
上里和美さんは「天才的な感性を持った女性だ」と身近な詩人が常日頃話しています。その女性のお嬢さんの叶子さんが早川書房などが主催する「アガサ・クリスティー大賞」です。一度カナダ留学中に帰沖した時だったか、ご一緒に中華料理を食べながらユンタクした事がありました。叶子さん、凄いですね!京都大学在学中で26歳のデビューです!これから30作品以上、彼女のミステリーがアガサ・クリスティーを越えて創作・出版されることを楽しみにしたいです!いいニュースですね!早速読みたいです!
シャーロック・ホームズは中学生の時から読んで楽しみました。そしてアガサ・クリスティーは大学生になってだったか、小説より映像をよく見た覚えがあります。ミステリーは誰が誰を殺したか?単純に殺人者は誰かが、大きな筋立てだが、その背景に多様な人生模様が、時代の層、歴史、社会、家族環境が描かれていくので、時代の記憶になっています。叶子さん(オーガニックゆうき)が書いているテーマが沖縄を素材にしていることが注目ですね。デビュー作品が沖縄で今後世界的な空間・場に展開されていくことも可能で楽しみです。
題名の『入れ子の水は月に轢かれ』も詩のようでいいですね!上里叶子さん、受賞おめでとうございます❗️上里和美さま、賢一さま、お嬢さんの受賞・デビューおめでとうございます!