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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

5月最後の春の自然の眩さ

2011-05-25 12:45:20 | 動植物
今朝母の家の庭に立つとまたあの赤ショービンの鳴き声が聞こえてきた。ヒューヒョロロと二回ほど聴こえてきた。また聴きたくて庭を歩くがカラスの鳴き声に消されてしまった。

季節によって沖縄に飛んでくるという赤ショービンは何やらこころにざわめきをもたらす。母が「これを読んでごらん」と、曽野綾子の新書を手渡した。老境を生きる者たちへの心構えの教訓書である。さっと読んだ。「いくつになっても、死の前日まで生き直しができる。人生は短くて一回きりのものであることを思えば、やはり私たちは自分に与えられた生活を素直に生き抜かなければならないーー」

「生き直し」というフレーズは良いと感じた。
「わたしは求めて得られないものを求めてさまようそのあり様にいつか終止符が打たれることもあるのかもしれない。今はまだその迷いの闇に漂っていよう」

春、伊集の花と相思樹が目を楽しませる。そして草木を剪定する母の庭に真っ赤なマンジュシャゲの花(?)が咲いていた。

 伊集の花が咲き乱れる春梅雨の季節



これは「まんじゅしゃげ」の異種か?



 庭に立っていると、頭の上を米軍ヘリコプターが3機飛んでいった。


母の庭の草花


塀の上で咲き乱れる草花

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