おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

祖谷の案山子(1月27日)

2013年01月28日 18時33分25秒 | 日記・エッセイ・コラム

出勤前に眺めている朝の番組で、祖谷(徳島県三好市名頃)の案山子が紹介されました。

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農作業をする案山子。

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縁側に集う村人達。

村民は40人なのに、お人形は100人もいるそうです。

吉野川上流のこの地方に、私もボンネットバスに乗って行ったことがありました。

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徳島から阿波池田までは電車で行き、そこからボンネットバスです。

道路が狭く対面通行なので、すれ違うのが大変でした。(四国では高速道路まで対面通行のところがあります。)

「日光のいろは坂の様に、上り下りで分れていたら良いのにねー」と運転手さんに言うと、つい最近日光へ行ってきた話でした。

宮尾登美子の作品を読んだ時、「天涯の花」という剣山を舞台にした小説も読みました。

あの山にいつか登ろう、お遍路もしてみたい。そんなあこがれも心の奥にあって、娘の徳島行きを嫌だとは思いませんでした。

大塚美術館をまだ見ていない。

娘が波乗りをする海を見てみたい。

できれば海水浴もしたい。

4月になったら、そして夏休みの前に、徳島へ行ってこようと思っています。


NHK総合が映らない(1月26日)

2013年01月27日 23時28分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

NHKからのお知らせの通り、26日に総合テレビが映らなくなりました。

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お知らせの手順ではできなくて、テレビの取説を見て、初期設定というのをやってみました。

テレビのカードなんて、入ってるのに、そのままでは認識されなくて、「じゃ、出してまた入れてみよう~。」そう気付くところが、わたしの良いところなんだけれども…。なんとか映るようにはなりました。

画面には「宇都宮」の文字。

夕方の番組も栃木の話題。

これはアンテナ屋さんが宇都宮に向けたからだけど、これでは身近な話題は入手できません。

電波もだんだん強くなってきて、東京に向けても大丈夫な頃なのでは?

そんな訳で、26日の夜は、せつなくて困りました。


すみつかれ(1月26日)

2013年01月26日 21時00分13秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のお料理は、「すみつかれ」でした。

2月の初午(はつうま)、今年は2月9日に食べる郷土料理です。

3日の豆まきに使った煎り大豆を少しとっておき、この料理に使います。

そんな繋がりも時期もお構いなしで、食べたいから作りました。

わたしの作り方を紹介します。

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「鬼おろし」という調理器具で、大根とにんじんをザクザクにおろします。汁は絞ってとって置きます。飲むと甘くて美味しいジュースです。

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絞ってからサラダ油をいれた鍋で炒めます。

P1250014 油揚げ

P1250015 茹でた大豆

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具材をざっと炒めてから、絞り汁も大豆の煮汁も入れます。

大根とにんじんが柔らかくなったら、鮭缶を汁ごと入れます。

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実は塩引き(塩鮭)の頭を湯がいて、細かく切ったのを入れるのが本当です。

鍋底に焦げ付かないようにヘラでかき混ぜます。

お醤油を入れます。酢を入れます。味を見て少しお砂糖を入れます。具材から甘みが沢山出ています。

みんなはここに酒粕を入れます。私は酔ってしまうし、胸やけがするから入れません。

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はい、完成です。

もちろんすぐにお味見はしましたけれど、これは冷たくなってからの方が美味しい。

親子どんぶりのあのどんぶり一杯でも食べたい位の大好物です。

最近胸やけしていたのが、これで、ピタリと治りました。

* 大鍋の母の手見まもるスミツカレ


マグロを刺身に直したわけは?(1月25日)

2013年01月25日 21時47分44秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日茂山俳句会のみんなの俳句が郵便で届きました。

夜中の2:40までかかって、76句を調べました。電子辞書を使うと、これまでの半分の時間で調べ物ができます。広辞苑と合本俳句歳時記。2冊の本を電子辞書で見ています。

*カゼナオルマグロビフテキミンナコイ

この「鮪」は調べたら冬の季語でした。風邪も冬の季語ですから、季重なりとなります。初心者が陥りやすい間違いをしていました。

飯山先生にお聞きすると、マグロではなく、刺身にした方が良い。ビフテキと同じようにお料理にして並べなくちゃ…。

カタカナで電文の様にしたこの俳句。習いたてのうちはこういうのはまだ作らない方が良い。

そんなご指導をいただいてきました。

今夜はオージービーフのビフテキを1枚食べました。

学童のミーティングも済み、俳句の調べ物も済みました。

床屋さんで髪を切り、サッパリしました。

今夜はやっとホッとしたひとときです。


スイセンの花芽と万両(1月25日)

2013年01月25日 21時34分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

お布団を干すのに、花壇の周りを歩いたら、「あれ?」

スイセンの花芽が出ていました。

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今年はもう咲かないのかな?と思っていましたから、ほっとしました。

俳句を習って、スイセンは冬の季語と分りました。しかし、家のがまだ咲かないので心配したのでした。

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玄関前の万両はまだ赤い実がいっぱい付いています。

どうやら私のいない時には、ご近所の猫の日向ぼっこに、わが家の縁側は人気の様です。

もう片方の縁側にも大きな猫がいて、「わたしの布団を干すんだからどいて」と言い、どいてもらいました。

猫が来ているから、小鳥が実を食べにくいのでしょう。

でも、ふくれみかんはもう全部食べてしまいました。