志情(しなさき)の海へ

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《茶屋と鐘の正体》と今朝の新報文化欄は大城立裕氏が『八月十五夜の茶屋』新訳について!

2012-07-16 10:05:14 | 「八月十五夜の茶屋」科研研究課題
今朝2012年7月16日の琉球新報文化欄は梓澤登氏の新作『八月十五夜の茶屋』についての宣伝文章である。今頃大城氏が『アダノの鐘』を読んだということがわかったくらいで、特別新しい視点がそこにあるわけではない。見出しに『根幹に占領行政批判』、芝居の初演で大衆に誤解も、とある。大衆といえるほどの沖縄の住民がその芝居にアクセスできたわけではなく、また見た人間も限られていた。大学教授や大城さんのような方の批 . . . 本文を読む