である。実験劇場との新たな調整が必要だ。演出を引き受けられていた平良進さんが他界された。どう舞台を再現していくか、問われている。
康忠先生、あの世からエールを下さい。あなたの絶望と情熱を感じた日以来、何とか、沖縄演劇を盛り上げるために批評や研究の立場から頑張りたいと思いつつ時が流れ、あの日々から何年もたってしまった。今、何ができるだろうか。
平安山次良と武士松良
アウトローの真喜志康忠はクールだ!
この真喜志康忠の演技を誰が超えられるだろうか?
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以下は「ゆまに書房」のサイトからの転載です。そこではまだ琉球演劇五巻は健在のようだが~、どうなのだろう。
しかし、知人が校注にかかわっていて、一冊手にしたが、読みにくい。デジタルにしないと読めない全集に思える。
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【名桜大学『琉球文学大系』編集刊行委員会】
◆ 名誉委員長
山里 勝己 前・名桜大学学長/名桜大学大学院教授
◆ 委員長
波照間 永吉 名桜大学大学院教授
◆ 副委員長
照屋 理 名桜大学上級准教授
◆ 委員
山里 純一 名桜大学大学院教授 赤嶺 守 名桜大学大学院教授
小番 達 名桜大学教授 小嶋 洋輔 名桜大学教授
屋良 健一郎 名桜大学上級准教授 渡具知 伸 編集刊行事務局長
【第一回配本】2022年3月刊行
第一巻=おもろさうし 上
著=波照間 永吉
名桜大学大学院教授
名桜大学『琉球文学大系』編集刊行委員会委員長
●発売記念特価:本体5,400円+税
ISBN978-4-8433-6239-6 C3391
A5判上製/本クロス装/貼函入/650頁
[本文組]三段組=頭注7ポ/本文9ポ/訳文8ポ
造本・装幀=倉本 修
電子書籍 同時刊行予定!!
価格等は、KinoDen/Maruzen eBook Library/EBSCO eBooks ほか各サービスにお問い合わせ下さい。
※推薦します
中西 進 Nakanishi Susumu
国際日本文化研究センター名誉教授
藤井貞和 Fujii Sadakazu
詩人・東京大学名誉教授
高良倉吉 Takara Kurayoshi
琉球大学名誉教授・琉球史
佐藤 優 Sato Masaru
作家・名桜大学客員教授・元外務省主任分析官
◆ 名誉委員長
山里 勝己 前・名桜大学学長/名桜大学大学院教授
◆ 委員長
波照間 永吉 名桜大学大学院教授
◆ 副委員長
照屋 理 名桜大学上級准教授
◆ 委員
山里 純一 名桜大学大学院教授 赤嶺 守 名桜大学大学院教授
小番 達 名桜大学教授 小嶋 洋輔 名桜大学教授
屋良 健一郎 名桜大学上級准教授 渡具知 伸 編集刊行事務局長
【第一回配本】2022年3月刊行
第一巻=おもろさうし 上
著=波照間 永吉
名桜大学大学院教授
名桜大学『琉球文学大系』編集刊行委員会委員長
●発売記念特価:本体5,400円+税
ISBN978-4-8433-6239-6 C3391
A5判上製/本クロス装/貼函入/650頁
[本文組]三段組=頭注7ポ/本文9ポ/訳文8ポ
造本・装幀=倉本 修
電子書籍 同時刊行予定!!
価格等は、KinoDen/Maruzen eBook Library/EBSCO eBooks ほか各サービスにお問い合わせ下さい。
※推薦します
中西 進 Nakanishi Susumu
国際日本文化研究センター名誉教授
藤井貞和 Fujii Sadakazu
詩人・東京大学名誉教授
高良倉吉 Takara Kurayoshi
琉球大学名誉教授・琉球史
佐藤 優 Sato Masaru
作家・名桜大学客員教授・元外務省主任分析官
刊行にあたって 波照間 永吉 『琉球文学大系』編集刊行委員会委員長
琉球文学研究が始まって約120年が経つ。この間、伊波普猷・仲原善忠・外間守善・池宮正治など多くの研究者がこの未開の大地を耕して豊饒の沃野とし、さまざまな成果物を世に送ってきた。しかし、まだこの領域のテキストを体系的に整理し、研究者はじめ多くの人々に提供する仕事は成されていない。
『おもろさうし』や琉球歌謡のテキストについては、評価すべき仕事はなされているが、琉歌・組踊はじめ説話、沖縄芝居、琉球和文学・琉球漢文学、そして文学を支える歴史・民俗などの基礎資料を含めた、琉球文学を一望するテキストの制作がなされなくてはならない。琉球文学研究、そして琉球・沖縄文化研究の拡大と深化のために、研究水準を保ったテキストの整備が必要である。『琉球文学大系』を構想する所以である。
今回、名桜大学が『琉球文学大系』を構想し、その実現に向けて確たる一歩を踏み出したことは、琉球文学研究史にとどまらず、ひろく琉球・沖縄文化研究の世界で特筆されることである。文学領域を主要な部分とするが、文学と表裏をなす歴史・民俗などの領域についてもその必須文献を収録することとしている。これを整備し公刊することによって、琉球・沖縄文化研究は大きく裾野を広げることができるにちがいない。その概要は、全35巻。文学領域27巻、歴史領域4巻、民俗・地誌領域4巻である。これまでの研究の粋をあつめ、信頼される本文を構築し、細密な語注を施し、全巻に解説を付す。そして、現代語訳の必要な文献については可能な限り訳文も付けていく予定である。
この事業の完成によって、ユネスコが「消滅の危機に瀕した言語」とした琉球語の表現の豊かさ・多様性が多くの人々に共有されることになるだろう。未来につながる琉球語へ永遠の生命を吹きこむ仕事になるにちがいない。
1992年、関根賢司氏は「アンソロジー〈琉球弧の文学〉の構想」(『省察』第4号)の中で「琉球文学古典大系(あるいは全集、あるいは集成)、全一〇〇巻(あるいは全六〇巻、少なくとも三十六巻)という企画を構想しなければならない」と書いた。我々の構想の魁であることを記しておきたい。一方、氏はこれを「幻の〜」とし、その実現は「ほとんど絶望的だ」とも書いた。しかし、今、氏が負の要素として挙げた研究者の協力態勢は整い、そして編集・刊行の経済的問題も、山里勝己前学長の思想と沖縄への篤い思いに導かれて、名桜大学が本事業を地域文化への貢献事業と位置づけることによって、道が開けた。幻ではなくなったのである。10年〜12年という時間は『琉球文学大系』の完成のためにはむしろ短い。世紀の大事業の完成に向けて心して歩んで行きたいと思っている。
『おもろさうし』や琉球歌謡のテキストについては、評価すべき仕事はなされているが、琉歌・組踊はじめ説話、沖縄芝居、琉球和文学・琉球漢文学、そして文学を支える歴史・民俗などの基礎資料を含めた、琉球文学を一望するテキストの制作がなされなくてはならない。琉球文学研究、そして琉球・沖縄文化研究の拡大と深化のために、研究水準を保ったテキストの整備が必要である。『琉球文学大系』を構想する所以である。
今回、名桜大学が『琉球文学大系』を構想し、その実現に向けて確たる一歩を踏み出したことは、琉球文学研究史にとどまらず、ひろく琉球・沖縄文化研究の世界で特筆されることである。文学領域を主要な部分とするが、文学と表裏をなす歴史・民俗などの領域についてもその必須文献を収録することとしている。これを整備し公刊することによって、琉球・沖縄文化研究は大きく裾野を広げることができるにちがいない。その概要は、全35巻。文学領域27巻、歴史領域4巻、民俗・地誌領域4巻である。これまでの研究の粋をあつめ、信頼される本文を構築し、細密な語注を施し、全巻に解説を付す。そして、現代語訳の必要な文献については可能な限り訳文も付けていく予定である。
この事業の完成によって、ユネスコが「消滅の危機に瀕した言語」とした琉球語の表現の豊かさ・多様性が多くの人々に共有されることになるだろう。未来につながる琉球語へ永遠の生命を吹きこむ仕事になるにちがいない。
1992年、関根賢司氏は「アンソロジー〈琉球弧の文学〉の構想」(『省察』第4号)の中で「琉球文学古典大系(あるいは全集、あるいは集成)、全一〇〇巻(あるいは全六〇巻、少なくとも三十六巻)という企画を構想しなければならない」と書いた。我々の構想の魁であることを記しておきたい。一方、氏はこれを「幻の〜」とし、その実現は「ほとんど絶望的だ」とも書いた。しかし、今、氏が負の要素として挙げた研究者の協力態勢は整い、そして編集・刊行の経済的問題も、山里勝己前学長の思想と沖縄への篤い思いに導かれて、名桜大学が本事業を地域文化への貢献事業と位置づけることによって、道が開けた。幻ではなくなったのである。10年〜12年という時間は『琉球文学大系』の完成のためにはむしろ短い。世紀の大事業の完成に向けて心して歩んで行きたいと思っている。
全35巻の構成 第1巻=発売記念特価:本体5,400円+税/第2巻〜第35巻=各巻定価:本体6,200円+税
※刊行予定:2022年3月=第1巻/2022年9月=第14巻/2023年1月=第11巻/2023年4月=第2巻/2023年10月=第28巻/
※以降、約三ヶ月毎に一巻ずつの配本予定。刊行予定に付きましては決まり次第、随時弊社ホームページにてお知らせいたします。
※刊行予定:2022年3月=第1巻/2022年9月=第14巻/2023年1月=第11巻/2023年4月=第2巻/2023年10月=第28巻/
※以降、約三ヶ月毎に一巻ずつの配本予定。刊行予定に付きましては決まり次第、随時弊社ホームページにてお知らせいたします。
第1巻● おもろさうし 上 波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6239-6 2022年3月刊行
第2巻● おもろさうし 下 波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6240-2 2023年4月刊行
第3巻● 混効験集 波照間永吉・照屋 理 校注 ISBN978-4-8433-6241-9 2029年度刊行予定
第4巻● 琉球歌謡 沖縄篇 上 波照間永吉・照屋 理・仲原伸子 校注 ISBN978-4-8433-6242-6 2028年度刊行予定
第5巻● 琉球歌謡 沖縄篇 下 波照間永吉・照屋 理・仲原伸子 校注 ISBN978-4-8433-6243-3 2025年度刊行予定
第6巻● 琉球歌謡 奄美篇 先田光演・町健次郎・ 波照間永吉・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6244-0 2024年度刊行予定
第7巻● 琉球歌謡 宮古篇 上 神歌 本永 清・上原孝三・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6245-7 2025年度刊行予定
第8巻● 琉球歌謡 宮古篇 下 民謡 上原孝三・本永 清・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6246-4 2027年度刊行予定
第9巻● 琉球歌謡 八重山篇 上 波照間永吉・飯田泰彦 校注 ISBN978-4-8433-6247-1 2029年度刊行予定
第10巻● 琉球歌謡 八重山篇 下 波照間永吉・飯田泰彦 校注 ISBN978-4-8433-6248-8 2030年度刊行予定
第11巻● 琉 歌 上 波照間永吉・照屋 理・平良徹也 校注 ISBN978-4-8433-6249-5 2023年1月刊行
第12巻● 琉 歌 中 前城淳子・石川恵吉 校注 ISBN978-4-8433-6250-1 2024年1月刊行
第13巻● 琉 歌 下 波照間永吉・照屋 理・平良徹也 校注 ISBN978-4-8433-6251-8 2029年度刊行予定
第14巻● 組 踊 上 波照間永吉・鈴木耕太・西岡 敏・大城 學 校注 ISBN978-4-8433-6252-5 2022年10月刊行
第15巻● 組 踊 下 波照間永吉・鈴木耕太・西岡 敏 校注 ISBN978-4-8433-6253-2 2024年3月刊行予定
第16巻● 琉狂言 波照間永吉・飯田泰彦 校注 ISBN978-4-8433-6254-9 2028年度刊行予定
第17巻● 琉球演劇 1 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6255-6 2024年度刊行予定
第18巻● 琉球演劇 2 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6256-3 2026年度刊行予定
第19巻● 琉球演劇 3 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6257-0 2027年度刊行予定
第20巻● 琉球演劇 4 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6258-7 2028年度刊行予定
第21巻● 琉球演劇 5 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6259-4 2030年度刊行予定
第22巻● 琉球説話 上 和文説話 山里純一・波照間永吉・平良勝保 校注
ISBN978-4-8433-6260-0 2024年度刊行予定
第23巻● 琉球説話 下 漢文説話 山里純一・波照間永吉・赤嶺 守・平良勝保 校注
ISBN978-4-8433-6261-7 2025年度刊行予定
第24巻● 琉球和文学 上 擬古文物語・紀行文他 大胡太郎・小番 達・屋良健一郎・小嶋洋輔・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6262-4 2024年度刊行予定
第25巻● 琉球和文学 下 和歌 屋良健一郎・大胡太郎・錺 武彦・小番 達・小嶋洋輔・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6263-1 2029年度刊行予定
第26巻● 琉球漢文学 上 漢詩 上里賢一・平良妙子・赤嶺 守・李 舒陵・前堂颯世 校注
ISBN978-4-8433-6264-8 2026年度刊行予定
第27巻● 琉球漢文学 下 漢文 上里賢一・平良妙子・赤嶺 守・波照間永吉・李 舒陵・前堂颯世 校注
ISBN978-4-8433-6265-5 2027年度刊行予定
第28巻● 琉球史関係史料 1 『球陽』上 田名真之・麻生伸一・山田浩世・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6266-2 2023年10月刊行
第29巻● 琉球史関係史料 2 『球陽』下 麻生伸一・田名真之・山田浩世・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6267-9 2025年度刊行予定
第30巻● 琉球史関係史料 3 『中山世鑑』『中山世譜』 赤嶺 守・豊見山和行・屋良健一郎・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6268-6 2026年度刊行予定
第31巻● 琉球史関係史料 4 『伊江朝睦日々記』他 豊見山和行・屋良健一郎・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6269-3 2026年度刊行予定
第32巻● 琉球民俗関係資料 1 『琉球国由来記』 波照間永吉・赤嶺政信・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6270-9 2030年度刊行予定
第33巻● 琉球民俗関係資料 2 『琉球国旧記』『古事集』 波照間永吉・赤嶺政信・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6271-6 2027年度刊行予定
第34巻● 琉球民俗関係資料 3 神女関係資料・間切旧記等 波照間永吉・赤嶺政信・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6272-3 2028年度刊行予定
第35巻● 琉球民俗関係資料 4 『四本堂家礼』・間切旧記等 山里純一・波照間永吉・赤嶺政信・平良勝保・上原孝三 校注
ISBN978-4-8433-6273-0 2023年12月刊行
第2巻● おもろさうし 下 波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6240-2 2023年4月刊行
第3巻● 混効験集 波照間永吉・照屋 理 校注 ISBN978-4-8433-6241-9 2029年度刊行予定
第4巻● 琉球歌謡 沖縄篇 上 波照間永吉・照屋 理・仲原伸子 校注 ISBN978-4-8433-6242-6 2028年度刊行予定
第5巻● 琉球歌謡 沖縄篇 下 波照間永吉・照屋 理・仲原伸子 校注 ISBN978-4-8433-6243-3 2025年度刊行予定
第6巻● 琉球歌謡 奄美篇 先田光演・町健次郎・ 波照間永吉・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6244-0 2024年度刊行予定
第7巻● 琉球歌謡 宮古篇 上 神歌 本永 清・上原孝三・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6245-7 2025年度刊行予定
第8巻● 琉球歌謡 宮古篇 下 民謡 上原孝三・本永 清・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6246-4 2027年度刊行予定
第9巻● 琉球歌謡 八重山篇 上 波照間永吉・飯田泰彦 校注 ISBN978-4-8433-6247-1 2029年度刊行予定
第10巻● 琉球歌謡 八重山篇 下 波照間永吉・飯田泰彦 校注 ISBN978-4-8433-6248-8 2030年度刊行予定
第11巻● 琉 歌 上 波照間永吉・照屋 理・平良徹也 校注 ISBN978-4-8433-6249-5 2023年1月刊行
第12巻● 琉 歌 中 前城淳子・石川恵吉 校注 ISBN978-4-8433-6250-1 2024年1月刊行
第13巻● 琉 歌 下 波照間永吉・照屋 理・平良徹也 校注 ISBN978-4-8433-6251-8 2029年度刊行予定
第14巻● 組 踊 上 波照間永吉・鈴木耕太・西岡 敏・大城 學 校注 ISBN978-4-8433-6252-5 2022年10月刊行
第15巻● 組 踊 下 波照間永吉・鈴木耕太・西岡 敏 校注 ISBN978-4-8433-6253-2 2024年3月刊行予定
第16巻● 琉狂言 波照間永吉・飯田泰彦 校注 ISBN978-4-8433-6254-9 2028年度刊行予定
第17巻● 琉球演劇 1 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6255-6 2024年度刊行予定
第18巻● 琉球演劇 2 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6256-3 2026年度刊行予定
第19巻● 琉球演劇 3 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6257-0 2027年度刊行予定
第20巻● 琉球演劇 4 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6258-7 2028年度刊行予定
第21巻● 琉球演劇 5 狩俣繁久・大城 學・波照間永吉 校注 ISBN978-4-8433-6259-4 2030年度刊行予定
第22巻● 琉球説話 上 和文説話 山里純一・波照間永吉・平良勝保 校注
ISBN978-4-8433-6260-0 2024年度刊行予定
第23巻● 琉球説話 下 漢文説話 山里純一・波照間永吉・赤嶺 守・平良勝保 校注
ISBN978-4-8433-6261-7 2025年度刊行予定
第24巻● 琉球和文学 上 擬古文物語・紀行文他 大胡太郎・小番 達・屋良健一郎・小嶋洋輔・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6262-4 2024年度刊行予定
第25巻● 琉球和文学 下 和歌 屋良健一郎・大胡太郎・錺 武彦・小番 達・小嶋洋輔・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6263-1 2029年度刊行予定
第26巻● 琉球漢文学 上 漢詩 上里賢一・平良妙子・赤嶺 守・李 舒陵・前堂颯世 校注
ISBN978-4-8433-6264-8 2026年度刊行予定
第27巻● 琉球漢文学 下 漢文 上里賢一・平良妙子・赤嶺 守・波照間永吉・李 舒陵・前堂颯世 校注
ISBN978-4-8433-6265-5 2027年度刊行予定
第28巻● 琉球史関係史料 1 『球陽』上 田名真之・麻生伸一・山田浩世・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6266-2 2023年10月刊行
第29巻● 琉球史関係史料 2 『球陽』下 麻生伸一・田名真之・山田浩世・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6267-9 2025年度刊行予定
第30巻● 琉球史関係史料 3 『中山世鑑』『中山世譜』 赤嶺 守・豊見山和行・屋良健一郎・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6268-6 2026年度刊行予定
第31巻● 琉球史関係史料 4 『伊江朝睦日々記』他 豊見山和行・屋良健一郎・波照間永吉 校注
ISBN978-4-8433-6269-3 2026年度刊行予定
第32巻● 琉球民俗関係資料 1 『琉球国由来記』 波照間永吉・赤嶺政信・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6270-9 2030年度刊行予定
第33巻● 琉球民俗関係資料 2 『琉球国旧記』『古事集』 波照間永吉・赤嶺政信・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6271-6 2027年度刊行予定
第34巻● 琉球民俗関係資料 3 神女関係資料・間切旧記等 波照間永吉・赤嶺政信・照屋 理 校注
ISBN978-4-8433-6272-3 2028年度刊行予定
第35巻● 琉球民俗関係資料 4 『四本堂家礼』・間切旧記等 山里純一・波照間永吉・赤嶺政信・平良勝保・上原孝三 校注
ISBN978-4-8433-6273-0 2023年12月刊行
琉球文学大系 第1巻 おもろさうし 上
刊行年月 2022年03月 定価5,940円 (本体5,400円) ISBN978-4-8433-6239-6 C3391
A5判/上製/本クロス装/貼函入/656頁
A5判/上製/本クロス装/貼函入/656頁
[校注]波照間永吉(名桜大学大学院教授)
琉球文学大系 第14巻 組踊 上
刊行年月 2022年10月 定価6,820円 (本体6,200円) ISBN978-4-8433-6252-5
A5判/上製/クロス装/貼函入/600頁
A5判/上製/クロス装/貼函入/600頁
[校注]波照間永吉 鈴木耕太 西岡敏 大城学
琉球文学大系 第11巻 琉歌 上
刊行年月 2023年01月 定価6,820円 (本体6,200円) ISBN978-4-8433-6249-5
A5判/上製/クロス装/貼函入/600頁
A5判/上製/クロス装/貼函入/600頁
[校注]波照間永吉 照屋 理 平良徹也
琉球文学大系 第2巻 おもろさうし 下
刊行年月 2023年04月 定価6,820円 (本体6,200円) ISBN978-4-8433-6240-2 C3391
A5判/上製/クロス装/貼函入/650頁
A5判/上製/クロス装/貼函入/650頁
[校注]波照間永吉
琉球文学大系 第28巻 琉球史関係史料 1 『球陽』上
刊行年月 2023年10月 定価6,820円 (本体6,200円) ISBN978-4-8433-6266-2 C3391
A5判/上製/クロス装/貼函入/800頁
A5判/上製/クロス装/貼函入/800頁
[校注]田名真之 麻生伸一 山田浩世 波照間永吉
琉球文学大系 第35巻 琉球民俗関係資料 4 『四本堂家礼』・間切旧記等
刊行年月 2023年12月 定価6,820円 (本体6,200円) ISBN978-4-8433-6273-0 C3391
A5判/上製/クロス装/貼函入/600頁
A5判/上製/クロス装/貼函入/600頁
[校注]山里純一 波照間永吉 赤嶺政信 平良勝保 上原孝三
琉球文学大系 第12巻 琉歌 中
刊行年月 2024年01月 定価6,820円 (本体6,200円) ISBN978-4-8433-6250-1 C3391
A5判/上製/クロス装/貼函入/600頁
A5判/上製/クロス装/貼函入/600頁
[校注]前城淳子 石川恵吉
琉球文学大系 第15巻 組踊 下
刊行年月 2024年03月(予定) 定価6,820円 (本体6,200円) ISBN978-4-8433-6253-2 C3391
A5判/上製/クロス装/貼函入
A5判/上製/クロス装/貼函入
[校注]波照間永吉 鈴木耕太 西岡 敏